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「ミステリと言う勿れ」7話あらすじネタバレ・炎の天使の真相とは?

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月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」7話のあらすじをネタバレします。

拘束されそうになりますが、何とか身を守ることができた整。

整は陸太に、香音人に会わせてほしいと言いますが…。

「ミスなか」7話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。

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「ミステリと言う勿れ」7話あらすじ

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「ミステリと言う勿れ」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。

香音人に会わせに行く陸太

連続放火事件を捜査していた青砥(筒井道隆)たちは、井原香音人(早乙女太一)が「炎の天使」ではないかと推察するものの足取りがつかめずにいました。

都市伝説サイト「炎の天使」の管理人が鷲見翼(今井悠貴)という高校生だと突き止め、翼もまた5年前に放火殺人で一人だけ生き残っていたことが判明。

一方、下戸陸太(岡山天音)から病院のイベントの手伝いを頼まれた整(菅田将暉)は、炎のマークを描いていた少女の両親とともに倉庫に拘束されそうになりますが、整の不在着信を見た風呂光(伊藤沙莉)から電話がかかってきます。

整のスマホを手に取った陸太は、ライカ(門脇麦)から貰った赤いオーナメントを見て苦しみだしたため隙をつき陸太から離れる整。

これまでの陸太の話から整は陸太が放火犯なのかと尋ねますが、自分ではなく先輩だと答えます。

先輩に会わせて欲しいと頼むとビルの部屋の中に整を連れていき、香音人に引き合わせます。

香音人と陸太の過去

猫のシシを抱いた香音人は、子供の頃に父親と離婚した母親の情緒が不安定になって虐待されるようになったと告白。

ですが、ある夜、母が好きだった香炉の炭が畳に転がって家が燃え、母親だけが助からなかったとのこと。

炎のおかげで自由になれたため、自分と同じ境遇の子供たちを炎の力で助けることにしたのだと話す香音人。

さらに、陸太も幼い頃から出来のいい兄ばかり可愛がられていて、その兄が死んだことで陸太に憎しみを向けるようになった母親から虐待を受けていたと告白。

そんな陸太が香音人と出会い、親を燃やしてあげると持ち掛けられ「君が決めていい」と言われたのだと話す陸太。

赤いものが見られないことを指摘すると、赤い物を見なければいいだけだし香音人は家の中に赤い物を絶対に持ち込まないのだと反論。

ですがその辛さをずっと抱えていくことや、他の子供たちにも抱えさせることも虐待だと主張する整。

その頃、翼の部屋を訪ねた青砥たちは一緒にコインランドリーに移動しますが、風呂光に整から電話がかかってきます。

翼に話を聞く青砥たち

コインランドリーで洗濯をする翼に「炎の天使」に両親を殺して欲しいと頼んだのかを尋ねると、噂だと前置きをして両親に虐待を受けていたことやカエルのような子供から炎のマークを描けば天使が両親を燃やしてくれるのだと教えられたことを話し始めます。

香音人の写真を見せ天使かと聞くと答えないものの、サイトを見た天使がカエルの手下と一緒に会いにきたと明かす翼。

天使は翼が「炎の天使」のサイトを使って自分と同じように虐待されている子供たちを救おうとしていると考えていましたが、否定する翼。

翼は里親にも馴染めずイジメにも遭ったことを告げ、サイトも他の子供たちの現状が知りたかったから立ち上げたのだと告白。

他の子供たちも同じように苦しんでいたり自殺してしまったりしていると告げ、天使の親は不慮の火災で亡くなったため親を殺すことを許可した自分たちとは違うのだと主張。

翼から話を聞いた香音人はショックを受け「天使をやめる」と言い出しますが、陸太はそれを引き留めます。

香音人はどこに?

そこまで聞いた整は、陸太に「だから香音人さんを殺したんですか?」と尋ね「僕は一度も香音人さんって人を見ていません」と言う整。

家事の現場でも陸太が一人で誰かと話していたのを見て違和感を覚えていた整でしたが、この部屋に来て全てが分かったと言います。

その頃、整からの電話で会話を聞いていた風呂光は青砥たちにも報告し、整が2人と話しているようだが2人とも声が同じだと指摘していました。

整もまた陸太に、さっきから香音人として話しているのも陸太だと告げると、動揺しながら辺りを見回し香音人を探す陸太。

苦しみながらも話し始めた陸太は、天使をやめると言い出した後、ある日帰るとリンゴを向いていた香音人を見て動揺。

絶対に赤い物を持ち込まない香音人が赤いリンゴを持ち込んだことで、自分はもう捨てられるのだと感じた陸太は思わずナイフを手に取り香音人を刺してしまいます。

アップルパイを食べさせたかったのだと言いながら、息絶える香音人。

シシが冷凍庫を爪で引っかく音がうるさいと言う陸太に、シシもいないと告げる整。

「ミステリと言う勿れ」7話の結末

「ミステリと言う勿れ」7話の結末のあらすじをネタバレします。

ライカの目的とは?

結末をチェックする

その言葉に、冷凍庫に近づいた陸太がフタを開けると、そこにはシシを抱きしめて横たわる香音人の遺体が入っていました。

ようやく現実を受け止めた陸太は、これから一人でどうすればいいのかとつぶやきます。

すると、幼い頃に出逢った女性・美吉喜和(水川あさみ)から、身の回りのことをたくさん考えることや、考えたことを誰かに話すことを教わったのだと話す整。

陸太にも同じようにしてみるといいと声をかけると、そこにライカが現れます。

陸太が整のスマホからちぎって投げたオーナメントに気づいたライカが、少女の両親から場所を聞いて駆けつけたのでした。

冷凍庫の中の香音人を見たライカは「最近の天使の仕事は雑で、あなたの仕事とは思えなかった」と言い「自省録」の番号をつぶやきます。

そこに、池本(尾上松也)たちが駆けつけて、陸太は連行されるのでした。

翌日、桜の木の下でライカと再会した整は、香音人の遺体の前でつぶやいた数字からライカも天使を呼んだのかと尋ねます。

すると、千夜子は知らず自分の一存だと答え、もう一度天使に会いたかったと言い整にお礼を言い立ち去るのでした。

「ミステリと言う勿れ」7話の感想と視聴率

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「ミステリと言う勿れ」7話の感想や視聴率をお伝えします。

「ミステリと言う勿れ」7話の感想

7話の感想

あまりにも衝撃で悲しい事実でした。

香音人や陸太が行ってきたことは、その場の苦しみから逃れさせるだけのエゴだったのですね。

助けてあげたいと思う気持ちは尊くても、根本的な解決になっていないどころか新たな苦しみを生むことにもなっていたのでしょう。

実際に虐待されている子供たちのことを思うと、親から離れることが幸せなのか、それでも親と一緒にいることが幸せなのかは一人一人違うと思います。

さらに、親の側も苦しんでいる場合も…。

いろいろと考えさせられる回でした。

「ミステリと言う勿れ」7話の視聴率

「ミステリと言う勿れ」7話の視聴率は、12.3%でした。

  • 1話:13.6%
  • 2話:12.7%
  • 3話:13.2%
  • 4話:13.3%
  • 5話:10.0%
  • 6話:10.2%
  • 7話:12.3%

「ミステリと言う勿れ」7話あらすじネタバレ感想・まとめ

月9「ミステリと言う勿れ」7話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

衝撃の展開で、いろいろと考えさせられることも多かったです。

次回は新たなエピソードですが、どんな事件が起こるのでしょうか。

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