謎が謎を呼んでいるドラマ「ニッポンノワール~刑事Yの反乱~」。
3話では克喜の父親が南武だと聞かされた清春でしたが、4話ではさらに新たなことが分かってきます。
一体克喜の父親は誰なのか?
「ニッポンノワール」4話のあらすじと、感想や考察をしていきます。
ニッポンノワール4話のあらすじ
【コラム】『ニッポンノワール』蘇った清春の記憶がもたらした衝撃の事実 新たに黒幕説に急浮上した人物も#ニッポンノワール#賀来賢人 #笹野高史 #井浦新 #北村一輝@NNY_ntv https://t.co/FdCfRdiYZw pic.twitter.com/kwQGVGnyAs
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「ニッポンノワール」4話のあらすじを、ご紹介していきます。
南武と江國の繋がり
薫が殺された時、南武と江國は一緒に海外に行っていたことを掴んだ名越。
江國にも目をつける清春は南部に、シャツについた才門のDNAをねつ造したことを指摘します。
南武の部屋に来ていた仁平に才門の嘘のアリバイを証言した目的を訪ねると、例の組織に頼まれたと答えます。
克喜には優しい南武について話してると喜一が、薫の父親が元警察庁長官だったと話します。
その時気配を感じた名越が店のドアを開けると、そこには克喜が立っていました。
清春たちの話を聞いていた克喜は、南武が犯人じゃないと言い立ち去っていくのでした。
才門と話をする清春。
南武と江國のアリバイを話すと、そんなものはどうにでもできると言います。
清春は喜志の元を訪ね、フェイク映像や偽造パスポートを南武から頼まれて作ったことを聞き出します。
ボナーロに戻った清春は、江國が名越の手下だったと聞かされます。
南武は都内の大学病院の不正をもみ消した過去があり、その病院に江國の妻をタダで入院させていたのでした。
妻の臓器移植を持ちかけられる江國
そこに南武が現れ、清春を外に連れ出します。
南武は清春に、自分のことを疑っているのだろうと聞きます。
南武のアリバイについて話し、薫を殺したのかとも尋ねる清春。
克喜の父親についても言及しますが「克喜はキーパーソンかもしれないな」と言い残して去って行きます。
家に戻ると、寝ている克喜のそばに咲良がいました。
克喜の父親が南武かもしれないことを、咲良に話す清春。
江國を呼び出した清春は、南武のアリバイについて確かめようとします。
すると、南部の弱みと引き換えに妻の臓器移植の話を持ち掛けてきた人物がいることを打ち明けます。
断ったとは言うものの、ドナーが見つからなければ命が長くないと嘆く江國。
その頃南武は、自分の部屋に仕掛けられた盗聴器を見つけていました。
そこに克喜から電話がかかってきて、薫が亡くなった日に写した克喜と南武の写真を持っていると言ってきます。
克喜と会う約束をする南武でした。
江國に克喜がアリバイを崩す証拠を持っていることや、遊園地で待ち合わせていることを伝える電話をする南武。
盗聴器が仕掛けられていることを知った上で、犯人をおびき出そうと考えたのです。
南武と会う克喜
この後すぐ🌑#広末涼子 #北村一輝#ニッポンノワール pic.twitter.com/9PvqQPVao4
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清春は喜志と謎の病院を訪れていました。
その後、克喜からの南武とこれから会うことを知らせるメッセージを聞いた清春は、遊園地に向かいます。
薫が死んだ日、克喜は再検査のために南武と病院に行き、そこで偶然男の子に写真を撮ってもらったいました。
南武が自分の父親かもしれないと聞いてしまった克喜は、自分で確かめるために南武に会いに行くことにしたのでした。
遊園地に着いた清春は、克喜と南武の元に急ぎます。
克喜から写真を受け取った清春が江國の話をしようとした瞬間、清春が腕を撃たれます。
植込みの陰に隠れた3人でしたが、上から銃で狙っている江國がいました。
克喜を危険に晒したことに文句を言うと、克喜の父親であることを否定する南武。
「だったらお前なんかに預ける訳がないだろ」と言います。
南武から無線を借りた清春は、江國に話しかけます。
奥さんをセレブ御用達の闇病院に転院させたと話し、自分たちを解放してくれれば臓器移植もさせると言う清春。
ですが、本当にそれでいいのかと問いかけます。
奥さんが「私は隣であなたが笑ってくれさえすればそれでいい」と言っていたことも伝えるのでした。
そこに迷彩服やガスマスクに身を包んだ人物が、銃を抱えて近づいてきます。
「銃を捨てろ」と言い清春たちに銃口を向けた時「あーーーーーーーーっ!!」と克喜が叫びます。
次の瞬間、江國から腕を撃たれた迷彩服の人物は逃げ出します。
ニッポンノワール
清春が追って行き、揉み合いになる2人。
清春が蹴りを入れると倒れ、ガスマスクを外そうとした途端、携帯の画像を向けられます。
そこには、黄色いニッポンノワールのロゴが映っていました。
それを見た瞬間、何かを思い出すようになりながら意識を失ってしまうのでした。
南武に謝りながら、妻のそばで移植の順番を待つことを告げる江國。
自分に取引を持ち掛けた人間がある組織を名乗っていたと告白した瞬間、南部の胸元を狙うレーザーポインターに気づきます。
南武を庇って撃たれてしまう江國。
目を覚ました清春は、才門の運転する車の後部座席にいました。
自分が助けたと言う才門から、組織の名前が「ニッポンノワール」であることを聞かされます。
携帯の映像を見せられた時のことを思い返した清春は、薫と自分が話しているシーンを思い出していました。
「克喜はあなたの子よ」という薫の言葉を思い出した清春でした。
ニッポンノワール4話の感想・考察
今夜10:30はノワールナイト🌑#賀来賢人 #田野井健#ニッポンノワール pic.twitter.com/4olCLgafUS
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「ニッポンノワール」4話の感想と考察をしていきたいと思います。
南武がホンボシだと疑う才門の話を聞いた清春でしたが、清春自身は南武を信じていたようです。
むしろ才門への疑いが強くなっている感じでしたね。
人の弱みを握って巻き込むという手口は、社会的にもある程度の地位を持っている人間を想像させます。
奥さんの病気を弱みに取引をしてきた黒幕でしたが、清春の言葉で目が覚めた江國でした。
克喜の父親であることを否定した南武でしたが「だったらお前には預けない」という言葉は確かに説得力ありましたね~。
記憶をとり戻した清春が、薫から言われた言葉を思い出し、驚愕の真実が判明しました。
初回から克喜と共鳴感のある清春の行動が気になっていましたが、父親だったとは…。
そもそも記憶を失ったのも、あの奇妙なロゴの映像に関係しているのでしょう。
「ニッポンノワール」のタイトル回収もされ、あとは黒幕の正体とプロジェクトの内容ですね。
度々登場する病院や、克喜が飲んでいる薬。
そして清春が「ガソリン」と呼ぶマスターが作った謎の飲み物と謎のロゴ画像。
この辺りがプロジェクトと関係してくるのでしょうか。
ニッポンノワール4話あらすじ・感想・考察~克喜の父親が判明?~まとめ
この後22:30から #ニッポンノワール 第4話👨✈️
まだご覧になっていない方🤭
今日からでもまだまだ間に合います🔍
ついに、衝撃の真実が…‼️ pic.twitter.com/k4jpF1SIW0— 賀来賢人 STAFF (@kakukento_staff) November 3, 2019
「ニッポンノワール」4話のあらすじと感想、考察でした。
弱みを握られた刑事たちが次々と巻き込まれていきますが、黒幕には一向に辿り着きません。
本当に黒幕は警察関係者なのでしょうか?
そして克喜の父親は清春なのか?次週も見逃せませんね。