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同期のサクラ1話あらすじ・感想・考察~マイペースなサクラのKYぶりがやばいけど泣ける~

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10月から始まったドラマ「同期のサクラ」。

マイペースでKYな主人公・サクラを、高畑充希さんが演じていて、初回から面白さが話題になっています。

注目の若手俳優さんたちの出演も好評な「同期のサクラ」1話のあらすじ・感想・考察をご紹介♪

同期のサクラ1話のあらすじ

「同期のサクラ」1話のあらすじです。

入社式での出会い

病院のベッドで横たわっているサクラ(高畑充希)は、人工呼吸器に繋がれて意識がありません。

駆けつけた4人の同期たちは、心配そうに見守るのでした。

10年前、上京したサクラは花村建設の入社式に向かっていました。

入社式の会場に、続々と集まってくる新入社員。

遅れてやってきたサクラが急いで中に入ると、社長の祝辞が始まっていました。

メモを取るサクラでしたが、感想を聞かせて欲しいという社長の言葉に、手を挙げて意見を言います。

「全体的に話が長いと思います」と言い出すサクラ。

その場がザワつきます。

研修の最後に行われる「模型製作」の班が発表されます。

サクラの班は、百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の5人でした。

リーダーになったサクラは大きな声で4人の名前を呼び止め、挨拶をします。

その後、親睦会に行く5人。

お互いに希望の部署を言い合う中、サクラは土木志望だと言います。

サクラの田舎は新潟の美咲島というところで、そこに架ける橋を花村建設が請け負うことが決まっているのです。

自分の手で橋を架けたいという気持ちから、花村建設に入社したのでした。

新人研修

新人研修が始まり、すみれ(相武紗季)の指導の元研修を受けます。

研修終了後、サクラは模型の打ち合わせに誘い、昨日行った店「リクエスト」で話し合います。

ですが4人の意見はバラバラでまとまりません。

するとサクラが、橋を造らないかと言います。

実際に請け負う、サクラの故郷に架ける橋を造ることで、話がまとまるのでした。

サクラが考えたデザインを、蓮太郎が設計します。

出来上がったデザインを「非情~にいい!」と言いながらも、少しずつ手直しをしていくサクラ。

模型造り

ようやく完成して大満足する4人でしたが、「島がない!」と指摘するサクラの提案で、土曜も出勤することになります。

島のジオラマ用の材料を買い出しに行き、会社で仕上げる5人。

造りながら、橋が無かったために自分の両親が亡くなったことを告白するサクラ。

病気になった母を病院に連れていくために、台風の日に父が無理やり船を出し、亡くなってしまったのでした。

島も完成し盛り上がりますが、またしてもサクラがダメ出しをします。

「耐荷重が足りない!」と言うサクラ。

積雪などにも耐えうる耐荷重が必要だと言い張るサクラでしたが、さすがにそこまでは必要ないと主張する4人。

それでもやる気なサクラに、ブチ切れる百合。

気を遣って付き合ったけど迷惑している、組織に入ったら従わなきゃいけないこともあるとまくし立てます。

他の4人も気まずい顔をしながらも、同じような気持ちだと告白するのでした。

落ち込んで帰るサクラ。

審査の日

模型の審査の日、サクラの姿がありません。

心配する4人をよそに、サクラたちの模型の審査が始まります。

黒川(椎名桔平)が「耐荷重も考えてあるだろうね」と口にした途端、慌てる4人。

そこに、模型を持ったサクラが現れます。

1人で耐荷重を考えた模型を造り直していたのでした。

サクラの模型と入れ替えて事なきを得ますが、社長賞を獲ったのはF班の商業施設でした。

するとサクラが意見します。

社長が10年前に手掛けたプロジェクトにソックリだったことをあげ、社長に媚びていることを指摘します。

いちゃもんをつけていると言う黒川に、A班の保育園が社長賞にふさわしいと言い出すのでした。

会社に異を唱えたサクラに、今のは班の意見か個人の意見かと問われ、個人の意見だと言うサクラ。

所属部署の発表があり、4人はそれぞれに希望する部署に配属され満足気です。

最後にサクラの番になり、「彼女はクビだから」と冗談を言った後、採用取り消しにはしないが人事部で預かると言われるのでした。

土木部に行けず落ち込むサクラを気にかける4人。

サクラは「私には夢があります」と言い、故郷の島に橋を架けること、そして一生信じあえる仲間を作ること、その仲間とたくさんの人を幸せにできる建物を造ることだと伝えるのでした。

同期のサクラ1話の感想・考察

「同期のサクラ」1話の感想と考察をしていきます。

いきなり最初から社長に「話が長い」と言うサクラに、苦笑してしまいました。

独特なキャラクターのサクラを演じる高畑充希さんですが、今回もハマってました。

他の4人もそれぞれに個性的で、意見が全くまとまらないのも分かる気がします。

放送される前は、正直あまり期待していなかったドラマなのですが、見始めたら面白くて最後まで引き込まれました。

いい意味で、予想を裏切るドラマですね。

1話で1年進んでいくという設定や、冒頭からラストシーンが始まるなど、斬新です。

1話ごとにサクラたちの成長が見られるのですね。

1話からマイペースぶりを発揮したサクラですが、きっとずっと変わらないのでしょうね。

同期の4人がサクラの影響を受けながら、変わっていくさまを描いて行くのだと思います。

同期のサクラ1話あらすじ・感想・考察~マイペースなサクラのKYぶりがやばいけど泣ける~まとめ

「同期のサクラ」1話のあらすじや感想、考察を書いてみました。

思った以上に内容が濃く、楽しめるドラマだと思います。

サクラのマイペースぶりが、これからも楽しみです。

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