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同期のサクラ2話あらすじ・感想・考察~ブラック上司桑原と対決するサクラ~

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1話が好調にスタートした「同期のサクラ」。

予想外の面白いと感想を持った人も多かったようです。

2話では入社2年目のサクラたちが描かれます。

「同期のサクラ」2話のあらすじや感想、考察をお届けします。

同期のサクラ2話あらすじ・感想・考察~ブラック上司桑原と対決するサクラ~1話が好調にスタートした同期のサクラ。予想外の面白いと感想を持った人も多かったようです。2話では入社2年目のサクラたちが描かれます。同期のサクラ2話のあらすじや感想、考察をお届けします。...

同期のサクラ2話のあらすじ

「同期のサクラ」2話のあらすじを書いていきます。

経費削減で残業も削減

脳挫傷で意識が戻らないままのサクラを、同期たちが見守ります。

サクラに話しかけながら、菊夫は入社2年目のことを思い出していました。

2010年、サクラたちは花村建設に入社して2年目を迎えていました。

サクラは人事部の黒川やすみれとともに、相変わらずマイペースに仕事をこなしていました。

会社の経費削減のために、残業時間を減らすよう言われた黒川は、各部署への徹底をすみれとサクラに任せます。

各部署に一斉メールで知らせるとともに、各部長にもお願いしに回ります。

そこで同期の葵たちと久しぶりに顔を合わせるサクラ。

営業部の菊夫のところに行き、部長の桑原にも残業を減らすよう頼みますが、全く聞く耳を持ちません。

夜になり、桑原が菊夫に図書館の建設の工期を1ヶ月早めるよう下請けに言って来いと言います。無理は承知で頼みに行く菊夫でしたが、案の定作業員たちからは無理だと追われてしまいます。

久しぶりの再会

桑原に報告するのが気が重い菊夫は、1年前に同期で行った喫茶店「リクエスト」に顔を出します。

すると他の4人も来ていました。

菊夫の上司の桑原についての悪い噂を話す葵たち。

みんなが菊夫のことを同情する一方で、サクラは何も言わずにサッサと帰ってしまいます。

ですが実は、菊夫のことを心配するサクラでした。

翌日、営業部だけが残業が減らないどころか増えていて、特に菊夫は寝る時間も心配するほど残業していることが分かります。

黒川もすみれも、桑原に意見をしに行くのを嫌がっているのを見たサクラは、「私が行ってきます」と言います。

サクラが営業部に行くと、工期の件について文句を言われる菊夫の姿がありました。

もう一度下請けに掛け合うよう言い、OKが出るまで戻ってくるなとも言います。

そこにサクラがやってきて、「菊夫くんは今日は定時で帰ります」と言いながら、残業を減らすように意見します。

桑原はサクラに文句を言いますが、サクラも負けていませんでした。

ブラック上司桑原

桑原からのクレームを受けて、営業部には顔を出すなと言われるサクラ。

そこでサクラは、桑原を会社の出入り口で待ち伏せします。

菊夫を連れて出かけようとする桑原を呼び止め、菊夫が倒れたら責任は取れるのかと詰め寄ります。

ですが桑原は全くこたえていませんでした。

菊夫もサクラに「俺は大丈夫だから」と笑みを見せ、桑原に同行するのでした。

その夜、すみれからサクラに電話がきて、菊夫が倒れたと聞かされます。

病院に駆けつけたサクラに、仕事のことを話す菊夫。

サクラは人事部に配属されてよかったと言います。

人事にいることで、全ての部署の人達と関り、全ての部署が会社にとって必要なことが分かったのだと言うサクラ。

自分がどうしたらいいのか分からないと言う菊夫に、みんなの事を応援したいと言う菊夫は素晴らしい、でも今一番応援すべきは自分自身だと伝えるのでした。

桑原に意見を伝える菊夫

翌日出勤したサクラのところに、菊夫からメールが来ます。桑原に自分の考えを伝えると言うメールを見たサクラたちは、営業部に向かいます。

ですが、迷っている菊夫がいました。

サクラに思い切りお尻を叩いてもらって勇気が出た菊夫は、桑原のところに行きます。

菊夫の体を心配する桑原でしたが口だけで、工期を早めるように今から行ってこいと言います。

ですが菊夫は、できないと言い、これまでは自分の仕事にちゃんと向き合ってこなかったことを後悔していると伝えます。

そして、これからは自分にしかできないことを、自分の考えでやっていくと言うのでした。

そこに、図書館の建設現場で水道管が破裂したという知らせが入ります。

自分の意志で現場に向かう菊夫でした。

黒川から人事異動の内示をコピーするように言われるサクラ。

土木には異動になっていないと念を押しながら、桑原が営業から土木の担当役員に異動になったという悪い知らせを伝える黒川でした。

同期のサクラ2話感想・考察

「同期のサクラ」2話の感想と考察を書いていきます。

2話もマイペースぶり炸裂のサクラでした。

人事にもすっかりなじんでいて、すみれといいコンビになっているのも微笑ましかったです。

希望の部署には行けなかったものの、橋を架ける夢は持ち続けていて、同期の仲間に対する思いも変わっていないことに感動でした。

好きなことを仕事にするってかなり恵まれているんですよね。

みんな何かしら、我慢や妥協、忖度をしながら仕事をしているのですけど、そのストレスはハンパないです。

サクラは、我慢や妥協をポジティブに自分の原動力に変え、忖度はしない。

このブレの無さはすごいですね。

毎回言う、「私には夢があります!・・・」のくだりは、1話も2話もうるうるしました。

同期のサクラ2話あらすじ・感想・考察~ブラック上司桑原と対決するサクラ~まとめ

「同期のサクラ」2話のあらすじと感想、考察をご紹介しました。

3話ではいよいよ3年目が描かれます。

大人になっていくサクラたち、次はどんな問題に向き合うのか楽しみです。

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