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親愛なる僕へ殺意をこめて最終回9話あらすじネタバレ・エイジとB一の運命は?

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ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話のあらすじをネタバレします。

亀一と対峙したエイジはこれまでの真相を全て聞き出そうとします。

父の復讐を果たそうとしたエイジは…。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終話あらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。

親愛なる僕へ殺意をこめて8話あらすじネタバレ・真犯人LLは誰?ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」8話のあらすじをネタバレ。京花がLLについて何かを掴んだと考えたB一は、京花の足取りを探ります。そんな中、病院で京花が何者かに襲われ…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」8話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介。...

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話あらすじ

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話のあらすじネタバレを、お伝えします。

亀一と対峙するB一

亀一(遠藤憲一)と対峙したエイジ(B一)(山田涼介)は、八野衣(早乙女太一)が人のために少女たちを救ったのではなく良い人間でもなければ良い父親でもなかったと聞かされます。

思わず亀一を殴り倒して罪を犯した理由を尋ねるエイジ(B一)に、幼い日の自分を思い返しながら理由を話し始める亀一。

幼い頃から自分の存在理由が分からずそれを埋めるために小動物を殺していた亀一は、その後人間を殺すことにも興味を持ちますが、何とか踏みとどまっていました。

ですが、16年前に痛覚麻痺の症状が出たことが後押しとなり人を拷問することで痛みを感じるようになったものの、その痛みすら麻痺してしまい5人目を殺害した際には何も感じなくなってしまいます。

そんな中、自分の言うことを忠実に守る八野衣に罪を着せ、八野衣が死ぬことで再び痛みを感じられると期待したものの何も感じなかったと語る亀一。

その亀一に人の心を取り戻させたのがエイジの存在で、エイジが二重人格であることも復讐の目的があることも知った上で養子にしたのでした。

エイジのことを大切に育てながら、愛する子供に殺されることで大きな痛みを感じられると考えたとも打ち明ける亀一。

京花のもう一つの殺人とは?

京花(門脇麦)がLLをマネて葉子(浅川梨奈)を殺害したことでエイジが15年前の真相に辿り着くことになったため、京花に感謝すると笑顔で口にします。

話し終えると自分を殺しに来たのだろうと促す亀一に馬乗りになって拳銃を向けるエイジ(B一)でしたが、撃ったのは亀一の顔のすぐ横の床。

亀一を撃つことはできず、大声で怒りや悲しみを吐き出すエイジ(B一)。

外で待っていたナミ(川栄李奈)も部屋の中に駆けつけ、その後警察に連行されるエイジ(B一)。

連行されながらポケットの中のスマホを取って欲しいと頼み、その中に亀一がLLだという自供が録音されていると伝えます。

京花の殺人と死体遺棄に対する裁判が始まり、証人として出廷したエイジ(B一)は葉子殺害の全貌を解明するためにもう一つの殺人について明らかにすると話し始めます。

過去に住んでいた団地の部屋に連れて行かれたエイジは、京花から本当のLLは亀一であることを聞かされたのでした。

ショックのあまり泣き出すエイジに、エイジが二重人格であることに触れて2人の人格どちらも中途半端だから一つにしてあげると言い出す京花。

京花の目的とは?

LLの息子だと知ってエイジに近づいた京花は、LLを引き継ぐ別の新たな人格を作り出そうと考えて西宮メンタルクリニックへ相談に行っていたのでした。

そこで医師から、人格を統合させる際に別人格だと知らない場合はその事実を告げてはならないと忠告された京花。

アイデンティティの崩壊を招くため、別人格が消滅してしまうだけでなく主人格にも影響を及ぼして新しい別人格を生み出す危険性があるとのこと。

むしろそれを望んでいた京花はエイジの方が別人格なのだと告げてしまい、エイジは気絶してしまうのでした。

その後、面会に行ったナミは、エイジしか知らないことをなぜエイジ(B一)が知っているのかと尋ねます。

すると、人格が統合された場合別人格の記憶が主人格に引き継がれることがあり、1年程の間に少しずつ引き継がれたのだと答えるエイジ(B一)。

2回目の出廷で、前回の話には続きがあると言い話し出すエイジ(B一)。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の結末

https://twitter.com/shinboku_cx/status/1597934953773531136?s=20&t=rtT6frvUyvgdgZQlEAva3A

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の結末のあらすじをネタバレします。

2人の人格は統合された?

結末をチェックする

気絶したエイジは再び目を覚まし、本当は誰かに認めてもらいたくて自分に近づいたのだろうと京花に伝えます。

誰かに愛されたかっただけだという京花の気持ちは居場所のなかった自分には理解できるし、京花の存在で自分は救われたと打ち明けるエイジ。

世界中が敵になっても自分だけは味方だし京花のために死ぬことぐらいしかしてあげられないと泣きながら伝えたかと思うと、そのまま気を失いエイジの人格は消滅してしまうのでした。

京花のために自ら消滅したエイジを見て、初めてエイジが自分にとって大切な人間だったことに気づいた京花。

エイジの言動に救われた京花は、もう一度エイジに会いたいと望みます。

そこで、わざとエイジ(B一)にLLが生きていると知らせることで復讐を果たさせ、そうすることで存在理由を失くしたエイジ(B一)は消えてエイジが戻ってくると考えたのでした。

ですが、死んでしまった人間は戻っては来ないというエイジ(B一)の言葉に、その場で泣き崩れる京花。

その後、LL事件で逮捕された亀一は死刑が確定。

1年後、出所したエイジ(B一)を迎えに行ったナミは、海へ行きその後の様子について尋ねます。

すると、エイジが自ら消滅したおかげで上手く人格統合されたようだと答えるエイジ(B一)。

エイジは自分たちにとってヒーローだと言い、エイジ(B一)にも助けられたのだと伝えてエイジのために作ったプレゼントのキーチェーンを渡すナミ。

別れ際、ナミから貰ったキーチェーンを眺めるエイジ(B一)の後ろ姿をふと見ると、耳を触っていました。

それがエイジの癖だったことを思い出したナミは、エイジはちゃんとエイジ(B一)の中で生きているのだと感じるのでした。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の感想と視聴率

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の感想や視聴率をお伝えします。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の感想

最終回9話の感想

京花のために自ら消滅してしまったエイジ。

そもそも人格が生まれたのも主人格の痛みや苦しみを受け止めるためのもので、人のために生きてきた人生だったんですよね。

そう考えると、切なくてやりきれない気持ちになります。

最後の最後まで優しいエイジでした。

主人格のB一も結局は復讐を果たすことはできませんでしたが、だからこそこれからは堂々と自分の人生を楽しんで生きていけるでしょうね。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の視聴率

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話の視聴率は、4.7%でした。

  • 1話:4.5%
  • 2話:3.5%
  • 3話:3.7%
  • 4話:3.6%
  • 5話:3.9%
  • 6話:3.4%
  • 7話:4.4%
  • 8話:2.5%
  • 9話:4.7%

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話あらすじネタバレ感想・まとめ

「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回9話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

全てが明らかになり、エイジもこれからが本当の人生の始まりですね。

初回のグロさに辟易した人も多かったと思いますが、後半は見ごたえもあり感動の最終回でした。

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