月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の6話のあらすじをネタバレしていきます。
玉井が去ってしまい、いつもの調子が出ない甲斐。
そんな中、クライアントが株式を担保にお金を借りてしまいます。
月9「SUITS/スーツ2」6話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
SUITS/スーツ2・6話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/fujitv/status/1295125907506511872
「SUITS/スーツ2」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
資産価値37憶円の会社を担保に?
突然鈴木の部屋を訪ねた甲斐。
その場ですぐに出かける用意をするように促すと、一緒にマカオへ。
マカオに到着してカジノに向かうと、そこには碓氷ジュエリーの社長・碓氷(博多華丸)がポーカーに興じていました。
全額を賭けたかと思うと負けてしまい、紙ナプキンを手にした男が碓氷に近づいてきます。
ギャンブル依存症である碓氷はその男・城田(三浦誠己)に300万ドル借り、その担保として会社の全株式を渡すことを紙ナプキンに書いたのでした。
碓氷ジュエリーは急成長中の会社で、資産価値だけでも37憶円。
バレエの公演に訪れた聖澤は、蟹江と遭遇。
公演後、劇場関係者と言い合いをしているバレエ団の演出家・里中を見かけます。
劇場の稽古場の設備不良でバレエ団のダンサーがケガをしてしまったたため、蟹江が交渉を依頼されることになります。
甲斐のコースタル案件が弁護士会で問題に?
日本にトンボ返りした甲斐は城田と弁護士の安斎(加藤啓)に会いに行きますが、契約は成立していて問題ないはずだと主張されます。
城田は城田ハウジングの御曹司で、会社を引き継いだものの既に社長を解任されていました。
甲斐は鈴木に、城田についての調査とマカオのカジノの防犯カメラの映像を調査するよう指示。
弁護士会から呼び出されたチカは、ロースクール時代の同期で関東弁護士会の副会長である羽鳥と再会します。
ロースクール時代に因縁のある羽鳥は、甲斐が弁護士資格はく奪を和解条件にされていることを問題にしていました。
チカの対応次第では、弁護士会が甲斐を処分することも検討すると言われるチカ。
蟹江と組んで仕事をする聖澤
聖澤を連れて劇団の稽古場を訪れた蟹江。
これまでに何人もダンサーがケガをしていることを指摘し、設備の修繕を怠っていることを劇場スタッフに主張します。
すると、修繕費は積み立てた財源から出るにも関わらず、その費用は1年も前から振り込まれていないのだと言い返すスタッフ。
さらに立ち退きを要求された蟹江は劇団のお金の流れを調査し、里中が着服していたことを突き止めます。
その後蟹江は劇団の支出を見直して修繕費を支払い、理事たちによって里中を代表理事を下りてもらうと宣告するのでした。
進まない交渉
https://twitter.com/decadeinc_staff/status/1292665369656623106
契約不履行で訴えると言い出す城田でしたが、碓氷のギャンブル依存症を公表すると切り返す鈴木。
すると、3年前に碓氷がギャンブルで大損失を出し、会社ぐるみで隠蔽した上で不正経理で補填したことを指摘してくる城田。
羽鳥に会いに行ったチカは、ファームの名前で羽鳥にお金を振り込んだと告げます。
入金が公になればチカを呼び出した事実も含めて弁護士会が調査をし、羽鳥がチカを脅したと取られるのではないかと囁くチカ。
羽鳥は悔しそうな顔をするのでした。
聖澤が蟹江から預かったボイスレコーダーを再生しながら歓談していた鈴木でしたが、そこに甲斐と鈴木の会話が入っていて盗聴されていたこが判明。
SUITS/スーツ2・6話の結末のあらすじネタバレ
https://twitter.com/fujitvview/status/1295133311468109825
SUITS/スーツ2・6話の結末のあらすじをネタバレします。
賭けに出る甲斐
城田を呼び出した甲斐は、会社を取られるくらいなら会社を潰すと言い出します。
あくまで裁判だと言うなら会社は潰す。
当初の借りである300万ドルを返却することで和解する。
そしてもう1つの選択肢は、甲斐と城田とでポーカー勝負をし城田が勝てば無条件で会社を譲る、負ければ1ドルも金を返さないと言うのでした。
会社を賭けてポーカーをすることをたしなめる鈴木は、蟹江が二人の会話を盗聴していたことを打ち明けます。
「慎重さも大事ですよ」と助言する鈴木。
ポーカー勝負
ポーカー勝負が始まり、いきなり甲斐は全部のチップを賭けます。
城田の焦った顔を見て、誰かに相談したいのではないかと言い挑発する甲斐。
ですが、その手には乗らないとばかりに見送ってしまう城田。
城田はいつも肝心な時に怖気づいてしまい失敗したり、自分一人では決められず、弁護士やコンサルの意見に流されていたのでした。
その後、マカオで入手した防犯カメラの映像を提示し、城田が知り合いのディーラーと組んでカードをすり替えたことに言及。
副島を呼び出したチカは、これまでの感謝を述べた上で弁護を断ります。
すると副島は「客観的に見て現状で甲斐を100%信じて弁護する弁護士など…」と言いかけてチカの顔を見ます。
「私が甲斐の弁護をします」と言い切るチカでした。
SUITS/スーツ2・6話の感想と考察・視聴率
「SUITS/スーツ2」第6話の見どころとあらすじ|新章、スタート – https://t.co/aGROh1QPpR#ドラマスーツ #SUITS #スーツ2 #織田裕二 pic.twitter.com/SRuPRjEX1a
— CINEMAS+|シネマズプラス (@Cinemasby) August 17, 2020
「SUITS/スーツ2」6話の感想や考察、視聴率をお伝えします。
SUITS/スーツ2・6話の感想と考察
資産価値37憶円の会社を賭けて、ポーカーで勝負を挑むというのは凄かったですね。
いくら勝算があったにしても万が一ということもあるでしょうし、鈴木が言ったように慎重に…と考えてしまいます。
甲斐の絶対の自信に、改めて男っぷりを感じました。
どちらにしても、マカオでの防犯カメラ映像という切り札があったことは大きかったのでしょうけど。
さらに、チカも凄い人ですよね。
献金と称してお金を振り込み、相手の立場を操る。
チカとの因縁関係が分かれば、羽鳥が弁護士会の立場を利用して脅したという状況が予想されることは一目瞭然です。
羽鳥よりも、チカの方が何枚も上手だったということでしょう。
SUITS/スーツ2・6話の視聴率
SUITS/スーツ2・6話の視聴率は、8.5%でした。
- 1話:11.1%
- 2話:8.8%
- 3話:8.3%
- 4話:8.7%
- 5話:8.7%
- 6話:8.5%
新章に入り、今後の伸びが楽しみです。
何話まで放送されるのかも気になりますね。
SUITS/スーツ2・6話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「SUITS/スーツ2」6話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
やはり、玉井のいなくなった甲斐は寂しそうに見えますね。
新しい秘書は癒し系ではありますが、やはり甲斐には玉井が必要なのでしょう。
早く戻ってくることを期待したいと思います。