ドラマ「正直不動産2」4話のあらすじをネタバレします。
十影が賃貸を探しているカップルの担当となり、ようやく成約が取れそうに!
ですが、賃貸保証会社の審査が通らず…。
「正直不動産2」4話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「正直不動産2」4話あらすじ
今夜の正直不動産2:第4回「信用って何だ?」 結婚間近のラブラブカップル “Z世代の新入社員”板垣瑞生は成約なるか#ドラマ10 #正直不動産 #正直不動産2 #山下智久 #福原遥 #倉科カナ #浅利陽介 #佐津川愛美 https://t.co/6WZkNpcNOW
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) January 30, 2024
「正直不動産2」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
十影が初めての成約を取れそうに?
入社以来1件も成約を取れないでいる十影(板垣瑞生)の様子に、登坂社長(草刈正雄)は永瀬(山下智久)を呼び出します。
部下の指導も人事評価の対象だと告げ、課長昇進を目指す永瀬に発破をかける登坂。
そんな中、初めて十影が客を連れて来ることに成功し、永瀬と月下(福原遥)のサポートのもと接客を担当。
武蔵山公園の近くで部屋を探しているという水商売をしている藤森祥平(佐藤寛太)とその恋人で保育士の山本美玲(恒松祐里)を、内見に連れて行くことに。
その中の「ラプラス武蔵山」を美玲が気に入り、契約の条件である賃貸保証会社に加入する手続きをする祥平。
ですが、過去のカード事故が原因で審査に落ちてしまい、仕方なく美玲の名義に変更。
それから3日後、祥平の借金を肩代わりした際に信販会社のローンを延滞してしまったことがあった美玲までもが審査不承認に。
祥平の借金を肩代わりしたことが原因にも関わらず「別に俺頼んでないし」との祥平の言葉でギクシャクしてしまう2人。
祥平との結婚に迷う美玲
祥平たちのために「ラプラス武蔵山」のオーナーである貴島孝雄(ダンカン)を訪ねた永瀬たちは、他の保証会社への加入を承諾してもらおうとしますが聞いてもらえません。
賃貸保証会社にも審査の見直しを掛け合うものの、無理だと言われてしまいます。
状況を説明するために美玲が務める保育園を月下が訪ねると、息子を迎えにきた花澤(倉科カナ)と遭遇。
近くの公園で話をしていると、祥平との結婚を迷っていると打ち明ける美玲。
「立て替えてくれと頼んだ訳じゃない」という祥平の言葉がどうしても許せないのだと話す美玲でしたが、気分が悪くなってしまいます。
月下がトイレに付き添いますが、それを見ていた花澤が妊娠していると察して産婦人科に連れて行くことに。
その頃、祥平から呼び出された永瀬と十影は、別の知り合いの名義で部屋を借りられないかと相談を受けていました。
もちろん違法だと永瀬が断ると、他の不動産会社をあたると言い帰ってしまう祥平。
そのやりとりをミネルヴァ不動産の西岡(伊藤あさひ)が聞いていて…。
不正をしようとする祥平
自分の担当案件にも関わらず定時には帰ってしまう十影のことを登坂に愚痴っていると、そこにマダム(大地真央)が現れます。
マダムから十影が自分の継孫であることや幼い頃に両親を亡くしていることを聞いた永瀬は、十影の愚痴をぶつけながらも不動産営業として育てると約束するのでした。
一方、産婦人科で妊娠が判明した美玲を部屋まで送った月下は、妊娠していることは祥平には黙っていて欲しいと頼まれます。
2人は幼い頃からの幼なじみで、2人の思い出でもある武蔵山公園が一望できる「ラプラス武蔵山」に住むことで頑張れそうな気がしていたと打ち明ける美玲。
登坂たちと別れた永瀬は十影を呼び出し、祥平が務めるバーに話をしに行きます。
すると、そこには西岡の姿があり、不正覚悟でミネルヴァに仲介してもらおうとしていることを知る永瀬たち。
バレれば違約金が発生するのだと忠告する永瀬に、3歳の時に父親が借金を作り蒸発したことや母親も早くに亡くなったことで荒れていたと打ち明ける祥平。
そんな時に美玲と再会して付き合い始め、内見の時の美玲の嬉しそうな笑顔を見てあの部屋で一緒に住みたいと感じたのでした。
世の中不公平なんだから少しくらい不正してもいいだろうと言う祥平に、人のせいにばかりしている自分自身に問題があると正直にぶちまける永瀬。
保証会社の信用を得る前にまず美玲の信用を得るべきだと忠告するのでした。
「正直不動産2」4話の結末
「正直不動産2」4話の結末のあらすじをネタバレします。
祥平と美玲は部屋を借りられるのか?
永瀬は祥平を「ラプラス武蔵山」の部屋に呼び出して部屋の窓からの景色を見るよう促すと、武蔵山公園に気づいた祥平は子供の頃の美玲との思い出が蘇り永瀬と公園へ。
そこに、月下とともに美玲も現れ、自分にとって祥平はヒーローだったと打ち明け、親のせいや世の中のせいにしてばかりじゃ誰からも信用されないと言う美玲。
さらに、子どもの頃に祥平に助けてもらって以来、20年間ずっと好きだったと伝えます。
そして、赤ちゃんができたことも伝えると、美玲と子供を守る決意を固める祥平。
そんな2人を見ていた月下は永瀬に提案があると切り出し、2人がどうしてもあの部屋に住みたいという思いを手紙に書いて貴島に渡しに行きます。
端から読もうとしないばかりか「どういう人間かは見れば分かる」と口にした貴島に、風を受けた永瀬は「あんたの目玉はガラス玉だ」と口走ってしまいます。
人の価値を職業、年齢、収入、国籍で値踏みするだけでなくクレジット会社がその線引きをするのがおかしいと指摘しながらも、延滞される恐れのあるオーナーの事情も分かるとフォロー。
その上で、人間性でも判断してほしいと告げ、祥平も美玲も信用できる人たちだと断言する永瀬。
その言葉を聞いた祥平は貴島の前で土下座をし、信用してほしいと懇願。
その後、永瀬や祥平たちの思いが通じ、貴島は独立系の賃貸保証会社への加入を条件に入居を承諾してくれることに。
初めての成約となった十影は永瀬や月下に感化され、自主的に始業10分前に出社してテーブルを拭くなどの成長を見せるのでした。
「正直不動産2」4話の感想
「正直不動産2」4話の感想をお伝えします。
「正直不動産2」4話の感想
さすがに祥平と美玲のために一生懸命な永瀬と月下を見て、Z世代の十影くんも何かを感じたようです。
ラストの机ふきふきからの「ティッシュ配り行ってきま~す」が可愛かったです。
手がかかる子ほど可愛いとはこのことでしょうか。
今回は風多めで相変わらずの毒舌ぶりでしたが、まさかの登坂社長とマダムの前でぶちギレていたのは面白かったです。
しかも、聞いていた2人の反応もオトナで、最後の方とか山Pのアドリブっぽい感じもあって可愛い財ちんでした。
「正直不動産2」4話あらすじネタバレ・まとめ
「正直不動産2」4話あらすじネタバレでした。
祥平と美玲のために奔走する永瀬と月下、いいコンビ感が増し増しです。
登坂社長やマダムの前でも風が吹いてしまい心配しましたが、2人のおおらかな反応が素敵でした。