ドラマ「君が心をくれたから」4話のあらすじをネタバレします。
太陽の告白を断った雨でしたが、春陽から頼まれてハウステンボスに行くことに。
ですが、雨は太陽のことを完全に諦めるつもりでいて…。
「君が心をくれたから」4話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「君が心をくれたから」4話あらすじ
君が心をくれたから：第4話 “雨”永野芽郁、味覚がないことを“司”白洲迅に打ち明ける （前話のネタバレあり）#永野芽郁 #山田裕貴 #君が心をくれたから @kimikoko_fujitv https://t.co/LKKY31BkHZ
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) January 28, 2024
「君が心をくれたから」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
二人の思い出の香り
2016年2月、卒業式を控えた雨（永野芽郁）は、上京する準備のため太陽（山田裕貴）と買い物に行きます。
太陽が落としたジャケットを拾った途端、花火の匂いがして嬉しくなる雨。
帰り際、卒業記念に何か欲しいものがないかと太陽から尋ねられた雨は、咄嗟に貰い損ねた制服の第2ボタンが浮かびますが既に太陽は卒業していて叶いません。
代わりにいい香りのするマーガレットの花束を買ってもらうと、この香りを二人の思い出の香りにしようと言う太陽。
2024年1月、雨に告白したものの好きな人がいるとフラれてしまった太陽が帰宅すると、告白が上手く行くと思い込んでいた春陽（出口夏希）たちが祝いの準備をして待っていました。
達夫（螢雪次朗）たちもクラッカーを鳴らしてはしゃぎますが、フラれたと聞き驚き…。
その頃、雨は望田（白洲迅）と喫茶店に入り、五感が失われることを告白していました。
珍しい病気だと告げて既に味覚を失っていることを打ち明けると、太陽は知っているのかと尋ねる望田。
それに対し雨は、太陽のことが好きだから言うつもりはないと答えます。
ついさっき太陽から告白されたことも打ち明け、自分といると迷惑をかけるから断ったのだと言う雨。
雨に頼み事をする春陽
雨が日下（斎藤工）や千秋（松本若菜）らと居ると、買い物帰りの雪乃（余貴美子）が荷物を落として腰をさする姿を見て駆け寄る雨。
そんな雪乃を見ていた日下は雨に、五感を失った後24時間365日介護が必要になるためその時のことを考えておくべきだと忠告。
夜、雪乃と夕飯を食べていると春陽が訪ねてきて、太陽の告白を断ったのは自分のせいだろうと謝ります。
高校生の卒業式の日に太陽に渡そうと手紙を書いていた雨は、帰りに太陽の家へ。
太陽は留守だと告げた春陽は雨の手紙に気づいて告白するのだと察し、仕事を休んで雨の買い物に付き合ったことを打ち明けて「仕事の邪魔をしないで」と雨に告げます。
それを聞いた雨は手紙を渡すことなく帰ったため、春陽はその時のことをずっと後悔していたのでした。
もう一度チャンスをあげて欲しいと頼み込み、帰宅すると太陽にハウステンボスのペアチケットを太陽に渡して雨に頼んだことを伝える春陽。
デートをOKしたことで千秋もまた喜んでいたものの、太陽を諦めるために行くのだと答える雨。
デートに出掛けようとしていると、夜の9時に嗅覚が失われることを告げ「最後に何の香りを味わいたいですか」と尋ねる日下。
雨が待っていると太陽が嬉しそうにやってきますが、そこに雨が誘ったという望田が車で現れるのでした。
太陽に嫌われようとする雨
ハウステンボスに到着し望田がチケットを買いに行くと「どうして…」と尋ねる太陽。
雨は春陽に頼まれたから仕方なく来ただけで、太陽とのことを考え直すつもりはないとキッパリ。
さらに、望田のことが好きだから上手く行くように応援してほしいと言う雨の言葉に、愕然とする太陽。
太陽に嫌われるために、わざと望田とだけ写真を撮ったり2人だけで船に乗ったりする雨。
望田にはあらかじめ頼んであり、船に乗った際にも自分と付き合っているフリをしてほしいと頼みます。
すると、その頼みを了承する代わりに太陽と2人で観覧車に乗るようにと言い、用事ができたことにして先に帰って行く望田。
残された雨と太陽は気まずい時間を過ごしますが、少しだけ待っていて欲しいと寒さ凌ぎのために自分のジャケットを雨の膝にかけてその場を離れる太陽。
すると、ジャケットからは高校生の時と同じ花火の匂いがして、思わず笑みがこぼれます。
戻ってきた太陽はマーガレットの花束を手にしていて、一緒に観覧車に乗って欲しいと言いながら雨に渡します。
動揺しながら「聞いてみてもいい？」と確認してマーガレットの花で占い始めた雨は、諦めるはずなのに「乗る」の答えが出て…。
「君が心をくれたから」4話の結末
今夜9時は『#君が心をくれたから』🌦️
第4話「青い春の香り」雨(永野芽郁)に告白するも「他に好きな人がいる」と断られた太陽(山田裕貴)
そんな雨は望田(白洲迅)に五感を失う病気で既に味覚がないと打ち明ける
太陽に話はしたのかと問う望田に
雨は「好きだから言うつもりはない」と答える#カンテレ pic.twitter.com/Cq1Vjvji4h— カンテレ (@kantele) January 29, 2024
「君が心をくれたから」4話の結末のあらすじをネタバレします。
太陽と観覧車に乗る雨
観覧車に乗ると、なぜか太陽は固まっていて「どうかしたの？」と尋ねる雨。
すると、高校生の時に観覧車に乗りたいと言った雨に「グルグル回っているだけだ」と言い「恋人たちの乗り物だから関係ない」と答えて乗らなかったことを後悔していたと告げる太陽。
本当は高所恐怖症で雨にカッコ悪いところを見られたくなかったのだと笑いながら打ち明ける太陽の言葉に、思わず笑ってしまいます。
すると「雨ちゃん今日初めて笑ってくれた」と喜ぶ太陽に、怖いなら目を閉じていていいと促す雨。
そして、目を閉じている太陽に、船の上で望田に告白されたから付き合うと告げます。
望田のどこが好きかと聞かれ「特別扱いしてくれるところ」と、雨が太陽の好きなところをそのまま挙げて「大好き」と口にする雨。
生まれ変わってもまた出会いたいのだと泣きながら話す雨の言葉に、太陽も思わず泣きながらも「おめでとう」と伝えます。
ハウステンボスを出ると、赤い傘を太陽に渡して会うのは最後にしようと告げる雨。
赤い傘を手に一人バスに乗る太陽が号泣している頃、雨は千秋にマーガレットの秘密を話していました。
マーガレットの花びらはほぼ奇数なため最初に口にした方になるにも関わらず、たまたま偶数だったという奇跡が起きたと嬉しそうに話す雨。
そして、一番欲しいもの貰っちゃったと言い、密かに太陽のジャケットから取った第2ボタンを見せるのでした。
タイムリミットが迫り手にしていた花束を鼻に近づける雨でしたが、0になり何の香りもせず嗅覚を失ったことを察する雨。
その後、雪乃に五感のことを打ち明けるつもりで帰宅すると、部屋の中で倒れている雪乃を見つける雨でした。
「君が心をくれたから」4話の感想
「君が心をくれたから」4話の感想をお伝えします。
「君が心をくれたから」4話の感想
観覧車の中で望田の好きなところに見せかけて太陽の好きなところを告げる雨。
あれはもう告白ですよね。
「特別扱いしてくれるところ」とかどんどん挙げて行くものの、太陽は自分のことだとは全く気付かずじれったい…。
でも、太陽にしてみたら自然に接しているだけで「特別扱いしている」つもりはないんですもんね。
頑張って作った笑顔で「おめでとう」という健気な太陽くん、というより山田裕貴くんの演技に泣かされました。
雨ちゃんももちろん切ないんですけど、望田も切ないですよね。
雨は望田の気持ちに気づいていないから頼めたんでしょうけど、雨から太陽への気持ちも聞いているだけに辛い。
当て馬キャラが多い白洲迅さんですが、優しくて爽やかで、特に今回のハウステンボスでの挙動は株爆上がりでした。
でもやっぱり、雨&太陽に幸せになって欲しいな～
「君が心をくれたから」4話あらすじネタバレ・まとめ
「君が心をくれたから」4話のあらすじネタバレでした。
ハウステンボスでの太陽の切ない顔を見ていると、胸が締め付けられるような気持ちに。
雨の本当の気持ちも考えると居たたまれません。
何とか2人に幸せになって欲しいです。
