ドラマ「花咲舞が黙ってない」7話あらすじをネタバレします。
無差別殺傷事件の犯人が、四谷支店にローンの相談に来ていたことが判明。
さらに、ガス機器の欠陥隠ぺいを行った会社との取引も発覚し…。
「花咲舞が黙ってない」7話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
花咲舞が黙ってない7話のあらすじネタバレ
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「花咲舞が黙ってない」7話のあらすじを、ご覧ください。
四谷支店の内部調査を行う舞たち
四谷支店で小学生向の社会見学を行った舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)。
そこでローン担当でかつての同僚でもある仲下小夜子(大西礼芳)と再会し、夫の転勤に帯同しドイツで働くことを決めたと聞かされる舞たち。
本部に戻ると芝崎(飯尾和樹)から再び四谷支店に行き内部調査をして欲しいと指示されます。
新宿で無差別殺傷事件が発生し、その犯人である富樫研也(夙川アトム)が四谷支店でローンを断られていたことが判明したため対応に不備がなかったかを調査することに。
再び四谷支店に戻った舞と相馬は担当者の三宅翔太(倉悠貴)から話を聞きますが、相馬が見ても審査内容に不備はなさそうでした。
住民票の発行日とローンの申し込み日までに1ヵ月以上空いていることが気になる舞でしたが、規定の有効期限内で問題はないと判断する相馬。
その夜「花さき」で小夜子も交えて飲んでいると、富樫の話題に。
母親の自営業の傍ら母親の介護をしていた富樫が介護のためにリフォーム費用を借りようとしていた富樫。
疲れに加え切羽詰まったように見えた富樫でしたが三宅は淡々とマニュアル通りの対応をするだけだったため、自分が三宅に親身に話を聞くよう指導していれば…と悔やんでいた小夜子。
大口取引先が不正を隠ぺい?
数日後、舟町ガスの業務用ガス機器を使用していた飲食店で爆発事故が起き、その後の調べで欠陥を隠ぺいしていた疑いが浮上。
舟町ガスは四谷支店の大口取引先であるため、もし倒産すれば銀行にも大打撃が。
しかも、融資残高は500億円でそのうち150億円は先月産業中央銀行の肩代わりで新規融資したばかり。
あまりのタイミングの悪さで、紀本(要潤)も半沢(劇団ひとり)から融資判断の甘さを指摘され…。
産業中央銀行は引き揚げ前に全額回収しており、四谷支店が舟町ガスの不祥事に気づけなかったことを調査するよう昇仙峡(菊地凛子)に命令します。
一方「花さき」も舟町ガスの機器を使用していたため、臨時休業を決める健(上川隆也)。
支店長の岩田康一(田中美央)から事情を聞くために四谷支店に訪れると小夜子が舞に何か話したそうにしますが、一足早く支店長から話を聞いていた昇仙峡が現れます。
昇仙峡が帰った後、岩田は忙しいからと融資担当の山崎尚之(武東賢杜)から話を聞きますが、不祥事の兆候はおろか利益率の高さが評価されて稟議が通ったのだと主張されます。
産業中央銀行が150億円もの肩代わりを簡単に応じてしまったことに疑問を抱いた相馬の言葉に、舟町ガスの不正情報を事前に掴んでいたのでは?と考えた舞。
すぐさま産業中央銀行の四谷支店を訪ね、融資課長・小牧健次郎(永野宗典)から話を聞くことに。
すると、舟町ガスの出入り業者から不正情報を入手したため、産業中央銀行の方から融資の返済を申し出たのだと説明する小牧。
しかも、東京第一銀行も同じ情報を得ていたはずなのに肩代わりを申し出られ、驚いていたとのこと。
情報提供者についてハッキリとは明かさないものの、ヒントのワードからそれが富樫だと気づいた舞と相馬。
不正情報を入手していた?
その後、四谷支店を訪れて三宅から話を聞こうとすると、何やら探し物をしていて挙動も不審。
富樫とのことを問い詰めると、観念したように舟町ガスの下請け業者であることを明かすもののそれ以上は口を閉ざす三宅。
舞は推察だと前置きし、住民票の発行日が1ヵ月前だったことやホッチキスの跡があったことから、最初に産業中央銀行に行き融資を断られたのち東京第一銀行に来たのではないかと指摘。
さらにその際、舟町ガスの不正情報を三宅に明かしたのではないかと追及すると、審査を断った際に「舟町ガスに融資はするのに」と腹いせのように不正情報を漏らし始めたと打ち明けます。
真に受けないながらも山崎に報告すると、半信半疑な山崎でしたが報告書を岩田に送るよう依頼。
ですが、岩田は150億円の融資を逃したくないため、富樫の話は無視して肩代わり融資を強行したのでした。
話を聞いた舞が報告書を見せるよう告げると、見当たらないのだと答える三宅。
舟町ガスの報道が出たのちに岩田から報告書を破棄するよう命令されたものの、あったはずの場所に見当たらないため岩田には処分したと嘘をついて探していたのでした。
そこに現れた岩田は舞たちから追及されますが、そんな報告は受けていないと開き直り三宅に責任を押し付けようとします。
ですが、処分したとの報告が嘘だと知ると慌てだし、舞が探そうとすると「報告書はあります」と口にする小夜子。
花咲舞が黙ってない7話の結末のあらすじネタバレ
「花咲舞が黙ってない」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
報告書の行方は?
自身のデスクにあったファイルから報告書を取り出した小夜子は、岩田が三宅に破棄を指示するのを立ち聞きしたのだと告白。
このまま三宅が破棄してしまうのを防ぐため、咄嗟に三宅のデスクから報告書を抜き取って隠したのでした。
舞に相談しようと思ったものの、表に出すことで四谷支店の評価が下がってしまうことを怖れた小夜子。
自身は退職間近なため無責任に波風を立てるのを躊躇していたものの、間違っていることは口にしないといけないと思い直したと口にします。
岩田は小夜子のせいで四谷支店が存亡の危機を被るのだと憤りますが、舞は「お言葉を返すようですが」と言い返します。
本当に迷惑を被っているのは舟町ガスに欠陥機器を押し付けられた人たちだと反論する舞。
すると、そこに昇仙峡が現れ「正義を振りかざしていい気になるのも大概になさい」と告げ、勝手に産業中央銀行に行ったことを非難します。
その後、報告書を受け取って四谷支店を後にした昇仙峡は、紀本に報告。
すると、舞たちが四谷支店の不祥事を暴いたことで東京第一銀行の面目がつぶれたことに激怒した紀本は、合併交渉を有利に進めるために邪魔になるものは当行の者でも排除するよう命令するのでした。
花咲舞が黙ってない7話の感想
「花咲舞が黙ってない」7話の感想をご紹介します。
花咲舞が黙ってない7話の感想
今回はいつも通り正義感満点な「お言葉返し」でした。
不祥事を暴いてスカッとしていたのに、昇仙峡さんに叱責されて途端にシュンっとしてしまった舞ちゃん、不憫だけど可愛かったです。
前回の「花さき」での絡みでグっと距離を縮めたと思っていましたが、仕事とプライベートは別なんですね。
そうは言っても、舞がやり過ぎて紀本から潰されないように苦言を訂しているようにも感じました。
そういえば、紀本といえばドラマ「半沢直樹」にも登場していましたね。
空港の再建で、裏で政府の内通者になっていて半沢から追及されていたような。
今回再び半沢直樹も登場したので、わざと肩代わりさせた?と疑ってしまいましたが、単に支店長の不始末でした。
次週は昇仙峡さんの婚約者で相馬さんの同期、川野さんのことが明らかになりそうです。
ここにも紀本が関わっていそうですが、川野さんの自殺の原因が気になります。
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花咲舞が黙ってない7話のあらすじネタバレ・まとめ
「花咲舞が黙ってない」7話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
大口の融資を取り付けるために、不正情報を放置してしまった支店長。
目先の利益や手柄のために不正に目をつむり、いざ問題がおこれば他人のせいにして無かったことにして保身に走る姿は見るに堪えなかったです。