ドラマ「アンチヒーロー」7話のあらすじネタバレです。
瀬古の不正を暴くため、富田やその秘書である小杉と接触する明墨。
瀬古を弾劾裁判にかけることに成功し、松永の再審請求も認められ…。
「アンチヒーロー」7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
アンチヒーロー・7話のあらすじネタバレ
アンチヒーロー：第7話 12年前の驚愕の真実とは？（前話のネタバレあり）#アンチヒーロー #日曜劇場 @antihero_tbs https://t.co/leSPfFdhct
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「アンチヒーロー」7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
瀬古と加崎の繋がりを調べる明墨
現法務副大臣・加崎（相田一之）の指示でスキャンダルを追っていた沢原（珠城りょう）に情報漏洩の罪を着せた上田（河内大和）。
さらに加崎は沢原が有罪になるよう瀬古（神野三鈴）に手を回していたことを掴む明墨（長谷川博己）たち。
瀬古を追及するために弾劾裁判にかけようと考えた明墨は、瀬古と加崎が出席しているパーティーに赤峰（北村匠海）や紫ノ宮（堀田真由）、白木（大島優子）と潜入。
加崎が壇上で挨拶していると富田（山崎銀之丞）が乱入してきて瀬古に詰め寄ります。
2人きりで別室に移ると、明墨と結託して罠にはめて政界から追い出そうとしたのだろうと怒りをぶつける富田。
それに対し自分が検察内部に手を回して起訴を取り下げさせたのだとフォローする瀬古でしたが、テーブルの下にはあらかじめ盗聴器が仕掛けられていて…。
明墨は富田の秘書である小杉（渡辺邦斗）に面会し、富田が小杉一人に責任を押し付けようとしていることをリークして味方につけようとしていました。
釈放された小杉からの証言で富田と瀬古の間に賄賂の受け渡しがあったことが判明しますが、用心していたため証拠はないとのこと。
さらに、松永（細田善彦）の事件では、友人たちに証言を変えさせるため富田の指示で小杉が金を渡したと認め証言を約束します。
赤峰はすぐさま松永のもとに証言者が現れたことを報告しますが、明墨が小杉と接触していることを掴んだ瀬古や伊達原（野村萬斎）が手を回したことにより証言を撤回する小杉。
瀬古を陥れる明墨
小杉は加崎の秘書になったことが判明したため、瀬古と小杉が始めから手を組んで富田を失脚させるために正一郎（田島亮）の裁判を利用したのだと富田にリークする明墨。
すぐには信用しない富田でしたが、沢原が現れて数日後に家宅捜索が入るだろうと伝えると瀬古が自分を陥れようとしていると信じる富田。
その後、富田は瀬古に賄賂を渡して数々の罪をもみ消しを依頼したことや、ゆくゆくは最高裁の判事に押し上げる約束をしていたことを暴露する映像を撮影。
賄賂の受け渡しを詳細に記したノートも入手した明墨は、小杉が加崎に寝返ることも計算のうちだったのです。
瀬古に対する弾劾裁判の訴追請求が受理されたと長官から言い渡されます。
請求者は富田で代理人が明墨だと聞いた瀬古はすぐに加崎に連絡をしますが、電話は繋がりません。
窮地に陥った瀬古が伊達原に泣きつくと他人事のような受け答えで、伊達原が自分に政治家たちを紹介したと言及するも「はて？」とごまかされます。
見限られた瀬古は裁判で12年前のことを話してもいいのかと脅すと目つきが変わる伊達原でしたが、瀬古の言葉を信じる人はいないと答えて去っていくのでした。
松永の再審での判決は？
法廷で一人佇んでいると明墨が入ってきたため、女性であるがゆえに虐げられてやっとの思いで今の地位まで来たのだと力説する瀬古。
そんな瀬古に、同じように男性の中で苦労している沢原の気持ちが誰よりも分かるはずなのにと指摘し、結局私利私欲に溺れただけだと反論する明墨。
その後、富田が出頭して汚職を認めたため世論も動き、異例の速さで瀬古の弾劾裁判が進みます。
一方、延期になっていた沢原の控訴審も開かれ、無事に無罪を勝ち取ります。
そして、念願の松永の再審請求も認められ、最終弁論で松永が警察のずさんな捜査や裁判官の不正取引などにより有罪に導かれた被害者だと主張する赤峰。
裁判官からも無罪の判決が言い渡され、改めて謝罪する赤峰の手を握り誰かを信じてもいいんだと思えたと涙ぐむ松永。
一方、沢原は東京中央新聞の記者として再出発することになり、冤罪で苦しむ人のために切り込んだ記事を書いていきたいと明墨に告げます。
その言葉を聞いた明墨は耳寄りな情報だと言いネタを提供し、数日後には糸井一家殺人事件の判決を瀬古が下していたことや冤罪の可能性を指摘する記事が掲載されます。
テレビのニュースにも取り上げられる中、記事を見た沙耶（近藤華）は発作を起こしかけ…。
アンチヒーロー・7話の結末のあらすじネタバレ
「#アンチヒーロー」第8話 緋山を無罪にした本当の理由が明らかに【あらすじ＆予告編】#長谷川博己 #岩田剛典 #野村萬斎 @antihero_tbshttps://t.co/sLiWfFaire
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「アンチヒーロー」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
緋山に接触する赤峰
拘置所で新聞を目にした志水（緒形直人）と面会をしていた明墨は、再審はせずにここで最期を迎えるのだと言われます。
「娘さんのためですか？」と尋ねて沙耶の5歳の時の写真を見せながら、沙耶が17歳になったことや優しくて賢い子だと伝えると目をそむけながら「やめてくれ」と答える志水。
ですが、犬に挟まれて笑顔を見せる17歳の沙耶の写真を見せると、涙ぐみながら「しまってくれ」と取り乱します。
会いたいはずだし沙耶も同じ気持ちだと告げ、このまま死刑が執行されれば沙耶はこの先ずっと殺人犯の娘として生きていくことになり、それは死刑になる志水よりも酷なことではないかと口にする明墨。
必ず無罪にするから考えてみて欲しいと言うと、一瞬振り返りその場を後にする志水。
拘置所を後にした明墨のもとに緋山（岩田剛典）から電話があり、江越の居場所がつかめたと報告されます。
その頃、事務所で明墨の机に置かれた糸井一家殺人事件のファイルを手にした紫ノ宮は、中に挟まれた「明墨君へ」と書かれた手紙を目にしていました。
部屋に引きこもってしまった沙耶のもとを訪れた明墨は、新聞の記事について触れ12年前のことを全て話すと告げます。
一方、部屋に戻った緋山の前に現れた赤峰は「エゴシって誰ですか？」と尋ね、無罪と引き換えに明墨に協力しているのだろうと指摘。
さらに、処分したはずの血まみれの作業着の一部を見せると緋山も言葉を失くしたため「もう逃しませんよ」と詰め寄るのでした。
アンチヒーロー・7話の感想
「アンチヒーロー」7話の感想をご紹介します。
アンチヒーロー・7話の感想
赤峰くん、証拠の作業着回収していたんですね！
あの勝ち誇ったようなドヤ顔、これまでの頼りなさげな表情とは違い成長を感じました。
ここまでの赤峰の動きを明墨は想定しているのか分かりませんが、気になるのは本当に緋山が殺人を犯しているのかどうか。
志水の冤罪を晴らすという目的のために利用したのだとしたら、赤峰くんを納得させるだけの理由があるのかもしれません。
沙耶はやはり志水の娘でしたが、罪を認めのは警察や検察との取引があったのか強要や脅迫があったのか。
次週、沙耶に全てを話すと言った明墨の告白に加え、江越の正体が明かされるのでしょうか。
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アンチヒーロー・7話のあらすじネタバレまとめ
「アンチヒーロー」7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
見事に瀬古を追い詰め、松永も救うことができた第7話。
いよいよ志水を救う番ですが、緋山の役割や江越の正体などまだまだ不明なことも多く真相が気になります。
