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同期のサクラ3話あらすじ・感想・考察~百合にブスを連呼?本気で叱り合える友達~

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「同期のサクラ」の3話では、入社3年目のサクラたちが描かれます。

1話でも衝突してしまった百合と、再び向き合うことになるサクラ。

女性としての悩みを抱える百合に、サクラはどんな言葉をなげかけるのでしょうか?

ドラマ「同期のサクラ」のネタバレやあらすじ、感想と考察をご紹介します。

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同期のサクラ3話のあらすじ

「同期のサクラ」3話のあらすじを書いていきます。

百合と新規採用向けパンフを作るサクラ

サクラの入院する部屋に訪れた百合は、サクラに赤ちゃんを見せていました。

娘には「夢」と名前をつけたことを報告する百合は、入社3年目のサクラとのことを思い出していました。

2011年の3月10日。

入社3年目を迎えたサクラは、百合と協力して新規採用向けのパンフレットを作るために、同期たちに取材して回ることになります。

葵や蓮太郎、菊夫へのインタビューを終え、百合にもインタビューしたいと言い出します。

広報の仕事が天職だと答える百合でしたが、インタビュー後には男社会のゼネコンに可能性を見いだせず、転職した方がいいとまで言うのでした。

そこにクライアントから食事の誘いが入る百合。

しつこくて困っていると言った後、サクラも同行してくれないかと頼むのでした。

クライアントを怒らせるサクラ

百合に同行して、クライアントとの待ち合わせの高級レストランに向かいます。

サクラが同行していることに嫌な顔をしながらも、3人で食事をします。

百合が席を外した際に、タクシー代を渡してサクラを帰らせようとするクライアントでしたが、百合の本音を暴露してしまいます。

怒ったクライアントは、帰ってしまうのでした。

それを知った百合は、クライアントが文句を言ってきたらどうするのかとサクラを責めます。

家に帰った百合は、部下とカラオケでバカ騒ぎする両親たちにうんざりします。

その後恋人から電話が来ますが、適当な受け答えをする百合でした。

東日本大震災

翌日出社したサクラは、広報部長の葦田が百合とともに人事部に来ていて、クライアントを怒らせたことで文句を言いにきていました。

とりあえず部長に謝るように言われ謝ろうとすると、大きな地震が来ます。

揺れが治まり、社員に安否確認などが行われる中、女子社員は先に帰るように言う黒川。

女子社員だけがなぜ帰るのかと疑問を口にするサクラでしたが、遅くなると女性が一人で帰るのは危ないからだと言われるのでした。

「リクエスト」を訪れると、電車が無くて帰れない百合も居ました。

自分のうちに泊まるよう勧めるサクラ。

1時間以上歩いてやっと家に着くと、サクラを心配する祖父からのFAXが届いていました。

サクラの部屋にあった橋の模型を、懐かしそうに見つめる百合。

橋の建設に携わりたいという気持ちが変わらないサクラを、百合は複雑な思いで

研修の時に素直な気持ちをぶつけてくれた百合に、今でも感謝しているのだと言うサクラ。

素直なままの百合で大丈夫だと言いますが、親にも本心を言ったことがないと言うのでした。

百合の寿退社

翌日から人事部は大忙しでした。

全ての現場の人間の安否確認や、物資の支給、応援の派遣などに追われるサクラ。

ようやくひと段落し通常業務に戻るサクラに、黒川は百合が寿退社するらしいと知らせます。

驚いたサクラは慌てて百合の元に向かいます。

屋上にいる百合のところに行ったサクラは、百合に寿退社について確認します。

プロポーズされたから結婚するのだと言う百合に、それが百合の夢なのかと尋ねます。

夢じゃないなら、仕事を辞めて欲しくないと言うサクラ。

自分の考えが正しいと思っているだけだと言い、サクラの夢なんてどうせ叶わないんだから無駄なことをするなと吐き捨てます。

すると、「ブス!ブスブスブス!」と連呼するサクラ。

結婚したって自分の居場所は見つけられない、文句を言うだけでそれを改善するための努力をしようともしないと言い返します。

「無理して笑うのはもうやめれ」と言い、そのままだとどんどんブスになるだけだと言うサクラでした。

寿退社をする百合を、お祝いして送り出そうとしているところに、サクラが現れます。

おせっかいに文句を言う百合に、本気で叱ってくれる本当の友達だと言うサクラ。

自分に対する百合の言葉には嘘がないと言い、これから何があっても味方でいると伝えます。

会社を出て行くところまで追ってきたサクラは、せめていい仲間を作って欲しい、いい友達を作ってくださいと叫びます。

すると百合は、前に進めずサクラのところに泣きながら戻ってきます。

「あんたのせいで彼に謝ったり、会社にもまた頭を下げて戻らないといけない」と言う百合に、退職届を見せるサクラ。

気が変わるかもしれないからと、退社の日まで預からせて貰っていたと告白します。

お互いに名前を呼び捨てで呼び合い、友達になれた2人でした。

同期のサクラ3話の感想・考察

「同期のサクラ」3話の感想と考察をご紹介します。

迫力あるサクラと百合の大ゲンカ、凄かったですね~。

サクラの言っていることは全て事実だからこそ、百合にとっては向き合いたくない事なんですよね。

まさに耳が痛い状態で、いたたまれないんだと思います。

本当はサクラのように生きられたらと思っている一方で、楽な方を選んでしまっている自分を認めたくない。

きっと、そういう人の方が圧倒的に多いですよね。

でもサクラのような人が身近にいたことは、百合にとっては本当にラッキーだったのだと思います。

嘘のない言葉をかけてくれ、本気で叱り合ったり心配し合ったりできる友達。

ラストでの2人のやり取りは、本当に感動でした。

同期のサクラ3話あらすじ・感想・考察~百合にブスを連呼?本気で叱り合える友達~まとめ

「同期のサクラ」3話のあらすじと、感想や考察をお伝えしました。

迫力のあるケンカのシーンは見応えがありました。

サクラのまっすぐな気持ちが、百合に届いてうれしかったです。

次回はどんな言葉で魅了させてくれるのか、期待したいと思います。

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