ドラマ「わたしの宝物」最終回10話のあらすじをネタバレします。
自分一人が身を引く決意をした宏樹は、美羽と栞に冬月を会わせます。
その後、離婚届を書いた美羽と宏樹でしたが…。
「わたしの宝物」最終回10話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「わたしの宝物」最終回10話あらすじ
今夜10時は『#わたしの宝物』🪺最終回
娘の栞と3人で最後の面会をするため宏樹(田中圭)を動物園の入り口で待つ美羽(松本若菜)
しかし、そこにやってきたのは冬月(深澤辰哉)だった
互いに動揺を隠せずにいると美羽の元へ宏樹から電話が…《托卵》から始まった物語
その結末は…。#カンテレ pic.twitter.com/L55ID62wfZ
— カンテレ (@kantele) December 19, 2024
「わたしの宝物」最終回10話のあらすじネタバレを、お伝えします。
栞を抱っこする冬月
宏樹(田中圭)の希望で栞と3人での最後の面会をするため動物園で待っていた美羽(松本若菜)でしたが、そこに現れたのは冬月(深澤辰哉)。
驚いていると宏樹から電話がかかり、美羽や栞の実の父親である冬月との生活という選択肢もあるはずだと言われ自分は栞から離れると告げられます。
宏樹の言葉を聞いた美羽は今日一日付き合って欲しいと冬月に言い、3人で動物園を回ることに。
途中、美羽がその場を離れた際に栞をあやす冬月の姿を見て、複雑な思いを抱く美羽。
別れ際、栞の顔を見ていた冬月は抱っこさせて欲しいと美羽に頼みます。
慣れないながらも抱っこしているうちに感極まってきて「この子は俺の子?」と尋ねる冬月でしたが「違うよ、私の子だよ」と答える美羽。
涙ぐみながらその場を離れる冬月を呼び止め、栞を幸せにするからと約束するのでした。
帰宅した美羽が冬月に撮ってもらった栞との写真を見ていると、その前に宏樹との3人の写真があり宏樹との生活を思い出してしまいます。
離婚届を書く美羽と宏樹
動物園からの帰り、冬月は浅岡(北村一輝)の店にいた宏樹のもとを訪ねます。
栞に合わせてくれたお礼を言うとともに、自分は栞の父親ではないと美羽から言われたことを伝えて帰って行くのでした。
ある日、宏樹から離婚協議書の準備ができたため離婚届を書いて欲しいとLINEが届きます。
その夜、部屋に宏樹が訪ねてきて、それぞれに離婚届に名前を書き判を押す2人。
年末のため、年明けの1月7日に提出しに行くと言い、離婚届を預かる美羽。
その後、宏樹は美羽を傷つけたことを謝るとともに、半年間だったけれど栞の父親をやらせてくれてありがとうと口にします。
美羽は今後一人で栞を育てて行くことを伝えると、寝室で寝ていた栞の鳴き声が聞こえてきたためあやしに行く美羽。
宏樹は栞のことが気になりながらも、未練を断ち切るように部屋を出て行くのでした。
宏樹を呼び出す冬月
アフリカの学校プロジェクトが承認され、隼人(西垣匠)に報告に行った冬月。
隼人は施設で働き始めた莉紗(さとうほなみ)のことを教え、仕事中の莉紗と再会させます。
施設の子供たちを見ながら、子供たちの笑顔を守りたいと一緒に語る2人。
後日、宏樹を呼び出した冬月は、学校プロジェクトの成功について感謝の気持ちを伝えます。
さらに、栞を抱っこしたことに触れ大きくなるまでの栞を自分は知らないと口にし、宏樹が栞の父親だと告げる冬月でした。
1月7日、美羽は栞を真琴(恒松祐里)に預け、離婚届を提出するために役所へ。
その頃、宏樹は美羽と付き合うきっかけともなったハンカチを手にしていて…。
美羽が歩いていると宏樹から電話がかかってきて、出ると「今どこ?」と慌てた様子の宏樹の声が聞こえてきます。
「わたしの宝物」最終回10話の結末
「わたしの宝物」最終回10話の結末のあらすじをネタバレします。
美羽を追いかけた宏樹は?
歩いていると反対側の歩道を走ってくる宏樹の「美羽!」と呼ぶ声が。
美羽も宏樹のもとに駆け寄って向かい合うと、離婚届は待って欲しいと言われ驚く美羽。
美羽のことを傷つけたしこれからも傷つけることがあるかもしれないけれど、美羽と一緒に居たいし栞の成長を一緒に見守りたいと言われます。
いつか栞に本当の父親のことを言う日が来るだろうけれど、その時は一緒に話したいのだと告げる宏樹。
その言葉に美羽は自分も宏樹と一緒にいたいし離れたくないと答え、抱きしめ合う2人。
その後、2人で栞を迎えに行くと、真琴が抱っこしていた栞を宏樹が受け取って抱っこし笑顔になるのでした。
一方、冬月は莉紗のもとを訪ね、一緒に学校を作って欲しいと伝えます。
美羽の内定が決まり一緒に喜んでいた宏樹は、あるお願いを美羽にします。
数日後、栞のお試し保育の話をする中、宏樹から頼まれていたものができたと言い手渡す美羽。
それは、2羽の鳥と1羽の小鳥が刺繍されたしおりで、大切にするねと告げ美羽に「愛してる」と口にする宏樹でした。
「わたしの宝物」最終回10話の感想
「わたしの宝物」最終回10話の感想をお伝えします。
「わたしの宝物」最終回10話の感想
絵に描いたようなハッピーエンドでした。
宏樹と美羽は別れないんだろうなと予想していたものの、まさかの冬月だけでなく真琴にまで幸せな未来を想像させるシーンが登場。
栞ちゃんのことを思うと手放しで喜ぶことはできないものの、あれだけ栞ちゃんに愛情を注いでいる宏樹なら乗り越えられそうですよね。
「わたしの宝物」最終回10話あらすじネタバレ・まとめ
「わたしの宝物」最終回10話のあらすじネタバレでした。
美羽と栞のために身を引く決意をした宏樹は、冬月に美羽や栞との時間を作ります。
その後、正式に離婚届を書く2人でしたが、ラストは…。