ドラマ海に眠るダイヤモンド7話のあらすじネタバレです。
坑内火災が発生し、一平が巻き込まれてしまいます。
幸い大事には至らなかったものの、その後消火活動に追われる鉄平たちでしたが…。
海に眠るダイヤモンド7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
海に眠るダイヤモンド・7話のあらすじネタバレ
この後よる9時からは『日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」 第7話』。
端島の運命を揺るがす坑内火災が発生!愛する島、愛する人を守るため、彼らはこの最大の危機に立ち向かう。70年の時を超え、2つの場所を繋ぐ若者たちの壮大な愛の物語#tbs pic.twitter.com/ZBo3WV0liU
— TBS (@tbs_pr) December 8, 2024
海に眠るダイヤモンド7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
坑内火災に巻き込まれる一平
1964年、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の子供・誠が1歳になり、賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎えます。
気持ちを伝えあった鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)も、島民には秘密にしながらも愛を育んでいました。
仕事を終えた鉄平が銀座食堂にやってくると、先に来ていた百合子に朝子とのことを煽られてプロポーズしたらどうかと言われます。
それを朝子が後ろで聞いてしまったため動揺しながらも切り出そうとすると、厨房で煙が上がり大騒ぎに。
揚げていた麺が高温になってしまったためでしたが、幸い大事には至りませんでした。
その夜、島中にサイレンの音が鳴り響き、自然発火による坑内火災が発生したことが判明。
消化活動により数時間で収束しますが、経過を見守りつつも通常通り鉱員たちは坑内へ。
一平(國村隼)も坑内に入りますが、火災現場が気になり様子を見に行くと大きな爆発が起こります。
進平たちによる消火活動
再びサイレンが鳴り響いたため鉄平が現場に駆け付けると、ガス爆発が起こったとのこと。
進平やハル(中嶋朋子)も駆け付けて心配しながら待っていると、負傷者たちが運ばれてきてその中に一平の姿も。
熱傷や打撲などを負った重傷者含め10名が負傷したものの、命には別条なく安堵するハルたち。
その後、進平たちによる消火活動が行われるものの、地下の奥深くで起こった火はくすぶり続けます。
通気を増やし坑内にたまったガスを拡散させますが、その分消化活動は困難に。
辰雄(沢村一樹)の指揮のもと行われた消火活動ですが、作業から戻った進平によると水量を限界まで上げても火が消えないため酸素を止めないと消化は無理だとのこと。
それを聞いた辰雄は直接消化を諦め、火元を完全に封鎖する密閉消化に切り替える決断をするのでした。
帰りの遅い鉄平を心配する朝子でしたが、戻ってくると外勤だから坑内には入らないけれどそれがもどかしいと口にする鉄平。
過去に福岡の三池炭鉱で爆発事故が発生しており、その際には鉱員800人以上が一酸化炭素中毒になり死者は450人を超えていました。
そのことが鉄平はじめ島民たちの頭をよぎっていて、もし火を消すことができなければ端島が終わることを懸念していたのでした。
密閉作業を開始する進平たち
鉱員や職員たちにより密閉消化のための準備が始まりますが、ガスの濃度が上がっているため有資格者と職員のみで一般鉱員は入坑禁止に。
東京の本社からの指示を辰雄が受けているため、炭鉱が閉鎖になるかもしれないと懸念する一平たち。
そんな中、人数が足りないため高島から応援の職員が来たため案内するために坑内に入った鉄平は、人手が足らないため入口で作業を手伝います。
作業のために坑内に入ってきた進平は驚きますが、これ以上奥には入るなと釘を刺して作業に向かいます。
鉱員たちの作業のおかげであと2時間ほどで壁が完成し密閉できるところまできた時、本社からの電話が入ったと報告を受ける辰雄。
その場にいた一平と黙ったまま見つめ合っていた辰雄は、今は出られないと言うよう指示して2時間後に壁が完成するのを待つことに。
ですが、人が足りないと耳にした鉄平は、進平の忠告を聞かず材料を運ぶために奥へ。
その頃、現場では進平たちが壁作りを完了させていて、その場を離れて戻ろうとしていました。
ですが、その直後に壁が崩れてブローが進平たち鉱員に襲い掛かり…。
海に眠るダイヤモンド・7話の結末のあらすじネタバレ
海に眠るダイヤモンド7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
密閉作業中断の指示を受けた鉄平は?
15人が負傷したことを受けて、辰雄は密閉作業を中断すると決断。
その頃、一旦退避して酸素を吸った進平は、もう一度壁を作りなおそうと鉱員たちに提案していました。
炭鉱を諦めようと決意する辰雄に、自分たちがどんな思いであの炭鉱を掘ってきたのかと詰め寄る一平。
ですが、島も島民たちの命も守りたいのだと言い返した辰雄は、消化は不可能だと判断したことや海に水没放棄することを島民にアナウンス。
炭鉱の島である端島にとっては耐えがたいことだけれど命には代えがたいのだと言い、島民全員に敬意を表すと伝える辰雄。
アナウンスを受けて鉄平は、高島から来ている職員にポンプを止めるよう説明します。
ですが、職員は端島の人間ではない自分が止める訳にはいかないと、鉄平に作業を頼みます。
その頃、負傷した鉱員たちが運び出される中、自力で歩けるからと最後尾を歩いていた進平は一酸化炭素中毒のせいで栄子の幻覚を見たのちその場に座り込んでしまい…。
悔しい思いでポンプを止めた鉄平は一平のもとに報告に行きますが、その直後に進平がまだ戻っていないことを聞き愕然とするのでした。
海に眠るダイヤモンド・7話の感想
海に眠るダイヤモンド7話の感想をご紹介します。
海に眠るダイヤモンド・7話の感想
坑内火災に始まり怒涛の展開だった7話。
現代でのいづみさんが鉄平の行方が分からないと6話でも言っていたためここで鉄平が巻き込まれるのかと思いきや、進平の方でしたね。
坑内に取り残されていた進平がどうなってしまうのか、心配です。
自らの手で端島の炭鉱を終わらせるという役目を担うことになってしまった鉄平も、辛かったでしょうね。
そして、端島は今後どうなっていくのでしょう。
鉄平と朝子が結ばれなかったとなると、玲央はもしや誠くんの子供とか?
途中で出てきた誠くんの寝顔シーンがめちゃくちゃ可愛かったです。
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※本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
海に眠るダイヤモンド・7話のあらすじネタバレまとめ
海に眠るダイヤモンド7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
坑内火災が発生し、懸命に炭鉱を守ろうとした鉄平や進平、辰雄たち。
ですが、そんな苦労の甲斐もなく進平たちが作った壁も崩れてしまうのでした。