ドラマ「アンサングシンデレラ」の3話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。
3話では、ドラッグストアの薬剤師をしている小野塚と揉めるようです。
同じ薬剤師でありながら、働く環境の違う2人の関係はどうなるのでしょうか。
「アンサングシンデレラ」3話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。
アンサングシンデレラ3話のあらすじネタバレ
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「アンサングシンデレラ」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ドラッグストアにいたのは小野塚?
小学校教師の新田(浅利陽介)が倒れて運ばれて搬送されてきます。
救急センターの調剤室で仕事をしていたみどりとくるみは処置を手伝うよう指示するものの、急なことに慌ててしまうくるみ。
その後意識を取り戻した新田でしたが、原因不明のため入院することに。
病室を訪ねて服用中の薬を確認したみどりは、大量の薬とともに半分に割られた錠剤も発見。
半分に割る処方は、その錠剤では行うことが許されていない物でした。
薬を出しているナカノドラッグストアの薬剤師に電話で事情を聞くと、小さい物の在庫が無かったからだと答えられます。
対立するみどりと小野塚
帰りに、ナカノドラッグに立ち寄ったみどりは、そこにいたのが娘娘亭でよく会う小野塚が。
驚きながらもみどりが調剤方法について異議を唱えると「病院薬剤師は暇なんですね」との嫌味な答えが返ってきます。
さらに、患者一人一人に向きってきちんと調剤すべきだと反論すると、新田のことを本当に分かっているのかと言われてしまうみどり。
小野塚によると、新田はいつも夜遅くまでやっている病院で透析を受け、その後11時過ぎに来店。
忙しい新田に、在庫がないからまた薬を取りに来てもらうことがためらわれるため、とりあえず出すことが必要な時もあるのだと言う小野塚でした。
病院を抜け出してしまう新田
薬の量が多いため、相談のできるかかりつけ薬剤師に調剤してもらうようにしたらどうかと提案するみどり。
ですが、透析のために早退させて貰っている新田にとっては、それ以外の時間で仕事の時間を確保するのが大変だと主張。
そのために、夜中までやっているドラッグストアでないとダメなのだとキレられてしまいます。
新田が病室から抜け出したとの連絡を受けたみどりは、院内や周辺をあちこち探しますが見つかりません。
小野塚に電話をして、新田が病院から居なくなったことや、薬をしばらく飲んでいなかったことを伝えて心当たりを尋ねますが、関係ないと切られてしまいます。
電話を切った後、今日が運動会であることを思い出した小野塚は、自転車で小学校に急ぐのでした。
小野塚が新田を発見
小学校の門から、新田が倒れているのを発見した小野塚は、すぐさま救急車を呼び搬送。
病院まで付き添った小野塚は、みどりが処置室で薬の用意をする姿を目の当たりにします。
その後、処置室の外で待っていた小野塚を見つけた瀬野は、病院での勉強会に誘います。
さらに、救急隊員にヘモグロビン値などを伝えた小野塚を認めていると言いますが、自分は瀬野たちとは違うと言い帰ってしまうのでした。
アンサングシンデレラ3話結末のネタバレ
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「アンサングシンデレラ」3話の結末のネタバレをしていきます。
新田の思い
自分の判断で薬を飲まなかったことを尋ねると、飲むと気持ちが悪くなって、以前子供たちの前でも吐いてしまったのだと打ち明ける新田。
早退することで、他の教師たちとも溝ができ、さらにそれが保護者にも伝わってしまったのだと言います。
そのうち、子供たちも自分の言うことを聞かなくなり「ゲロゲロ先生」というあだ名までつけられてしまったのでした。
運動会の練習中に、子供から走ってと言われ、走り切れたら理想の教師に戻れる気がしたのだと話す新田。
何かできればと、子供たちのために応援幕を作り届けようとしたものの、倒れてしまったのでした。
調剤室に戻ろうとした時、新田の生徒の信吾が再び来ていました。
話しかけると「僕のせいだ」と言って泣き出してしまい、大丈夫だからとなだめるみどり。
お薬カレンダー
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新田に調剤の指導をしたみどりは、毎日きちんと飲み忘れないようにと「お薬カレンダー」を渡します。
一回分の薬を入れられるようになっていると説明しますが、入れるのが面倒になるだけだと言い、教師も止めようと思っていることを告白。
そんな新田を見て、みどりはカレンダーの一つに一枚の紙を差し入れます。
それは、新田のことを心配して病院に来ていた信吾に書いて貰った物で「病気に負けるな」と書かれていました。
他にも、生徒全員が書いてくれたメッセージを、一枚ずつ入れていくみどり。
生徒たちがメッセージを書いている様子も見せると泣きながら喜び、薬をしっかり飲むことを誓うのでした。
帰りに娘娘亭に立ち寄ると、小野塚がいました。
同じ席に通されてギクシャクしながらも話す2人でしたが、小野塚は救急薬剤師の勉強をしていたのでした。
アンサングシンデレラ3話の感想と視聴率
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アンサングシンデレラ3話の感想
「アンサングシンデレラ」3話の感想や考察をお伝えします。
子供たち、泣かせてくれますね。
あんなことされたら、涙腺崩壊です。
透析に通いながら仕事をすることはとても大変ですし、身体だけでなく精神的なストレスも大きいと思います。
それでも生きていくためには、病気や薬と上手く付き合っていかなければいけないんですよね。
少しでも負担を軽くしてくれるために、処方や調剤を考えてくれる医師や看護師、薬剤師さんには感謝です。
病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師の違いなどがクローズアップされた3話でしたが、小野塚とみどりの対立も見どころでした。
理想や正論を振りかざすみどりは、小野塚にとってはジレンマの象徴のようなものなのでしょうか。
小野塚自身もみどりと同じように理想を持っているからこそ、イライラしてしまうのでしょうね。
今後、小野塚が萬津総合病院の薬剤師となる日も近いかもしれませんね。
アンサングシンデレラ3話の視聴率
アンサングシンデレラ3話の視聴率は、8.8%でした。
- 1話:10.2%
- 2話:9.8%
- 3話:8.8%
3話も、感動のストーリーでした。
思わず引き込まれてしまう展開で、これまでにない病院モノのドラマですね。
アンサングシンデレラ3話あらすじネタバレ・まとめ
「アンサングシンデレラ」3話のあらすじネタバレや感想についてご紹介しました。
小野塚と対立したみどりでしたが、最終的には少し分かり合えたのではないでしょうか。
病院よりも身近なドラッグストアですが、あんな風に寄り添ってくれる薬剤師さんがいたら心強いですよね。