ドラマ「すべて忘れてしまうから」1話のあらすじをネタバレします。
ミステリー作家であるMの前から、ハロウィンの夜に突然彼女が姿を消してしまいます。
そんな中、行きつけのバーで飲んでいると謎の女性が現れ…。
「すべて忘れてしまうから」1話のあらすじネタバレや感想、ご紹介していきます。
「すべて忘れてしまうから」1話あらすじ
「#すべて忘れてしまうから」今夜24:52から。
ふとした瞬間に訪れる、もう戻れない日々との再会ーー
彼女はなぜ消えたのか…?#燃え殻(原作)#阿部寛 #尾野真千子 #Chara #宮藤官九郎 #酒井美紀 #見栄晴 #渡辺大知 #大島優子 #鳴海唯 #青木柚 #TENDRE #岨手由貴子(脚本・監督)… pic.twitter.com/RssSixDm3G— テレ東 (@TVTOKYO_PR) October 13, 2023
「すべて忘れてしまうから」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ハロウィンの夜にFが失踪
ハロウィンの夜、ミステリー作家のM(阿部寛)の前から彼女のF(尾野真千子)が突然姿を消してしまいます。
Mは何軒かの行きつけの店を執筆活動の場として転々としていました。
ある日、Bar「灯台」でいつものようにPCに向かい合っていると、泉(青木柚)という青年が来店。
初めての来店にも関わらず店でバイトできないかと、店のアルバイト・ミト(鳴海唯)に声をかけてきます。
そこにオーナーのカオル(Chara)が出勤してきて、顔なじみのMは挨拶を交わしエッセイを書くことになったと愚痴をこぼします。
ミトは泉がバイトを希望していることをカオルに伝えますが、人が足りているからと断るカオル。
後日、行きつけの喫茶「マーメイド」で、担当の編集者・澤田(渡辺大和)と待ち合わせをしたM。
現れた澤田にエッセイは向いてないとこぼすMでしたが「先生なら大丈夫」と太鼓判を押されるのでした。
Fの姉と対面するM
夜、道中で綿あめを買ってBar「灯台」に差し入れると、常連客で顔なじみの谷(岩谷健司)や乾(ぼくもとさきこ)らが来店していました。
料理人のフクオ(宮藤官九郎)にチャーハンを頼むとオムライスが出てきて、それを仕方なく食べていると眼帯をした謎の女性が現れます。
気になりながらも谷らと話をしていると、先生と呼ばれているMに気づいて女性が近づいてきて話しかけてきます。
突然「あの子どこ行ったの?」とMの肩を掴んで取り乱したかと思うと、Fの姉だと名乗る女性(酒井美紀)。
Fの姉と別の席に移ったMは、姉から祖母が9月に亡くなったことやその遺産相続の件でFに電話をして呼び出したのが最後だったことを聞かされます。
資産家だった祖母の遺言には、全額Fに相続させたことや目黒のマンションもFの名義に変えたことが書かれていたとのこと。
姉は姉妹で半分ずつ受け取るのが筋だと考えていて、それまでは疎遠だったにも関わらず祖母が亡くなる直前の数か月に病院に足繫く通っていたFが祖母に遺言を書くようそそのかしたのでは?と疑っていたのです。
その件で話し合うためにハロウィンの夜に待ち合わせをしたものの「渋谷駅が凄い人なので遅れます」とのメッセージが来たきり連絡がとれなくなったとのこと。
「すべて忘れてしまうから」1話の結末
「すべて忘れてしまうから」1話の結末のあらすじをネタバレします。
Fの姉の言い分
Fの姉の話を聞いていたMでしたが、淡々とした受け答えを聞いて「真剣に考えているのか」と苛立ち始める姉。
さらに「まさかとは思うけど殺してないですよね?」と口にし…。
否定した上で警察に相談すべきだと主張すると、相談したものの職場には辞めるとの本人からの申し出があり、LINEにも既読がついているため警察で探すのは無理だと言われたとのこと。
泣き出す姉を「そのうち帰ってくるだろうと」なだめると、相続を当てにして家のリフォームを始めてしまったため急を要するのだと反論してきます。
さらに、Fとは既に5年もの付き合いのため内縁関係にあたるだろうと指摘したかと思うと、リフォーム代をMに立て替えるよう要求。
Mの財布を取り上げて入っていた一万円札を数枚抜き取ると「今日はこれで結構です」と言い、また来週来ると言い残して帰っていくのでした。
「すべて忘れてしまうから」1話の感想
「すべて忘れてしまうから」1話の感想や視聴率をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」1話の感想
映像からもストーリーからも独特な世界観が感じられるドラマでした。
登場人物もひとクセある感じで、何かあるのではないかと期待と妄想が膨らみます。
特に中盤から登場したFのお姉さん。
独特なキャラクターで、クセになりそうです。
「すべて忘れてしまうから」1話あらすじネタバレ・まとめ
クセの強いキャラクター揃いで、ついつい引き込まれてしまいました。
不思議で独特な世界観があり、それが画面を通して伝わってくるドラマでした。