ドラマ「ブラックペアン1」1話のあらすじネタバレです。
手術成功率100％の腕を持ちながら傲慢で”オペ室の悪魔”と呼ばれる天才外科医・渡海。
渡海が勤務する東城大学医学部付属病院に、最先端医療機器「スナイプ」を持ちこんだ高階でしたが…。
「ブラックペアン1」1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン・1話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1771814580311691376
「ブラックペアン」1話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
佐伯教授の手術の裏で…
東海地方にある東城大学医学部付属病院に、国立の超一流である帝華大学が敵情視察にやってきます。
目的は神の手を持つと言われる心臓外科医・佐伯淸剛（内野聖陽）教授の手術を見学すること。
帝華大の西崎啓介（市川猿之助）は、3ヶ月後に行われる日本外科学会理事長選で佐伯教授と理事長の座を争う関係。
そんな中、全身疾患を合併していて手術不可能とされる難しい患者の手術を佐伯教授が執刀すると聞きつけ、駆けつけたのでした。
モニター越しに西崎教授らが見守る中佐伯式による手術が行われますが、明日手術を控えていた患者が大動脈解離を起こし緊急事態に。
佐伯教授が手術を終えるまでの間横山（岡田浩揮）が繋ぐことになりますが、失敗して出血が止まらず…。
横山らが慌てふためく中悠然と現れたのは渡海征司郎（二宮和也）で、退職金の一千万円で揉み消してやるからと辞表を書くよう要求。
仕方なく応じると、佐伯教授しか出来ないはずの佐伯式を見事な手さばきで成功させます。
そんな状況とは知らず難しい手術を成功させた佐伯教授は特製のブラックペアンで手術の仕上げをして別の手術室に向かいますが、手術を終えた渡海と鉢合わせし察するのでした。
そんな2つの手術室での出来事を、西崎教授に同行していた高階権太（小泉孝太郎）が別室のモニターで目にしていました。
最先端医療機器「スナイプ」とは？
手術後に報告書を作成した研修医の世良雅志（竹内涼真）でしたが、平の医師である渡海が佐伯式で手術したことは伏せるよう指示されます。
世良が担当する患者・皆川妙子（山村紅葉）のカンファレンスが行われる中、東城大に高階が赴任してきます。
アメリカで医療経験を積んだ高階は最先端医療機器「スナイプ」をアメリカから持ち帰っており、医師たちの前で誰でも簡単に扱う事ができると紹介。
佐伯式を軽んじるような発言に反発されますが、手術時間も大幅に短縮できて患者の負担も少ないと自信満々な高階。
そんな中、皆川が急変し、慌てる世良をよそに冷静に処置を施す渡海。
急変後に佐伯式での手術は危険を伴うと二の足を踏む佐伯教授たちの話を聞いた高階はスナイプでの手術を提案します。
患者を優先するため了承した佐伯教授は、高階に執刀を任せるとともに渡海に助手をするよう指示。
すると、失敗して自分が代わりに執刀したら高階が辞職するよう渡海が要求したため、成功した際には渡海に辞職してもらうと答える高階。
夜、治験コーディネーターの木下香織（加藤綾子）からの接待の場で、治験用の患者を見繕うと口にした渡海に反発する世良。
ですが、渡海は悪びれず「腕のある医者は何をやってもいい」と答えながら、木下に何かを依頼するのでした。
スナイプ手術は成功する？
皆川のオペ当日、理事長選を左右する日本外科ジャーナル編集長・池永英人（加藤浩次）とともに、西崎教授もオペを見学に訪れます。
ですが、渡海の姿が見当たらず、仕方なく垣谷雄次（内村遥）が助手に着くことに。
余裕の表情でスナイプでの手術を進める中、ようやく仮眠室のソファで寝ている渡海を見つけた世良。
その直後にスマホに送られた報告書に目を通した渡海は、看護師の猫田麻里（趣里）にコピーを准教授・黒崎誠一郎（橋本さとし）に渡すよう指示して手術室へ。
そこにはスナイプ手術での事故例や死亡例が書かれていたため、手術室にいる佐伯教授にそのことを報告する黒崎。
佐伯が高階を追及すると、知っていて報告しなかった高階は開き直りこのまま続けると答えます。
途中で止めることは危険なため続行を指示され、手術は成功しますが…。
術後に目覚めた皆川は、様子を見に来た高階に激痛を訴えます。
その頃、渡海は世良に皆川の入院時のCTを見せながら、高階が準備を怠ったと指摘して患者は死ぬと口にし…。
ブラックペアン・1話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン」1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
急変の理由とは？
病室に駆けつけた渡海は皆川のCTを高階に見せ、腹部の動脈瘤が破裂していることを告げます。
CTを確認せずスナイプで最新の弁を入れたため、心臓の機能は回復したものの一気に血流がよくなり出血が起こったのでした。
すぐさま手術室に運ばれますが、予想以上の出血に焦る高階。
そこに渡海が現れ、お前の退職金で助けてやると告げます。
応じない高階を見て手術室を出ていく渡海でしたが、追って行った世良が自分がいくらでも払うから助けてくれと懇願。
仕方なく手術室に戻ると世良を助手に指名した渡海は、あっという間に出血部分の止血をして皆川を救います。
手術を終えると世良に「1億な」と告げ、自分のために一生働けと言いながら手術室を後にするのでした。
その後、佐伯教授の部屋では渡海がCTの画像を見せていて、佐伯教授もこうなると予測した上で高階に執刀させたのだろうと指摘。
これで高階も大人しくなると答え、渡海の功績を労う佐伯教授。
仮眠室に戻った渡海は、レントゲン写真を取り出します。
険しい表情で見つめる先にはペアンが写っていて、執刀医の欄には渡海一郎と記されていました。
ブラックペアン・1話の感想
「ブラックペアン」1話の感想をご紹介します。
ブラックペアン・1話の感想
1話からニノや内野聖陽さんたちの演技にグッと引き込まれ、あっという間の1時間でした。
それぞれにクセのあるキャラクターも魅力的で、存在感も抜群です。
気になるのはラストで渡海が目にしていたペアンの写ったレントゲン写真。
主治医は渡海の父親なのかと想像しますが、一体誰のレントゲン写真なのか。
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ブラックペアン・1話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン1」1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
1話からピリピリとした空気が流れ、手術シーンは緊張感たっぷり。
渡海はもちろん、世良や佐伯教授などのキャラクターも人間味があって、今後の展開が楽しみです。
