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「絶対零度5」9話あらすじ・誘拐犯から杏子への要求とは?

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ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話のあらすじをネタバレします。

カナを誘拐した犯人から、杏子が活動停止に追い込んだ団体に謝罪を求める要求が。

その後、あるSEが殺害される事件が発生し、野村の行方を追う山内たち。

「絶対零度5」9話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

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「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話あらすじ

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話のあらすじネタバレを、お伝えします。

カナを誘拐した犯人からの要求は?

カナ(白本彩奈)がスコットこと沢北卓(樋口幸平)とタイに入国したことは掴んだものの、その後誘拐犯からは何も連絡がないまま。

沢北は東南アジアと日本を頻繁に行き来して高額バイトのリクルーターをしており、カナの誘拐にも深く関わっていると考える山内(横山裕)たち。

ですが、確証がないためあらゆる面からの捜査を進めるよう指示し、奈美(沢口靖子)には引き続き杏子(板谷由夏)の警護を行うよう告げる早見(松角洋平)。

奈美が官邸に戻ると佐生(安田顕)とともに晋一(森岡豊)もやってきて、カナの安否を心配します。

そんななか、沈黙を破り犯人からのメールが拘束されたカナの画像とともに届き、その直後に電話もかかってきます。

すると「ママ」というカナの声が聞こえてきますが、すぐにボイスチェンジャーを使った犯人の声に。

犯人は要求を伝えると言い杏子が活動停止に追い込んだ団体のリストを送信してきて、その処分について団体と国民に対し謝罪を求めてきます。

ですが、要求をのむことはないしのんだからといってカナの命が保証される訳ではないと拒否する杏子。

奈美がリストの団体の関係者に犯人がいる可能性に触れると、杏子は「旧秘天教」という宗教団体の名を口にします。

記者時代に宗教の名を語り信者を食い物にする団体の取材を行ったことから、議員になって高額な献金の強要や詐欺を行う旧秘天教を追及したとのこと。

その後、政府によって解散に追い込まれたものの「和永光之会」として活動を続けており、残党信者が過激化し公安もマークしていたことが判明。

動機は十分な上に海外にもいくつか支部があるもののそれだけではガサ入れは行えないことから、佐生の許可を得て別件で残党信者の活動拠点へ。

再び大規模な電波障害が発生

いつものように官邸に戻ろうとした奈美に、記者の磯田(加藤夏希)が毎日官邸に通う理由を尋ねてきます。

ガサ入れで何も出てこなかったことを早見が佐生に報告している最中に、突如電波障害が発生。

これまでよりもはるかに規模が大きいことから会見を開くことになり、記者からはサイバーアタックではないかと追及される杏子。

その最中に電波が復旧しますが、何か秘匿しているのではと厳しい声が続く中会見を終えるのでした。

部屋に戻るとすぐに犯人から電話が入り、電波障害が起これば電話も受けることができず娘を救出できないだろうと言われます。

早急に要求をのむように言われ電話は切れますが、要求をのめばカナを返してもらえるかもと気弱になってしまう杏子。

そんな杏子から最後まで味方でいて欲しいと言われ、頷いて安心させる奈美。

会見時にも杏子を追及していた磯田を見た奈美は、呼び出して過去に磯田が書いた記事を全部読んだと伝えます。

さらに、過去に書いていた記事の方が物事の本質に迫っているように感じたと伝えていると、杏子の乗った車が現れて同乗するよう促す奈美。

野村が別のSEを殺害?

磯田が乗り込んですぐに杏子は、カナが誘拐されたことを明かしたうえで全てが終わったら独占記事を書いて構わないけれどそれまでは黙っていて欲しいと頼みます。

杏子の話を聞いていた磯田は、それを承諾するのでした。

その日の深夜、国見和人という「サルバドルシステム」に勤務するSEがナイフで心臓を刺されて殺害される事件が発生。

ナイフはこれまでのSE殺人事件で使用されたものと同じサバイバルナイフだったことから、野村(北代高士)の可能性が。

その後、深沢(丸山智己)により、サイバー班の調べで昨日のサイバーテロにはバックドアが仕掛けられていたことが判明したと聞かされる奈美たち。

さらに、それを仕掛けたのが国見だと思われ、口封じされた可能性が高いとのこと。

しかも、国見の同僚でペアを組んでいた森宮秀樹が行方不明になっており…。

奈美が国見の遺留品のスマホに入っていた匿名のメッセージアプリを不審に思ったことで、紗枝(黒島結菜)が「ヒューマン・フューチャー・ブリッジ」の社員を監視していたアプリと同じだと気づきます。

アプリにはGPS機能もあるためSEの居場所を野村が特定できたと分かり、逆にそこからこれまでの野村の居場所を辿ることに。

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話の結末

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話の結末のあらすじをネタバレします。

野村の潜伏先に向かう山内たち

結末をチェックする

紗枝の調べで新宿区にある佐元ビルに野村が潜伏していると特定でき、山内らや捜査一課の捜査員たちが向かいます。

ビル内に突入し各フロアを探すものの野村の姿はなく、最後の部屋に入るとそこには野村がSEたちを探知していたと思われるスマホだけが残されていました。

その画面の宛先には「情報犯罪特命対策室」とあり「残念でした」のメッセージが。

その後、杏子のスマホにビデオ通話のURLが送られてきて、開くと拘束されたカナが映し出され「うちに帰りたい」と叫ぶカナの声も聞こえてきますが途中で切れてしまいます。

その頃、久慈(池内万作)のおかげで潜伏先から逃走した野村は、久慈との電話で金を早く用意するよう要求していました。

一方、掛川(金田哲)が公安時代の同僚から、カナが出国したという情報は以前から掴んでいたと聞かされます。

それを報告された奈美は佐生の部屋に行き、なぜもっと早く知らせなかったのかと問い詰めます。

その時点では家出をしたとしか分かっていなかったと反論する佐生に、杏子を追い詰めるのが目的なのではと非難する奈美。

その頃、杏子のスマホにカナのアカウントからメッセージが届き、開けるとそこには「カナさんを助ける方法があります」と書かれていました。

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話の感想

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話の感想をお伝えします。

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話の感想

9話の感想

SE殺害事件とテロ組織が繋がっていることが判明。

全て久慈が仕組んでいることなのでしょうか。

もしくは、そのまた後ろには政治家なり大物がいるとか?

佐生さんの目的を疑う奈美さんでしたが、佐生さんなりに国のためを考えた行動をしているような気がするんですけどね。

さらには、杏子さんを守るためでもあるような気も…。

山内は野村を捕まえ損ねたことにかなり責任を感じているようですが、いずれ山内の手で野村を捕まえることができるのではないでしょうか。

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話あらすじネタバレ・まとめ

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」9話のあらすじネタバレでした。

誘拐犯から杏子に、糾弾した団体への謝罪を要求する電話が入ります。

拒否したものの、カナの安否が心配な杏子の心は揺れてしまい…。

そんななか、再びSEが殺害される事件が起き、野村の潜伏先を追う奈美たち。

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