ドラマ「アンサングシンデレラ」の4話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。
4話には羽倉の両親も登場し、羽倉の父親が脳神経外科の権威であることが判明。
父と息子の確執を乗り越えることはできるのでしょうか。
「アンサングシンデレラ」4話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。
アンサングシンデレラ4話のあらすじネタバレ
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「アンサングシンデレラ」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
羽倉の父親が入院
みどりが娘娘亭で小野塚と食事をしていると、辰川の娘の樹里（久保田紗友）が帰ってきますが、立ちくらみで倒れそうになります。
翌日、院内の階段で転倒していた龍一（菅原大吉）に声をかけるみどりでしたが、大丈夫だと言うものの自分の病室が分からなくなっている様子でした。
気になりながらも調剤室に戻ると、羽倉が医師に疑義照会をしていました。
12歳の子供に処方するには量が多いと考えた羽倉でしたが、医師は大丈夫だと言いそのまま処方することに。
その後、羽倉の母・志帆が調剤室を訪ねてきて、羽倉に父の龍一が入院していることを告げて様子を見に来るように言いますが、行きたがらず機嫌が悪くなる羽倉。
樹里の摂食障害の原因は？
＜アンサング・シンデレラ＞井之脇海“羽倉”と両親の再会に、石原さとみ“みどり”ら一同が騒然 #アンサングシンデレラ #石原さとみ #西野七瀬 #成田凌 #桜井ユキ #井之脇海 #田中圭 #真矢ミキ #迫田孝也 #伊武雅刀 #久保田紗友 #菅原大吉 #宮田早苗 @unsung2020https://t.co/jMiyK808gO
— ザテレビジョン (@thetvjp) August 5, 2020
車の事故でムチウチになって入院した龍一の病室を訪れたみどりとくるみ。
事故の状況や服用中の薬について確認しますが、薬剤師が診察するのかと機嫌が悪くなります。
龍一は病院を経営する医師で、薬剤師は医師の奴隷だという考えの持ち主でした。
その後、瀬野から救急に来るように言われたみどりは、樹里が意識を失って運ばれたことを知らされます。
付き添ってきたのは小野塚で、ドラッグストアで倒れたことや睡眠改善薬を買っていたことを知らされるみどり。
樹里は摂食障害を起こしていて、しばらく入院することに。
辰川に原因を聞くと、樹里の祖父・太一（伊武雅刀）が末期の胃がんであることを打ち明けられます。
退院したフリをする樹里
樹里の病室に太一が心配してやってきますが、心配かけまいと元気なフリをして明日には退院すると嘘をつく樹里。
太一には辰川の意向で告知をしていないのでした。
翌日、白血病で入退院を繰り返している小春（穂志もえか）を樹里に紹介したみどり。
おしゃれが好きな小春から服を借り、退院したフリをして太一の病室を訪れやすいように考えてのことでした。
医大に合格できなかったため薬剤師になった羽倉は、龍一から医者になれないなら出て行けと言われた過去が。
羽倉が疑義照会をして調剤した患者が、案の定耳鳴りがしたとのことで再診します。
患者に謝りに行くと、さも薬剤師だけの責任のような医師の態度を見て複雑な気持ちになりますが、その様子を見ていた龍一から嫌味を言われてしまいます。
龍一は認知症？
龍一の様子が気になったみどりが志帆に事情を聞くと、最近認知症の症状が出ていて、事故もブレーキの踏み間違えだったことを打ち明けられます。
多くの薬も服用していたため、志帆が書き留めていた手帳を預かって調べることに。
複数の薬を服用することで認知症のような症状が出るという論文を思い出したみどりは、羽倉と一緒に夜通し調べます。
翌朝、無理やり退院すると言う龍一を引き止めていると、羽倉が多剤服用による症状であることを突き止めます。
そのことを龍一に伝えた羽倉でしたが、何も言わず病室に戻るのでした。
アンサングシンデレラ4話結末のネタバレ
来週！「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第4話に辰川樹里役で出演させていただきます！一生懸命闘いました。絶対、見ていただきたいです！#アンサングシンデレラ pic.twitter.com/xDB7MoekIR
— 久保田 紗友 (@sayu_kubota) July 30, 2020
「アンサングシンデレラ」4話の結末のネタバレをしていきます。
グータッチ
多剤服用をやめたことで、症状が改善した龍一。
退院前に薬の説明をしたみどりは龍一に、医師と薬剤師でWチェックすることで安全に患者に薬を届けられると伝えます。
その後、羽倉も見送りに来ると、もう一度医者を目指さないかと言う龍一。
ですが、薬剤師も患者を救うことができると言い「ここに残って薬剤師を続ける」と宣言。
すると龍一は羽倉に手を出すように言い、羽倉が幼い頃によくしていたグータッチをしてくるのでした。
太一が急変したとの知らせを受けたみどりは、樹里の病室に急ぎます。
樹里は気分が悪くなって吐いていて、太一に嘘をついて治療させていることの負い目からパニックになっていたのでした。
「助けて」と泣きながら言う樹里に「私がついてる」と手を握るみどりでした。
アンサングシンデレラ4話の感想と視聴率
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アンサングシンデレラ4話の感想
「アンサングシンデレラ」4話の感想や考察をお伝えします。
父親のように医師になれなかったことで、コンプレックスを持ちつつ働いていた羽倉。
反発しながらも、どこかで龍一と同じような考えがあったからこそ卑屈な態度だったのでしょうね。
ですが、みどりのおかげで、薬剤師としてのプライドを持つことができたのだと思います。
その姿を見たからこそ龍一も認めたのでしょうね。
太一に告知をしない辰川の気持ちは分かります。
自分の両親だけは、いつまでも元気なのだと思っているし思いたい。
告知をすることで、太一が死を受け入れることが怖いし、自分自身も受け入れたくないのかもしれません。
樹里はそんな父親である辰川と、祖父である太一との間で苦悩しているのでしょう。
身内が病気になるだけで、精神的に不安になっている人やパニックになる人は多いと思います。
そんな人たちにとって、医師や看護師、薬剤師などの存在は支えなんですよね。
アンサングシンデレラ4話の視聴率
アンサングシンデレラ4話の視聴率は、分かり次第お伝えします。
- 1話：10.2％
- 2話：9.8％
- 3話：8.8％
- 4話：
4話も最後に泣けるシーンが待っていました。
太一はどうなってしまうのか、そして樹里の不安な気持ちは？
アンサングシンデレラ4話あらすじネタバレ・まとめ
「アンサングシンデレラ」4話のあらすじネタバレや感想についてご紹介しました。
病院薬剤師の大変さが、回を追うごとに分かってきます。
もちろんドラマなので実際と違うことはあるでしょうが、医療に携わる人たちには感謝ですね。
