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ニッポンノワール7話あらすじ・考察~ジョーカーとも繋がっていた?宮城の正体~

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「ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー」6話では警察病院の地下に潜入したものの、反撃にあってしまった才門。

7話では、宮城の過去が暴かれ、「ジョーカー許されざる捜査官」との繋がりまで出てきました。

さらに秘密が暴かれるのでしょうか。

「ニッポンノワール」7話のあらすじと考察をご紹介します。

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ニッポンノワール7話のあらすじ


「ニッポンノワール」7話のあらすじをご紹介します。

碓氷に保護される克喜

警察病院の地下に潜入した清春たち。

その頃ボナーロには捜査員が押し寄せ、碓氷元警察庁長官の指示で克喜を保護すると言われます。

地下組織をカメラで見張っていた碓氷は処分するように指示し、地下を爆破させます。

大きな爆破音に驚く清春の元にファイター田中が車で現れ、乗るように指示します。

走る車の中から見えたのは、倒れた血まみれの才門が運ばれるところでした。

そこにかけつけた南武た名越でしたが、才門の心肺は既に停止していました。

 

撮影所に連れて来られた清春の元に、南武が来ます。

自分の記憶が少し戻ったことを告白し、薫から克喜はニッポンノワールによって人体実験を受けたと聞かされたことを話します。

碓氷がニッポンノワールの一員であり、克喜を作り変えたのでした。

 

咲良が清春のところに来て、克喜が碓氷に保護されたことを伝えます。

急いで南武に知らせる清春。

再び江國の裏切り?

南武が碓氷の部屋を訪ね、清春を確保するように指示されます。

南武は清春の記憶が戻りつつあることを知らせ、10憶円の在処もすぐ分かると思うと言い部屋を出て行く南武。

南武が出て行ってすぐ、呼ばれて部屋に入ってきたのは江國でした。

泳がせてから始末すると言い、克喜の様子も尋ねます。

さらに奥さんのドナーが見つかったと言うやり取りを、部屋に仕掛けた盗聴器で聴く南武でした。

 

宮城がボナーロに訪れると、芹奈が元彼と揉めていました。

咄嗟に宮城と付き合っていると嘘をつき、頬にキスをする芹奈。

驚きながらも恋に落ちてしまう宮城でした。

 

江國が碓氷と繋がっていることを知らされた清春でしたが、もう少し様子を見ようと南武に言われます。

ですが我慢できず、江國のところに行き克喜の居場所を聞き出そうとします。

俺に勝ったら全て教えてやると言う江國。

揉み合いになる中、近づいた清春にスマホの画面に映ったニッポンノワールのマークををみせます。

「なんであんたがそれを…」と言いながら気を失ってしまう清春でした。

 

ボナーロでコーヒーを飲んでいた宮城。

芹奈に付き合って欲しいと言おうとして時間を過ごしていましたが、そこに3年A組の水越涼音、真壁翔、熊沢花恋が訪れます。

宮城に気づいた3人は声をかけますが、宮城は全く覚えていませんでした。

碓氷と対峙する清春


目を覚ました清春の元に、碓氷がやってきます。

清春のとり戻した記憶について確認したかったと言う碓氷は、薫がニッポンノワールを暴こうとした経緯についても話します。

 

再犯率の高い未成年の犯罪者を対象に記憶を消去し、新たな記憶を植え付ける人格矯正プログロムを行っていたことを突き止めます。

星良はそのプログラムを受けていた宝生のカウンセラーを通して、プロジェクトに関わることになったのでした。

 

碓氷は克喜が手の付けられない粗暴な性質を持っていて、毎日のように薫に反抗していたことを話します。

それでも何とか向き合おうとした薫でしたが、ある日克喜は包丁を持ち出し薫に向けます。

その瞬間、薫の心は折れてしまい、出張を口実に2週間克喜を実家に預けます。

ですが薫が帰ってくると、克喜は別人になっていました。

碓氷によって強制プログラムを受けたと思われた克喜でしたが、克喜は自ら望んで志願したと言います。

薫の部屋で見つけたニッポンノワールの資料を見つけ、自分も生まれ変わり薫とやり直したいと望んだのです。

 

そう話す碓氷に、薫は戸惑っていたことを話す清春。

素直になった克喜が、「はい、分かりました」と言うたびに苦しくなると言っていた薫のことを話します。

克喜を受け止められなかったことを後悔していた薫でした。

 

克喜を貴重なサンプルだと言い、母親を失ったことでプログラムが壊れかけているため、再び矯正が必要だと言う碓氷。

その言葉を遮り、自分がありのままの克喜と向きあい、守って行くと言います。

宮城の正体

そこに江國が拳銃を向けて入ってきます。

全ての罪を負ってここで死んでもらうと言う碓氷でした。

 

拳銃を向けて近づいてくる江國でしたが、その拳銃を突然碓氷に向けます。

その直後、南武と宮城も入ってきて、会話は全て録音したと言う南武。

江國が見せたニッポンノワールの画像は、才門から預かったのだと説明されます。

 

そこに警視総監から南武に電話がかかってきます。

話をしながら「それはできません」とうなだれる南武。

ICレコーダーを碓氷に渡したかと思うと、清春を喜志の殺害容疑で逮捕します。

警視総監直々の命令だと説明します。

 

「私があなたを逮捕する!」と叫んだ宮城に「思い出したよ」と答える碓氷。

2010年7月に幼い子供を殺害した20歳の青年を、警察は法で裁けないその青年を秘密裏に処罰するために連れ去ったことを話します。

それを神隠しと呼び、神隠しにあったその青年はある場所で人体実験を受けたことを打ち明けるのでした。

「君だよ、宮城くん。君が人格矯正プログラム被験者第一号だ」と続ける碓氷。

名前も経歴も別人として生まれ変わったのだと言う碓氷は、記憶の齟齬が生じていることや、警察病院で月に1回検査を受けていることを指摘するのでした。

ニッポンノワール7話の感想・考察


「ニッポンノワール」7話の感想と考察をご紹介していきます。

 

人体実験までは想像ができたものの、まさかの宮城が第一号だったことには驚きを隠せません。

ここまで重要な人物だったとは…。

しかもこれ、2010年に放送されたドラマ「ジョーカー許されざる捜査官」と繋がっていたんです!

もちろんこのドラマ、脚本は武藤将吾さんです。

1話で子供が改造銃で撃たれて殺害される事件が起こり、その犯人が細田善彦さん演じる木内亨だったのです。

ですが木内の父親が警視庁の幹部だったことから圧力がかかり、不起訴処分になります。

その後、主人公の伊達(堺雅人)により神隠しに合う木内。

この木内が宮城だったんですね!

しかも、ヒロインとして登場していた伊達の後輩の名前が宮城あすか(杏)。

あすかの兄・夏樹は伊達の同期でしたが殉職しています。

ここにも何か繋がりがあるのでしょうか…。

 

こうなると、清春も何らかの実験をされていることは明らかですし、それにあのドリンクが関与しているとなると、やはり喜一の存在が怪しくなってきますね。

まだまだ闇は深そうです。

ニッポンノワール7話あらすじ・考察~ジョーカーとも繋がっていた?宮城の正体~


「ニッポンノワール」7話のあらすじと考察でした。

まさかの宮城の過去が明らかになり、まだまだ隠された謎もありそうです。

逮捕されてしまった清春ですが、克喜を救いだすことはできるのでしょうか

8話も期待ですね。


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