ドラマ「DCU」最終回9話のあらすじネタバレです。
瀬能の父親が遺したフロッピーと鍵を狙い、成合が現れます。
さらに、海保の中に内通者がいることも判明し…。
「DCU」最終回9話のあらすじネタバレ、感想や視聴率についてお伝えします。
DCU・最終回9話のあらすじネタバレ
この後よる9時からは『日曜劇場「DCU」 最終回 仲間の命を救え!DCU水中決戦![終]』。@DCU_japan
▼元相棒の罠…仲間の命を救え!DCU最後の戦いがはじまる#tbs pic.twitter.com/WmaCC5WVUo
— TBS (@tbs_pr) March 20, 2022
「DCU」最終回9話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
海保に内通者が?
G20東京サミット海上警備準備本部が設置されることとなり、その指揮を新名(阿部寛)が執ることに。
瀬能(横浜流星)の父・陽一(西尾浩行)が遺した遠隔システムの設計図とともに、成合(吉川晃司)がブラックバタフライの一味であることを佐久間(佃典彦)に報告する新名。
鍵には暗号が彫られていてそれを組み込まなければ完成しないようになっていることが判明し、それぞれ別の場所に保管することに。
さらに、東都重工の笠原(岡田浩暉)と連絡を取り合っている次長・早川(春風亭昇太)が内通者の可能性が出てきます。
その頃、森田(岡崎体育)が早川と会っていて、新名の監視を指示されていました。
佐久間とともに、有事の際に指令室となる3段階の入り口を突破しなければ辿り着けないセーフティルームにフロッピーを保管し、鍵は別の場所に保管すると告げる新名。
ですが、既に笠原はその情報を掴んでいて、成合に報告していました。
セーフティルームに向かう成合
真子(市川実日子)が成合の携帯に電話をすると成合が出ますが、その時大きなサイレンの音がして同じ音が通話口からも聞こえてきて驚きます。
爆発物が仕掛けられたことが判明し指揮を執ることになった新名に、真子は成合が近くにいることを知らせます。
さらに、他にも2つの時限爆弾が発見され、爆発までは36分。
早川を基地から遠ざけて爆弾の捜索と解除を急がせる新名と佐久間でしたが、保管場所が漏れている可能性に言及しているところへ早川が現れます。
何とか誤魔化すものの、成合がセーフティルームに向かっていることから瀬能が佐久間と合流して阻止することに。
一方、神田(趣里)の調べで通風孔経由に複数の爆弾が仕掛けられていることが分かり、解除に追われる隊員たち。
その頃、成合は笠原の協力のもと内通者のデータに差し替えることで2つ目のドアを突破。
瀬能とともにセーフティルームに向かう途中で転倒し3つ目のドアを開けるための鍵を落としてしまい、瀬能が取りに戻ります。
セーフティルームに閉じ込められる瀬能と佐久間
<DCU>横浜流星“瀬能”に最大のピンチ!「本当は15年前に死んでた命ですから…」https://t.co/fWkGX90bI1
— ザテレビジョン (@thetvjp) March 20, 2022
瀬能が鍵を拾って再び佐久間と合流している頃、西野(高橋光臣)らは全ての爆弾の解除に成功していましたが、成合は既にセーフティルーム内のボックスでフロッピーを手にしていました。
フロッピーにはGPSが仕込んでありセーフティルーム内の留まっていることが瀬能に伝えられ、脱出ハッチから出たと思われるものの開けることができません。
さらに、ルーム内に爆弾が見つかり爆発まで残り15分。
西野の指示で爆弾の解除を試みる瀬能でしたが、コードではなくキーボードがあり正しいパスワードを入力しなければ爆発する状態。
焦る新名のもとに早川が現れ、自分が内通者ではないと言い森田に用意させた車で瀬能たちのもとに向かうよう指示します。
向かう途中で逃走しようとする成合に遭遇し、鍵と交換にパスワードを教えるよう懇願しますがそのまま逃走してしまう成合。
瀬能のもとに向かいながら諦めモードの瀬能を鼓舞し続ける新名の言葉に、もう一度何とかしようとする瀬能でしたが、爆発が起きてしまいます。
本当の内通者とは?
セーフティルームの前に到着した新名と早川が部屋を開けると、中からは黒い煙が出てきますが、同時に瀬能から無事だとの連絡が。
佐久間が爆発寸前で脱出ハッチを開けることに成功し、2人とも脱出できたのでした。
夜、東都重工の社長・楢原(福澤朗)と成合、笠原の待つ料亭に現れた本当の内通者は、佐久間でした。
瀬能が鍵を拾いに行っていた間に成合のもとに向かい、3つ目のドアを開けることに協力していたのでした。
佐久間が内通者だと気づいた新名は鍵を隠した場所に向かいますが既に移された後で、背後から笠原に襲われてしまいます。
逮捕された笠原は佐久間に裏切られて鍵を探していたとのこと。
真子がおとりになることに
大事に至らず意識を取り戻した新名は、自分で解決したいと捜査に復帰。
15年前に楢原がCEOに就任以降、軍事利用できるものを海外のテロ組織・ブラックバタフライに売却。
それに気づいた陽一が設計図を持って会社を辞めますが、楢原は陽一を内通者に仕立て上げます。
さらに、佐久間もまた海保の内通者を探るよう成合と新名に命令し、爆破事故により全て成合に罪をきせて嘘をでっちあげたのでした。
公安の清水(山崎育三郎)とともに、真子をおとりにして成合と接触を試みるDCU。
待ち合わせの場所に現れた成合の車に乗り込んだ真子でしたが、疑う成合の言葉に無線機のイヤリングとモニターカメラ付きのネックレスを車の窓から捨てる真子。
動揺しながらもドローンカメラで追跡を続けますが、無線を披露ブラックバタフライの一味が拾っていました。
DCU・最終回9話の結末のあらすじネタバレ
いよいよ最終回!日曜劇場『DCU』新名VS成合が迎える結末とは https://t.co/NpeAinzUlg #tbs
— TBS (@tbs_pr) March 20, 2022
「DCU」最終回9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
鍵を探す新名たち
倉庫に連れて行かれた真子は、人質として鍵の交換に利用されることに。
ブラックバタフライの一味の車が合流するものの、降りて来たのは組織の一員に銃を突き付けて降りて来る新名でした。
同時に警察官らが周りを取り囲み、一味が拾った無線にはGPSが仕込んであったことを告げる新名。
ですが、成合は真子を人質にしながら「水はどんな器にも形を合わせることができる」と言い残し、真子をその場に置いて1人で逃走。
佐久間が鍵を持っている可能性が高いことが分かりますが、当の佐久間は成合から鍵を渡すよう圧力をかけられていました。
東都重工に家宅捜索が入ったニュースを見て焦った佐久間は、成合にボスと直接交渉したいと提案。
一方、鍵を探すために本庁にまで侵入した西野たちでしたが、新名がプールに目を付け潜って捜索。
新名の運命は?
鍵を見つけたところに佐久間が現れてボンベの管を外されてしまい、おまけに成合までが現れて新名に手錠をかけて梯子に固定されてしまいます。
その間に鍵を拾った佐久間は成合とともにプールから出るものの、ボンベで殴った上に重りをつけて水の中に沈めるのでした。
鍵を持って直接交渉するために倉庫に向かった佐久間でしたが、そこに現れたのは新名と成合。
佐久間を信用していなかった成合は、浮上する際に手錠の鍵を落としていたのでした。
佐久間の不正に気付いた隆子(中村アン)を手にかけたのも佐久間。
2人の追及に開き直る佐久間でしたが、既に包囲されていて外には2人とのやり取りを全て聞いていた瀬能をはじめとする保安官がいて、佐久間は逮捕されるのでした。
佐久間が確保される前に投げた鍵を拾った成合はその鍵を新名に渡しますが、実はすり替えられた偽物だったことが分かります。
その後、成合の行方はまた分からなくなりますが、真子が接触した際に成合の携帯をハッキングしようとした際、パスワードが真子の誕生日で開いた画面には「俺を信じろ 水は嘘をつかない」と書かれていたとのこと。
本当にブラックバタフライの一味ではないと考える新名が、成合を逮捕するのを手伝うかと瀬能に聞くと「もちろんです、隊長」と答えるのでした。
DCU・最終回9話の感想と視聴率
【コラム】『DCU』横浜流星も続く? 阿部寛が育てる、日曜劇場の後継者#DCU #横浜流星 #日曜劇場 #阿部寛
https://t.co/3ah01e7S8x pic.twitter.com/X4sovtcflV— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) March 19, 2022
「DCU」最終回9話の感想や視聴率をご紹介します。
DCU・最終回9話の感想
最後の最後まで本当の顔は見せませんでしたが、やはり成合が本当にブラックバタフライの一味になったとは考えていない新名。
何だか含みのある終わり方だったため、続編もあるのでしょうか。
残念だったのは、最終話に潜水シーンが少なかったこと。
新名と瀬能のバディぶりをちゃんと見たかったです。
DCU・最終回9話の視聴率
「DCU」最終回9話の視聴率は、15.1%でした。
- 1話:16.8%
- 2話:15.2%
- 3話:15.2%
- 4話:13.9%
- 5話:11.8%
- 6話:13.9%
- 7話:13.4%
- 8話:14.6%
- 9話:15.1%
DCU・最終回9話のあらすじネタバレまとめ
「DCU」最終回9話のあらすじネタバレ、感想や視聴率についてご紹介しました。
怒涛の展開でしたが、最後はスッキリと解決してくれました。
欲を言えばもう少し新名と瀬能のバディぶりを見たかったのですが、続編に期待しましょう。