月9ドラマ「元彼の遺言状」1話のあらすじをネタバレします。
大学時代の元カレ・栄治が死んだとの知らせとともに、自分を殺した犯人に遺産を相続するとの遺言状が見つかったと聞かされる麗子。
栄治の先輩である篠田から代理人を頼まれる麗子でしたが…。
「元彼の遺言状」1話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「元彼の遺言状」1話あらすじ
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本格リーガルミステリー、
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「元彼の遺言状」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。
元カレ英治の死
すると、大学時代の元カレである森川栄治（生田斗真）からメールが返信されたものの、そこには栄治が亡くなったという知らせが記されていて…。
さらに、見知らぬ電話番号から電話がきて、親し気に「久しぶりだね」と話しかけてきて栄治の死について触れてきます。
麗子には全く心当たりがないものの、電話の相手・篠田敬太郎（大泉洋）曰く、栄治のサークルの先輩とのことで栄治のことで相談に乗って欲しいと言われ会うことに。
後日、篠田と会った麗子は、栄治が森川製薬の御曹司であることや栄治の厚意で別荘の管理人をさせてもらっていたことを聞かされます。
当の栄治は、仕事のストレスで持病のぜんそくが悪化して別荘で療養していて、風邪をこじらせて亡くなったとのこと。
篠田の代理人になる麗子
栄治の遺言について相談に乗って欲しいと言う篠田は、別荘で行われた遺言書の開示の様子を隠れて見ていました。
栄治の顧問弁護士・村山権太（笹野高史）によって読み上げられた遺言書には、
- 中学高校で所属していたサッカー部の部員：腕時計コレクション
- 小学校から高校までの担任：美術コレクション
- 愛犬バッカスの主治医・堂上圭（野間口徹）と息子の亮（白髭善）：軽井沢の別荘とバッカス
- 元カノたち：所有する不動産
それ以外の全財産は「僕を殺した犯人に相続させる」と書かれていました。
犯人に刑事罰を望んでいないため他の関係者には守秘義務を課すとも書かれていて、別荘で犯人選考会を開くことになったため、一緒に参加して欲しいと言う篠田。
篠田は、英治の頼みでコッソリ釣りに連れて行ったことで風邪をひいて死んだため、自分が殺したことになるのでは？と主張。
自分を犯人に仕立ててくれれば、取り分の半分を支払うという篠田。
一旦は断ったものの、森川製薬の有価証券を栄治が1080憶円分保有していることを知った麗子は考え直して篠田を「私があなたを殺人犯にしてあげる」と代理人を引き受けるのでした。
選考会当日
篠田によると、栄治の父親で森川製薬の社長・森川金治（佐戸井けん太）と栄治の叔母で専務・森川真梨子（萬田久子）の2人から殺人犯だと認定される必要がありました。
そこで麗子は篠田の代理人として選考会に訪れ、社内で対立する金治と真梨子の両方に得になる提案をすることで犯人認定してもらおうと画策。
その後、元カノとしても不動産を手に入れるべく別室を訪れると、看護師で元カノでもある原口朝陽（森カンナ）から声を掛けられます。
そこでは元カノたちを非難する栄治のいとこ・森川紗英（関水渚）や、紗英と言い争う森川雪乃（笛木優子）の姿が。
紗英は栄治にずっと片思いをしていたらしく、栄治の元カノで病気になった途端に栄治のいとこ・森川拓未（要潤）に乗り換えて結婚した雪乃とは犬猿の仲だとのこと。
その後、辞退した1人を除いてリストにあった元カノ11人それぞれに不動産が渡されていきますが、最後に残った麗子には村山の事務所で栄治がオーナーの「暮らしの法律事務所」が渡されガッカリ。
東京に帰るため篠田に送られて村山と3人で電車を待っていると、栄治の兄・富治（生田斗真・二役）と遭遇。
驚いていると終電に乗り損ねてしまい、仕方なく別荘に戻って泊めてもらうことになるのでした。
村山の死
別荘での夕飯の席で、お互いに栄治が邪魔だったとの内情を暴露し合う身内たち。
夕飯後、麗子の泊まる部屋で栄治は本当に殺されたのかもしれないと言い出す篠田。
栄治の持ち株が欲しい金治、社内の覇権争いを制したい真梨子と拓未、雪乃の3人。
紗英は痴情のもつれで、富治は過去に相続放棄をしたため栄治が森川製薬の全てを受け継いだと話す篠田。
翌日、森川製薬の顧問弁護士が栄治の遺言書の原本を確認するために別荘にやってくることに。
村山は麗子に助っ人を依頼して一緒に弁護士に会うことになりますが、いざ会いに行くと森川製薬の顧問弁護士は津々井でした。
原本を取りに部屋に行くと、部屋は荒らされて金庫に保管していた原本は盗まれていました。
仕方なく帰っていく津々井たちでしたが、どこかに電話をかけるために外でタバコを吸っていた村山が突然苦しみだし、そのまま息を引き取ってしまいます。
「元彼の遺言状」1話の結末
https://twitter.com/thetvjp/status/1513479976972128266?s=20&t=KwDZlnsV_4OFPUFDJB8F0Q
「元彼の遺言状」1話の結末のあらすじをネタバレします。
栄治と富治の関係
別荘に到着した刑事から栄治の件も含め事情を聴かれる麗子でしたが、守秘義務だと固く口を閉ざします。
ですが、刑事によると、村山が吸っていたタバコからは毒物が検出されたため連続殺人の疑いもあるとのこと。
その後、麗子と篠田が昼食を食べていると富治が帰宅し、一緒に食事をすることに。
過去に相続を放棄した理由を尋ねると、部族間で贈り物をする場合に贈られた方は貰った物以上の物を返す先住民の「ポトラッチ」というしきたりに例えます。
最終的にはどちらかが返せなくなり富で支配されることに。
栄治もまた、返しきれない贈り物をすることで相手を支配しようとしていたと理解する麗子。
一方、堂上からは、富治が生まれつき重い血液の病気を持っていたため、そのドナーになるべくして救世主ベビーとして生まれたのが栄治だと聞かされる麗子と篠田。
その話から、富治が栄治からのポトラッチによって相続放棄したものの、それでも返しきれないことが殺人の動機だと考える麗子たち。
富治と別れて帰る途中、車にひかれそうになる麗子と篠田。
遺言状も見つからない上に命まで狙われ東京に戻ることにした麗子でしたが、栄治がいつもしていて死ぬ間際にも残していた暗号の意味に気づきます。
売却しようと考えていた法律事務所を継ぐことに決め、暗号を「しのだをたのんだ」と解読した麗子は、再び軽井沢に向かうのでした。
「元彼の遺言状」1話の感想と視聴率
https://twitter.com/motokare_cx_/status/1513456875018223616?s=20&t=KwDZlnsV_4OFPUFDJB8F0Q
「元彼の遺言状」1話の感想や視聴率をお伝えします。
「元彼の遺言状」1話の感想
初回からかなりこんがらがった展開でした。
登場人物が多い上に伏線が次から次へとねじ込まれてきて、しかも伏線なのかどうかも判別しがたい内容。
それだけに、考察好きな人には満足感のあるボリュームなのかもしれません。
綾瀬はるかさん、大泉洋さん、生田斗真さん。
これだけでもう、お腹いっぱいな感はありますが、、、
「元彼の遺言状」1話の視聴率
「元彼の遺言状」1話の視聴率は、12.1％でした。
- 1話：12.1％
「元彼の遺言状」1話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「元彼の遺言状」1話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
森川家の面々、クセ強かったですね～
登場人物も多く関係も複雑な上に、初回から伏線がてんこ盛り状態でした。
栄治は病死ではなく本当に殺されたのでしょうか。
