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「silent」最終回11話あらすじネタバレ・教室で伝えあった言葉とは?

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ドラマ「silent」最終回11話のあらすじをネタバレします。

一緒にいると辛いと言われ、どうしていいか分からない紬。

そんな中、最後にもう一度話したいと言い2人が向かったのは…。

「silent」最終話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。

「silent」10話あらすじネタバレ・想が紬に伝えた思いとは?ドラマ「silent」10話のあらすじをネタバレ。距離が縮まり楽しい時間を過ごす紬と想でしたが、ふと寂しい顔を見せる想に気づきます。そんな想に不安を覚える紬の様子に気づいた湊斗は?「silent」10話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介。...

 

 

「silent」最終回11話あらすじ

「silent」最終回11話のあらすじネタバレを、お伝えします。

届かない紬の思い

高校時代、日直で黒板を消していた想(目黒蓮)と紬(川口春奈)。

日直の名前を記入していると「紬…珍しいよね、名前」と想に言われ、名前を呼ばれたことが嬉しくてわざと「何が珍しい?」と聞き返す紬。

もう一度名前を呼んで欲しいのに中々名前を読んでくれない想でしたが、それを察した想は笑いながら紬に手招きをして…。

そして現在、紬の声が聞こえないことで耳が聞こえなくなったことを再認識し、一緒にいることが辛いと感じてしまった想。

紬は部屋から付箋を持ってきて「声ださない」と書いて想の前のテーブルに貼って見せます。

その後も「笑わない」「電話しない」「音楽きかない」「つらくなるなら」「ぜんぶやめる」と一枚ずつに書いていき、最後に涙をこぼしながら「それでも一緒にいたい」と書く紬。

文字を見て涙を流しながら紬の顔を見つめ、付箋に何か書こうとするものの何も書くことができず部屋を出て行ってしまう想。

しばらくして湊斗(鈴鹿央士)が訪ねてきて、紬が光(板垣李光人)に頼んだからと部屋にあったたくさんのパンダのぬいぐるみを持ってきます。

ですが、それは、帰る想と鉢合わせした光が2人のことを察して湊斗にフォローを任せようとしたためでした。

紬のことを心配する湊斗は、想のダメなところは高校生の変わっていない紬を見ていると指摘。

紬は今の想をちゃんと見て受け止めているため、お互いにちゃんと見ているのに見ている時間が違うのだと言う湊斗。

8年ぶりの教室で話とする紬と想

奈々(夏帆)と待ち合わせをして本を返してもらった想は、春尾(風間俊介)との関係を尋ねます。

想の気持ちを察した奈々は、聴者とろう者であることは関係ないし、昔の似ている誰かではなく今のその子を見た方がいいとアドバイスして去っていきます。

その直後、紬からもう一度ちゃんと話したいとLINEが来て、考えた想は「一緒に行きたいところがある」と返信。

実家に戻った紬に和泉(森口瑤子)は、別れる時は言いたいことを全部相手に投げつけて思い出を残さないようにしなさいと声を掛けて送り出します。

思い出の教室で待っていた紬のもとに想が現れ、手話で話そうとするものの想の表情を見て黒板に近づいて行き文字を書き始める紬。

一緒にいるのが辛いのであればもう会うのはやめると書き、さらに、泣きながら再会できてまた好きになれてよかったと書き続けます。

最後に「元気でね」と書き教室から出て行こうとすると、それまで黙っていた想が書き始めたのは紬の声が聞こえない現実を受け入れられなかったということ。

それを見て再び「声ださないよ」と書くと、その文字を手でこすって消してしまう想。

その上に「笑わない」「電話しない」と書き続けますが、泣きながら全て消していき「音楽」と書き始めた文字もすぐさま消し…。

紬の手からチョークを取り、手話で気持ちを伝え始める想。

これからも一緒にいることで辛くなるし周りの人を巻き込むことで紬が傷つくこともあるため、一緒にいていいのか悩むのだと伝えます。

それに対し、言いたいことは全部言えたのかと聞く紬に「それでも今は一緒にいたい」と答える想。

自分も同じ気持ちだし、想が言いたいことを全部言えるまで待つからこれからは諦めずに伝えて欲しいと言う紬でした。

紬の行きたい場所とは?

自分も行きたいところがあると言い、想を体育館に連れて行った紬。

壇上に上がった想に高校生の時のように作文を読んで欲しいと頼み、自分は聞いていた位置に立ちます。

すると、もう少し後ろだと指摘し、作文を読んでいる時に壇上から紬の視線を感じて気になっていたことを打ち明ける想。

他の生徒が興味無さそうな中で一人だけまっすぐに自分を見つめる紬に気づき、高3になった時に同じ視線を感じて気づいたとのこと。

照れながらも手話で作文を読み始める想を、高校生の時と同じようにまっすぐ見つめながら聞く紬。

帰り道、並んで歩きながら手を繋ぐ2人でした。

湊斗を呼ぶ想

光は萌(桜田ひより)に手話の本を借りに来ます。

本を受け取りながらなぜ想から習わなかったのかと尋ねる光に、想の耳のことを知った時に想よりも早く手話の勉強を始めていたのだと打ち明ける萌。

待ち合わせの場所で待つ湊斗に「湊斗」と声で呼びかける想。

大丈夫?と音声入力アプリで伝えようとする湊斗を制止した想は、再び声で「大丈夫」と笑顔で伝えるのでした。

数日後、バスを待っていた湊斗は、バスから降りてくる奈々と遭遇してその場で話すことに。

花束を持っている奈々に誰かから貰ったのかと尋ねると、渡すのだと答えながら1本おすそ分けすると言います。

その後、奈々が向かったのはいつもの居酒屋で、春尾が待っていました。

春尾に花束を差し出して通訳士になれたお祝いだと言い、会社の近くにできた花屋で店員から「花は音がなくて言葉があって、気持ちが乗せられる」と教えられたのだと話す奈々。

さらに、クリスマスだからお返しにハンドバッグが欲しいとねだるのでした。

「silent」最終回11話の結末

「silent」最終回11話の結末のあらすじをネタバレします。

紬の耳元に囁く想

結末をチェックする

想との待ち合わせでカフェにいた紬のところに湊斗がやってきて、おすそ分けだといい1本のかすみ草を渡されます。

雪の結晶みたいだといい受け取った後、湊斗と別れ想がいる駅に向かう紬。

その頃、奈々に呼び出された想もまた、おすそ分けだと言い1本のかすみ草を渡されていました。

駅に着いた紬はベンチに座って本を読む想に「佐倉くん」と声をかけますが反応がなく「想くん」と呼ぶと何かに気づいたように顔を上げて…。

ホームを歩きながらかすみ草を想に渡そうとすると想も奈々に貰ったとかすみ草を見せたため、プレゼント交換だと言いかすみ草を交換して思わず笑ってしまう2人。

その後、イルミネーションを見ながら歩いていると、紬の声は聞こえなくなったけれど紬の声を見ることができるようになったと笑顔で伝える想。

そんな想に今何か言いたいことはあるかと尋ねると何もないとの答えが返ってきますが、聞いた後ぎこちない顔を見せる紬。

紬の気持ちを察した想は笑いながら紬の手を取って握り、紬も嬉しそうに笑顔を見せます。

さらに、立ち止まった想は紬の顔を見つめながら手招きの仕草をして、紬の耳元で何かを囁きます。

聞いた途端に照れながら、でも嬉しそうな笑顔を見せる紬。

それは高校生の頃、黒板の前で「ねぇ」と呼ばれて耳元で囁かれた時の嬉しそうな紬と同じでした。

「silent」最終回11話の感想と視聴率

https://twitter.com/kantele/status/1605835532239413248?s=20&t=kLbeXb6fQR5pHqGi2rdIRA

「silent」最終回11話の感想や視聴率をお伝えします。

「silent」最終回11話の感想

最終回11話の感想

開始5分ほどで既に号泣モードでした。

いろんなことを制限されてでも想と一緒にいたい紬。

それは想も同じはずですが、好きな相手に我慢はさせたくなくて…。

どっちもお互いのことを思うが故の苦悩ですよね。

それでも、湊斗や奈々が言ったように目の前の好きな人と一緒にいたいという気持ちに勝るものはないと気づけた想。

本当によかったです。

ラストの手を繋ぎたいと思っている紬の気持ちを察するところにもキュンキュンでした。

そしてそして!ラストこそ紬の名前を声で呼ぶのだろうな~と勝手に浅はかな想像をしていたわたしを叱ってやりたいです!

紬だけの物でいいんですよね。

いや、実際のところ、言ったかは分かりませんが、これはもう正解はないですよね。

正解があるとすれば「紬が聞きたかった言葉」で、観た人にとって紬ちゃんに言ってあげて欲しい言葉」でよいのだと。

それにしても、登場人物全員がキャラ立ちしていて魅力的で、これって全員分のスピンオフ作れちゃうんじゃない??なんて思ってしまいました。

 

「silent」最終回11話の視聴率

「silent」最終回11話の視聴率は、9.3%でした。

  • 1話:6.4%
  • 2話:6.9%
  • 3話:7.1%
  • 4話:5.2%(90分繰り下げ放送)
  • 5話:7・9%
  • 6話:7.9%
  • 7話:7.7%
  • 8話:7.9%
  • 9話:8.9%
  • 10話:8.3%
  • 11話:9.3%

「silent」最終回11話あらすじネタバレ感想・まとめ

「silent」最終回11話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

何て素敵なドラマだったのかと、改めて感じた最終話でした。

しばらくは余韻にひたって追い「silent」しそうです。

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