月9ドラマ「監察医朝顔2」8話のあらすじをネタバレします。
平は東北に移住し、桑原も長野に異動となり離れ離れになる朝顔たち。
そんな中、発見された遺体が茶子が30年前に解剖を担当した女の子の父親だと分かり…
「監察医朝顔2」8話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「監察医朝顔2」8話のあらすじネタバレ
「監察医朝顔2」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
家族離れての新生活
長野県警に異動することになった桑原は、早速忍とともにマンションに引っ越しをします。
平も東北に移住し、つぐみとの2人暮らしが始まる朝顔。
一方、熊田が辞めたため、新しいアルバイトの牛島が法医学教室にやってきます。
海岸で倒れていた60代男性の解剖を行った朝顔でしたが、頭蓋骨骨折による失血死とみられました。
現場の崖の上には男性の物と思われる靴が揃えてあったため、自殺の可能性を考える警察。
ですが、遺体の手に付着した泥が森林地帯にある土であることや、石灰が付着していたことに疑問を持つ朝顔たち。
さらに、全身の骨折も見られ、中でも右手の中手骨の骨折から誰かを殴った可能性も。
その後、教授会から戻った茶子に遺体の資料を確認してもらうと、何かを思い出す茶子。
30年前に解剖した6歳の女の子、栞里の名前を出し、遺体の人物がその栞里の父親であることを打ち明けるのでした。
30年前の誘拐殺人事件
栞里は30年前に仲井戸という男に誘拐され、その後、警察の捜索によって切断された栞里の左手が見つかります。
さらにその後も、遺体の一部が次々と見つかるものの、全て揃うことはなく右手だけが見つからないまま捜索は終了してしまったのでした。
遺体が栞里の父親である浅野忠であることが確認されます。
30年前に茶子が解剖した記録を読んだ朝顔は、しおりの体からも石灰が検出されていたことに気づきます。
犯人の仲井戸は、遺体の臭いを消すために石灰を巻いたのでした。
その後、森林から別の遺体の右足が発見され、朝顔が解剖を担当。
その遺体にも石灰がかけられていたことが判明し、その後左手も発見されます。
右手はどこに？
⏰このあと夜9時～放送⏰
『監察医 朝顔【新章スタート！朝顔、娘と2人暮らし…30年前の事件が】 ＃08』☀️https://t.co/eajRuGP2In#fujitv #監察医朝顔 #上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #志田未来 #中尾明慶 #森本慎太郎 #大竹しのぶ #戸次重幸 #杉本哲太 #板尾創路 #山口智子 #柄本明 #望月歩 pic.twitter.com/mNx7Fe3DFG— フジテレビ (@fujitv) December 21, 2020
伊東から30年前の捜査資料を見せて貰った朝顔は、平が事件を担当していたことに気づきます。
電話をして当時のことを聞くと、遺体にかけられた石灰のせいで土が白くなっていたことを話します。
白くなった土の部分を重点的に探したことを山倉に伝えると、次々と頭部なども見つかるのでした。
鑑定の結果、切断された遺体は全て仲井戸の物だと判明し、爪から採取された皮膚片は浅野の物であることも特定されます。
ですが、右手だけがどうしても見つかりませんでした。
「監察医朝顔2」8話の結末のあらすじネタバレ
今夜9時は『監察医 朝顔』第8話
新章スタート❗
離ればなれになってしまった朝顔(上野樹里)たちそこへ30年前に発生した幼女惨殺事件・被害者の父親・浅野(森下能幸)のご遺体が―
茶子(山口智子)が過去に担当した悲しすぎる事件が少しずつ思い出される。
そして新たなご遺体が…。#カンテレ pic.twitter.com/buDE1wvR8W— カンテレ (@kantele) December 21, 2020
「監察医朝顔2」8話の結末のあらすじをネタバレします。
浅野の遺書
法医学教室に慌ててやって来た牛島が、浅野の遺書がマスコミ宛てに送られていてニュースになっていることを知らせます。
浅野は、仲井戸を街で偶然見かけ1週間程つけ回していました。
殺すつもりはなかったものの、仲井戸が女の子に近づこうとしていたのを見て声をかけた浅野。
栞里の父親だと名乗ったものの「誰？あんた」と全く覚えていなかった仲井戸。
カッとなった浅野は力の限り仲井戸を殴り殺害したのち、栞里と同じ苦しみを味合わせるために遺体を切断したのでした。
さらに、右腕は絶対に見つからない場所に処分したとも書かれていました。
東北の美幸（大竹しのぶ）の店で、店に置かれた公衆電話で電話を掛ける美幸。
受話器を手に「里子ちゃん、あのね…」と話しかけるのでした。
「監察医朝顔2」8話の感想と考察・視聴率
https://twitter.com/asagao2_2020/status/1338228560452972544
「監察医朝顔2」8話の感想や考察、視聴率をお伝えします。
「監察医朝顔2」8話の感想
最後の美幸の電話は何だったのでしょうか。
里子と中学、高校の同級生だった美幸。
里子は生きている？と一瞬思いましたが、そうだとしたら浩之や平に知らせない訳がないですよね。
里子に対してかなりの思い入れがあり、忘れられずに里子に対していつも話しかけているのでしょうか。
事件そのものは、切ない内容でしたね。
最愛の娘が無残に殺されてしまった上に、一部である右手が見つからないままというのは親としてはつらいですよね。
一部であろうともどこかに娘の体が残っていると思うと、自分の身も引き裂かれるような思いでしょう。
犯人の仲井戸に対して、娘と同じ思いをさせて殺したいという思いはすごく理解できます。
罪を憎んで・・・などと言いますが、親にとって子供を殺されるというのはそんなきれいごとではないと思うからです。
もちろん、賛否両論あるのは分かりますが、大切な人の命を突然理由もなく奪われるというのは、そういうことですよね。
茶子先生の様子がおかしいのも気になります。
「監察医朝顔2」8話の視聴率
「監察医朝顔2」8話の視聴率は、10.1％でした。
- 1話：13.8％
- 2話：10.3％
- 3話：12.1％
- 4話：12.4％
- 5話：10.0％
- 6話：11.4％
- 7話：9.5％
- 8話：10.1％
7話は少し下がったものの、まだまだ好調な視聴率。
年明けにはオリジナルストーリーも待っているようです。
「監察医朝顔2」8話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「監察医朝顔2」8話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
平や桑原がいなくなり、一気に寂しくなってしまいました。
つぐみちゃんの笑顔があるおかげで、朝顔もまだ頑張れるのでしょうね。
次週は、2時間スペシャルです。
