ドラマ「下剋上球児」7話のあらすじネタバレです。
2回戦で敗退したものの、部員たちとの約束を果たし監督復帰する南雲。
そんな中、楡が練習に出てこなくなり…。
「下剋上球児」7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
下剋上球児・7話のあらすじネタバレ
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「下剋上球児」7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
監督に復帰する南雲
12年ぶりに１回戦を突破した越山高校野球部は、２回戦で強豪の伊賀商業と対戦。
善戦するものの楡（生田俊平）のエラーでチームの空気が変わり、敗退してしまいます。
ですが、南雲（鈴木亮平）は「一回でも勝ったら戻ってきてほしい」との部員たちとの約束を果たすため、早速監督復帰し部員たちに会いに行きます。
練習後、責任を感じて熱を出して寝込んでしまったという山住（黒木華）のもとに、横田（生瀬勝久）とともに訪ねた南雲。
責任を感じて落ち込む山住は、犬塚（小日向文世）スポンサーを撤退したことも伝えます。
OBの日沖（菅生新樹）たちが探してきてくれたマイクロバスを運転し、部員たちを練習試合先に連れていく南雲。
１日に３試合もの練習試合を組み、実戦経験が強くなる近道だと部員たちの士気を高めます。
そんな中、伊賀戦でのエラーを気にして練習を休んでいた楡が、退学届けを出したとの知らせを受けた南雲たち。
OBの長谷川（財津優太郎）が務める板金工場でバイトを始めていた楡の様子を聞いた南雲は、夏休みでもあるため少し見守ろうとします。
一方、山住は早くも中学生のスカウトに力を入れていて、練習の見学も行っていました。
甲子園に行きたいという中学生の言葉に気恥ずかしさを覚える部員たちでしたが、中世古（柳谷参助）は「野球やってて目指さないやついるんすか」と一言。
楡の抱える問題とは？
工場で楡がミスをして注意され、そのフォローをしていた長谷川は楡の様子がおかしいことに気づき…。
根室（兵頭功海）が南雲の家に泊まりに来て、お礼も兼ねてお米や野菜を届けにきた柚希（山下美月）が楡のことを話します。
四日市のシニアでは真面目に練習に出ていたものの学校をサボっていたため、監督から勉強も真面目にやらないと試合に出さないと言われ２年で止めてしまったとのこと。
公園で素振りをしていた楡の様子を見に来た翔（中沢元紀）と壮磨（小林虎之介）。
帰ろうとする楡に翔が「甲子園目指そうと思ったことある？」と聞くと「ないやつおるんか？」と即答。
ある日、工場から帰る楡を待ち伏せていた南雲は、楡の本心を聞き出そうとします。
すると、担任からこのままだと進級できないと言われたと告白し、学校に行くことが無駄だと感じてしまった楡。
そんな楡に野球をやりに学校に行ってもいいのだと諭すとともに、長谷川から聞いたと前置きし遠くが見えてないのでは？と聞きます。
すると頷いて認め、メガネは「メガネ君」と言われるしコンタクトは怖いから嫌だと打ち明ける楡。
早速眼科に一緒に行き、コンタクトを入れることになった楡。
すると、途端に機敏に走りいい守備を見せ、部員だけでなく山住も驚きながら感動するのでした。
越山高校野球部の目標は？
そんな中、横田に呼ばれた南雲と山住が学校に行くと、そこには丹羽（小泉孝太郎）と犬塚の姿が。
２人は南雲が監督復帰したことを納得しておらず、頭を下げて謝罪するとともに思いを伝える南雲。
子どもたちや地域の人たちへの影響を懸念しているという丹羽に、皆失敗を重ねて今があるのだろうと横田が指摘。
さらに、南雲はみっともないと分かっていながら失敗した自分の背中を子どもたちに見せようとしているのだと、強い口調で語る横田。
すると、監督として予選で最低でもベスト8を目指せと丹羽が言い、優勝して甲子園へ連れて行くと断言する南雲でした。
改めて部員たちの前で目標を甲子園に定めると、最初は無理だと口にしていた部員たちも翔の「甲子園に行きたい」の言葉や南雲たちの言葉に感化されやる気に。
夏休みが明け新キャプテンは椿谷（伊藤あさひ）に決定し、練習に明け暮れる日々が始まります。
そして4月になり、春季三重県大会でベスト16を果たした野球部。
下剋上球児・7話の結末のあらすじネタバレ
下剋上球児：“南雲”鈴木亮平が監督復帰 新キャプテン“椿谷”伊藤あさひがタイトル回収「発言じわる」#下剋上球児 #鈴木亮平 #黒木華 #伊藤あさひ https://t.co/yWFzI1PQBu
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「下剋上球児」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
夏季大会の予選開始
6月になり、ベンチ入りする20人のメンバーが発表されます。
ピッチャーとしてどんどん成長していた根室でしたが、エースはやはり翔が選ばれます。
9番まで呼ばれることなく10番の背番号を貰った根室は、悔しそうな表情を滲ませていました。
帰宅した翔は1番を貰ったことを犬塚に報告しますが、根室の方がいいのではないかと口にします。
自信を持ってと励ます犬塚に「絶対に甲子園に連れていく」と宣言するのでした。
夏季の三重県大会予選がいよいよ始まり、今年も初戦を突破しただけでなく2回戦は7回コールド勝ち。
そして3回戦も突破し、ベスト8に進出します。
取材陣に囲まれて無免許の件についても聞かれますが、気にせず答える南雲。
そしてキャプテンの椿谷もひと言求められ、緊張しながら「日本一の下剋上を目指します」と答えるのでした。
下剋上球児・7話の感想
「下剋上球児」7話の感想をご紹介します。
下剋上球児・7話の感想
楡くん、可愛すぎました！
本当に野球が大好きで真っすぐな子なんですね～
その割に、目がよく見えていないまま野球をやっていたなんて…。
しかも「メガネくん」と呼ばれたくないとかコンタクトが怖いとか、笑えてしまいました。
コンタクトをした途端に上手くなり、感動して震えていた山住先生の気持ち分かり過ぎます。
丹羽校長や犬塚さんの前での横田先生のセリフには、うるうるしてしまいましたね～
「失敗した人間の背中、いつまでも蹴り続けて楽しいですか」のひと言は、刺さりました。
誰でも失敗はするしやり直すチャンスもあっていい。
ダメなのは同じ失敗を繰り返して学習できないことなので、そうならないためにみっともなくても自らの背中を見せることで部員たちにも何かを感じて欲しい。
それが南雲にとっても前に進むということになるんですよね。
部員たちのキャラ設定もしっかりしているので、それぞれに感情移入できて楽しいです。
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下剋上球児・7話のあらすじネタバレまとめ
「下剋上球児」7話のあらすじネタバレ、感想についてご紹介しました。
楡くんのエピソード、最高でほっこりしました。
南雲が復帰したことで部員たちの士気がどんどん高まり、それがちゃんと結果に結びついているのが感動でした。
