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鍵のかかった部屋11話あらすじネタバレ・真犯人の犯行を暴く榎本

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いよいよ最終回となるドラマ「鍵のかかった部屋」の11話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。

前編の10話では、玉木宏さん演じる佐藤から事情を聞いた榎本。

佐藤が真犯人なのでしょうか?

月9「鍵のかかった部屋」11話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。

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鍵のかかった部屋11話のあらすじネタバレ・佐藤の正体は?

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「鍵のかかった部屋」10話のあらすじネタバレを、お伝えします。

佐藤を調べる純子

佐藤学(玉木宏)について調べた純子は、どの写真も見切れてばかりいることを不審に思います。

一方、芹沢は社長室に横領した分の貴金属が隠されていないかを捜索しますが見つかりません。

純子から佐藤のことを聞いた芹沢は、鴻野に佐藤の本籍を聞き出します。

帰ろうとした際に、美術館などの厳重で最新鋭のセキュリティを突破された事件の資料を見せる鴻野。

そのどの事件も、就業時間間際の防犯カメラに榎本が映っていることを打ち明けるのでした。

別人に成りすましていた佐藤

本籍地を訪ねた純子は、佐藤が高校に入ってすぐ引きこもりになってしまったことを聞き出します。

その後、佐藤を知る同級生の女性から話を聞きますが、見せられた写真に写った佐藤は別人。

佐藤だと思ったのは椎名明と言い、高校の時に共同経営していた父親の会社が倒産し、借金を苦に両親は心中していました。

両親の借金のためヤミ金から追われるものの、取り立ての男をナイフで刺して行方不明に。

その後、佐藤の住民票を使って成りすましたのでした。

それまでの椎名は優秀で、倒産さえしなければ一流の大学に進学できるほどだったと言います。

芹沢の推理

介護用ロボットのルピナスVを使って昭造を殺した方法を説明する芹沢。

ルピナスVにはセーフティプログラムが施されているため、昭造をわざと落とすことは無理だと言う開発者の岩切たち。

ですが芹沢は、昭造に見立てた人形に毛布を被せてソファに寝かせ、ルピナスVで抱き上げさせます。

すると、昭造を抱き上げた瞬間毛布を落としたのを見て、対象物以外には反応しないことを指摘。

その上で、カウチを対象物に設定すれば、カウチを持ち上げた際にその上に寝かせた昭造を落とすのではないかと説明します。

実際にやってみると、エラーが起こります。

奥行がルピナスVのアームの長さである70cmを超える物は持ち上げられないと説明する岩切。

貴金属の隠し場所

結果を聞いた榎本は、芹沢たちと会社で合流し社長室へ。

榎本は、昭造がルピナスVを社長室に置いていた理由について話し始めます。

そして、ルピナスVに社長室にあるキャビネットを持ち上げさせます。

そしてキャビネットの底を探るとそこには隠し扉があり、中身は犯人に持ち去られたと考えられました。

その後、風の音で窓の振動に気づいた榎本は、指をスリスリとし始め「密室はやぶれました」と言うのでした。

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鍵のかかった部屋11話結末のネタバレ・真犯人は佐藤?

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「鍵のかかった部屋」11話の結末のネタバレをしていきます。

榎本の推理

翌日、ビルの清掃をしていた佐藤の元に、榎本が訪れます。

榎本は佐藤に、窓の清掃中に昭造が6億円相当のダイヤモンドを触っているところを目撃しただろうと指摘。

清掃の際清掃員に預けられた鍵を使い、隙を見て合鍵を作った佐藤は、深夜に社長室に侵入して盗聴器を仕掛け昭造に関する情報を入手。

ですが、昭造が自作自演の狙撃事件を起こしたことにより、セキュリティが強化されることを知ります。

そこで、工事の前日に犯行を決した佐藤。

さらに、盗んだダイヤが部屋の中の古い洗濯機に隠してあることを指摘する榎本

部屋に入ったのかと驚く佐藤に、なぜ昭造を殺したのかが分からないと言います。

佐藤の動機とは?

殺していないと反論する佐藤でしたが、ダイヤを盗んだ翌日にルピナスVを使い昭造を窓まで運んでこさせたのだと説明。

窓に頭頂部をあてた状態でボウリングの玉で窓を叩くことで、ビリヤードのデッドコンボの要領で昭造の頭に衝撃を伝播させたのでした。

その後、ボウリングの玉は屋上の給水タンクに沈めて隠したのです。

そこまで話すと、観念したように話し始める佐藤。

本当の目的はダイヤではなく昭造を殺すことだったと告白

昭造は佐藤の父親と会社を共同経営していましたが、経営が危うくなるとお金を持ち逃げし、両親を死に追いやったのでした。

清掃中に偶然再会し、復讐を考えていた時にダイヤのことを知ったため、殺すだけでなくダイヤも盗み、ガラスの向こう側の世界へ行こうとしたのだと打ち明けます。

そんな佐藤に「ガラスの箱の中に閉じ込められるのはごめんです」と言う榎本でした。

1億円はどこに?

榎本からの連絡が来ないため携帯に電話をした純子でしたが、解約されてしまっていました。

心配になり倉庫に行くと、榎本の鍵コレクションが無くなっていました。

そこに、鴻野から佐藤が自首してきたとの連絡を受ける芹沢。

3日後、純子の元に公衆電話から電話があり、出ると榎本でした。

臨時収入が入ったから旅行に行くと言う榎本に、警察が押収したダイヤのうち1億円分がジルコニアだったことについて尋ねる芹沢。

ですが榎本は「業者に騙されたんじゃないですか?」と言い電話を切り、その後不敵な笑みを浮かべるのでした。

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鍵のかかった部屋11話の感想と考察

「鍵のかかった部屋」11話の感想や考察をお伝えします。

玉木宏さんが出演というだけで犯人特定できちゃう感じでしたが、殺害方法は捻りに捻っていましたね。

衝撃をワンクッション置いて伝えるという知的な方法。

謎を解く方も解かれる方も知的でなければ思いつかないです。

ですが、動機は復讐だったという単純なものだったところが、人情的なものを感じさせてくれました。

結局、鴻野によると榎本は泥棒?という含みを残しての最終回でした。

しかも、もし今回の1億円分のダイヤを盗んだのだとすれば、過去ではなく現役の泥棒ということですよね。

証拠などの痕跡は残しそうにないので、そこも闇の中でしょうか。

純子と榎本の楽しそうな絡みが最後に見られなかったのは残念でした。

鍵のかかった部屋11話あらすじネタバレ・まとめ

月9「鍵のかかった部屋」11話のあらすじネタバレや感想についてご紹介しました。

最終回まで一貫して、クールで淡々としたキャラクターの榎本でした。

純子とのコンビネーションも絶妙になっていただけに、これで終わりなのは寂しいですね。

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