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シャーロック【月9】7話あらすじ・感想~少年獅子雄役は山城琉飛~

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6話で再び登場した守谷の存在が気になる月9「シャーロック」。

ディーンフジオカさん演じる獅子雄との対決が楽しみですよね。

7話では少年時代の獅子雄を山城琉飛くんが演じています。

月9「シャーロック」7話のあらすじと感想をお伝えします。

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シャーロック7話のあらすじ


「シャーロック」7話のあらすじをお伝えしていきます。

少年からの依頼

若宮のプリンを獅子雄が食べたと騒いでいると、少年時代の給食費紛失事件を思い出す獅子雄。

そこに虎夫という少年が獅子雄を訪ねて来ます。

獅子雄は若宮に自分のフリをさせて、虎夫の相手をさせます。

聞いてみると祖父の寅二郎が行方不明だと言い、河川敷にいつも大切にしていた小さな袋が落ちていたのだと説明する虎夫。

話を聞いていた若宮にお金を渡し、本当の獅子雄に会わせて欲しいと言います。

若宮が獅子雄ではないことを見抜いていたのでした。

袋の中身を見ると白い粉が入っていて、何かを思いつく獅子雄。

 

袋を見つけた河川敷に、獅子雄と若宮を案内する虎夫。

すると土手には3人分の足跡があり、途中から2人分になっていました。

2人が寅二郎を車に運んで連れ去ったと考える獅子雄たち。

寅二郎の正体は?

その後、寅二郎が通っていた介護施設を訪れた獅子雄は、担当の長嶺から話を聞きます。

当日は歩いて帰ったと聞かされていると、施設長が送迎の時間を知らせてきます。

送迎に出かける長嶺と施設長の靴に付いた泥を見た獅子雄は、2人の下駄箱の泥を回収するように虎夫に指示するのでした。

 

母親から電話がかかり家に戻ると、寅二郎が帰っていました。

認知症で徘徊していたところを、母親が見つけたのでした。

寅二郎に話しかけた獅子雄は60年くらい前の話をしながら名刺を渡し、話す気になったら連絡してくださいと帰ります。

 

その後、寅二郎が訪ねてきます。

寅二郎は大きな秘密を抱えているため、実際に認知症になってその秘密を話してしまった時のために、普段から認知症のフリをしていると見抜く獅子雄。

歩いていたところを2人組に拉致されて車に乗せられたと言う寅二郎。

2時間程走った後どこかに降ろされ、被された袋をはずすと目の前に金庫があったのだと言う。

金庫を開けるように書かれた紙と共に、金庫破りの道具や食料などもあったと言う。

開けるのに丸二日かかったと言う寅二郎に、入れ墨の入った親指を見ながら「親指を使わないから二日もかかったのか」と尋ねると、怒り出します。

1950年代に活躍していた、須磨寅の大鼠という大泥棒についての記事を確認する獅子雄。

その1人が寅二郎だと言い、自分を連れ去った犯人は相棒だと考えていると推察します。

介護施設の2人の職員


寅二郎が車の中で聴かされたラジオから、栃木方面に向かったと推測する若宮。

長嶺が栃木で働いていた老人ホームを探してきて欲しいと、若宮に頼みます。

そのホームに、右腕の親指が無い老人が居なかったかも調べるように指示するのでした。

 

寅二郎を迎えに来た虎夫は、獅子雄からのビデオ通話を見せます。

シャッターの音を聞かせると、拉致された時の音と同じだと答える寅二郎。

更に金庫を見せると「これだ!」と興奮して答え「銀次はいるのか?」と聞き返します。

慌てて虎夫を促し、その場所に案内するように言いうのでした。

 

外に出た寅二郎はちょうど戻って来た長嶺たちの車を止め、自分の拉致された場所が見つかったから乗せて行ってくれと頼みます。

するとその時、すぐ近くのガレージが開き、中から獅子雄が出てきます。

驚く寅二郎に、ラジオを聴かせて2時間走ったように見せかけただけで、実際は近くをグルグル回っていただけだと説明する獅子雄。

そこに警察が駆けつけ、長嶺たちは捕まります。

相棒

寅二郎を鼠小僧の墓に連れて行った獅子雄は、石を削って粉を見せます。ご利益があるとされるその粉は、寅二郎の袋に入っていたものでした。

銀次と2人で、悪い奴からしか盗まないとの約束の元、須磨寅の大鼠として活動していた寅二郎。

ですが山守組で見つかってしまい、寅二郎を庇った銀次は親指を失ったのでした。

その後寅二郎も親指は無いものとして生きて来たのです。

 

銀次が仕組んだと考えていた寅二郎を、銀次の墓に連れて行きます。

銀次は去年亡くなっていました。

 

長嶺は栃木の施設で銀次の世話をしていました。

自分が死んだら金庫を寅二郎に開けさせ、半分は寅二郎に、半分は長嶺にやると言っていたのでした。

ですが長嶺は独り占めしようとして、施設長と結託して今回の事件を起こしたのです。

 

取調べをした江藤が、回収したお金が200万円足りないと報告してきますが、知らないと答える獅子雄。

その後虎夫に真実を話しに行くと言い、200万円を手に出かけて行きます。

真実を伝えた後、200万円の請求書とともに自作の宝の隠し場所が書かれた紙を渡す獅子雄。

それを見た虎夫は、目を輝かせながら探しに行くのでした。

シャーロック7話の感想・考察


「シャーロック」7話の感想と考察をしていきます。

始まりで岩ちゃんが「ワトソン」とタイトル文字を書いたので「おぉ~!」となりましたが、一瞬でディーンさんに消され「シャーロック」と訂正されていました♪

冒頭で少年時代の獅子雄が登場し、虎夫役も演じていた注目子役の山城琉飛くんが二役で演じていました。

ちびっ子獅子雄、かわいかったです♪

虎夫と向き合う獅子雄を見ていて、意外な一面を見た気がします。

素っ気ないながらも少年の心をまっすぐに受け止め、見守る心の広さも感じました。

一人の人間として扱いながら、子供の純粋さも大切にする獅子雄。

いつにも増して紳士的でしたね。

 

最後に若宮が言っていた「今回は血を見る事も無く…」と言うセリフを聞いて、そういえば今回は誰も殺されていないと気づきました。

拉致監禁事件ではありましたが、どちらかというと寅二郎と銀次の相棒としての義理人情や友情を描いたストーリーでした。

相棒と言えば獅子雄と若宮ですよね。

若宮が突き止めた事実を獅子雄が褒めた際に、若干デレていた若宮。

あの表情はかわいかったです。

認めて貰えて嬉しかったのでしょうね。

 

寅二郎と銀次のような相棒になる日は来るのでしょうか。

シャーロック【月9】7話あらすじ・感想~少年獅子雄役は山城琉飛~


「シャーロック」7話のあらすじや感想、考察をお届けしました。

山城琉飛くんの演技、かわいかったです。

もう7話なんだと改めて気づきましたが早いですよね。

あと何回、獅子雄と若宮のコンビが見られるのかと思うと、既にロス気味です。

次週のストーリーも楽しみに待ちたいと思います。


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