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親愛なる僕へ殺意をこめて1話あらすじネタバレ・エイジは二重人格?

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ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話のあらすじをネタバレします。

15年前に起こった連続殺人事件と酷似した殺人事件が発生。

一方、大学2年の浦島エイジは、自身の部屋で大量の札束を見つけ…。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話あらすじ

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。

LL事件

15年前、殺人鬼・LLによる売春をしている女性たちを狙った連続殺人事件が発生。

「LL事件」の容疑者として浮上したのは八野衣真(早乙女太一)で、警察に追われて自ら火を放って自殺したものの「また殺す・・・・・・LL」というメッセージが残されていました。

15年後のある日、拷問されて殺害されたとみられる女性の遺体が発見され、現場に向かった桃井薫(桜井ユキ)は、その惨殺遺体を見て「LL事件」との関連性を感じます。

明京大学2年の浦島エイジ(山田涼介)はアパートの部屋で目を覚ました際に押し入れにぶつかり、その拍子に天袋から1万円札が落ちてきます。

天袋を開けると大量の札束とスマホが1台あり、身に覚えがなく驚くエイジ。

大学に行くと恋人の雪村京花(門脇麦)や友人たちから、自身が10月19~21日までの3日間寝込んでいたと知らされますが全く記憶にありません。

動揺していると桃井が大学まで訪ねてきて、19日~21日までのアリバイを聞かれます。

桃井によると19日から行方不明になっていた畑葉子(浅川梨奈)の遺体が河川敷で見つかり、その遺体の様子が「LL事件」に酷似しているとのこと。

葉子が売春をしていたことにも触れ、葉子とエイジが喫茶店で会っている映像を見せて「あなたたち付き合ってたんでしょ」と追及する桃井。

エイジは、15年前容疑者となっていた八野衣の実の息子だったのです。

1人になったエイジは桃井の話にさらに動揺するものの3日間の記憶だけでなく葉子にも覚えがなく、吹き出す汗を拭おうとハンカチを取り出します。

すると、そのハンカチの間から切り取られた血まみれの耳が出てきて…。

半グレ集団「スカル」に加入させられるエイジ

アパートに帰ったエイジが茫然としていると、京花が訪ねてきたため慌てて天袋に耳を隠します。

その時、血のついた金属バットまで出てきて、咄嗟に隠すエイジ。

LL事件の後、母親も自殺してしまい1人になったエイジを引き取って育てたのは、保護司の浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)夫妻。

ひどいイジメに遭いながらも生きてきたエイジにとって、京花は初めて安らげる存在でした。

京花が帰った後、天袋のお金を数えると3000万円もあることが判明。

さらに、大学の図書館のカードを見つけたエイジが貸し出し履歴を調べると、二重人格や解離性同一障害などに関する本ばかりが並んでいて…。

自分が二重人格だと解釈したエイジは、もう1つの人格である”B一”が葉子を殺したのかもしれないと考え始めます。

そんな中、スマホに見知らぬ男性から電話がかかり、迎えに来たガラの悪い連中の車で連れて行かれたのは半グレ集団「スカル」のたまり場。

LLの息子とし「スカル」に加入することになってしまっていて、加入祝いにとデートクラブ「ALICE」のカードを貰うエイジ。

そこに現れたのは「スカル」のリーダー・サイこと佐井社(尾上松也)で、監禁して拷問していた男の指を報復だと称し切り落としてしまいます。

エイジの素性がバレる?

その後、サイはLLをリスペクトするような発言をエイジに聞かせます。

さらに、10月19日に「スカル」の仲間が6000万円を運んでいる途中で金属バットを持った2人組に襲撃されたことを告げます。

輸送ルートは仲間しか知らないためこの中に犯人がいると言い、「ALICE」で売春をしていた葉子が犯人の仲間であることにも言及するサイ。

葉子のスマホを取り出したサイが履歴に残っていた番号にかけると、その場にいたダムのスマホが鳴り出し…。

ですが、ダムはお金のことを話しただけで他に男がいたと主張。

その間、自分が襲撃の犯人ではないかと考えサイに疑われることに震えるエイジでしたが、その場は難を逃れるのでした。

翌日、大学に行くと友人たちがよそよそしい態度をとります。

疑問に思いながらも学食に行くと周りの学生たちからの冷たい視線に気づき、テレビではLL事件のことがニュースになっていました。

自分がLLの息子であることがバレたことを察したエイジでしたが、そこに何も知らない京花が現れます。

京花を連れてその場を離れようとすると学生がエイジの足を引っかけて転ばせ、怒る京花にエイジがLLの息子であるとバラすのでした。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の結末

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の結末のあらすじをネタバレします。

“B一”について調べるエイジ

結末をチェックする

アパートに帰ったエイジでしたが、そこに京花が訪ねてきていつも通りに接してくれます。

ですが、このままでは京花のことも殺してしまうかもと考えたエイジは「もう飽きた」と嘘をついて別れようと告げるのでした。

京花が部屋を出て行った後、これ以上京花が危ない目に遭わないようにと”B一”について調べる決意をしたエイジ。

「ALICE」にアクセスして葉子の写真を見ると、切り取られた耳に着けていたのと同じクローバーのピアスをしていました。

さらに、お揃いのピアスをしていたナミ(川栄李奈)を見つけたエイジは、ナミを指名してホテルで待ち合わせをします。

現れたナミは隙を見てスタンガンで気絶させられるエイジ。

目覚めるとホテルのベッドに拘束されていて、ナミから「あなたが葉子を殺したの?」と問い詰められます。

自分が二重人格であることや、葉子のことは全く記憶にないことを打ち明けるエイジでしたが、何度もスタンガンを押し付けられ…。

それでも知らないというエイジを見たナミは、諦めて部屋から出ていきます。

その後、サイから呼び出しの電話を受けたエイジがたまり場に行くと、イスに縛られて拷問された男が居ました。

さらに、その傍らには傷だらけになったナミの姿があり、男とナミがこっそりと付き合っていたと聞かされるエイジ。

「大事な商品に手を出した」と怒ったサイは、男への報復をエイジに指示し…。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の感想と視聴率

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の感想や視聴率をお伝えします。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の感想

1話の感想

初回からかなりハードな展開で、目をそむけたくなるような描写も多くて予想以上の怖さでした。

その一方で、どこか悲壮感のない天然っぽいキャラのエイジ。

もう一つの人格だと思われる”B一”との対比させるためなのかもしれませんが、その明るさや抜けた感じが救いでもありました。

できればもう一人くらい主人公の周りにボケキャラや天然キャラがいてくれると嬉しいのですが、刑事も何やら秘密を抱えていそうです。

今のところ”B一”は登場していませんが、どんなキャラなのかも興味津々です。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の視聴率

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話の視聴率は、4.5%でした。

  • 1話:4.5%

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話あらすじネタバレ感想・まとめ

「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

最初からサスペンス感満載で、想像以上の衝撃でした。

エイジは本当に罪を犯しているのでしょうか?

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