ドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!~」最終回10話のあらすじネタバレです。
父親に会いに来られて許すかどうかで揺れる詩穂。
さらに、中谷の母も突然姿を現し、中谷に許しを乞い…。
対岸の家事最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
対岸の家事・最終回10話のあらすじネタバレ
対岸の家事最終回10話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
父親を許すか許さないか
虎朗(一ノ瀬ワタル)から一人で過ごす時間を貰った詩穂(多部未華子)は、実家に立ち寄り純也(緒形直人)と顔を合わせます。
一方、中谷(ディーン・フジオカ)のもとに母親の理恵(長野里美)が訪ねてきて、過去に手をあげたことなどを謝って許して欲しいと言われます。
帰宅した詩穂が虎朗に純也とのことを話すと許せないなら許さなくていいと言われ、考え込む詩穂。
礼子(江口のりこ)は今井(松本怜生)から、ここで辞めるのは礼子にとって本当の結末にはならないと言われ…。
そんななか、中谷とお茶をした詩穂は、礼子の送別会も兼ねた七夕パーティーをしようと提案します。
その後、理恵とのことを詩穂に報告し、親になってみて理恵の苦しい思いも理解できて戸惑っていると明かす中谷。
それに対し、詩穂は、逆に親になってみて純也のしたことが尚更許せなくなったと告白するのでした。
それとは別に、挙式を挙げてない詩穂たちが代わりに家族写真を撮ろうとしていることを知った中谷は、写真館探しは任せて欲しいと意気揚々。
当日、苺(永井花奈)も含めておめかしすると中谷と樹里(島袋寛子)が現れ、カメラマンの横で細かい指示を出す中谷でした。
再び純也に会いに行く詩穂
虎朗の休みの日、苺を任せた詩穂は、純也と話をするために再び実家を訪ねます。
ふと見ると、冷蔵庫には家を出る時に備品等の保管場所をメモした紙が貼られているのに気づく詩穂。
純也に「詩穂が残していったものだから」と口にし、複雑な思いになり…。
洗い物をしながら詩穂が出て行った日のことを鮮明に覚えていると明かし、2人が居なくなってどれだけ大変なことをしてもらっていたかが分かったと口にする純也。
その後、純也が作ったコロッケを口にすると、中には亡き母がしていた当たりのニンジンが入っていて驚きます。
誰かに一日でもいいから料理を作って欲しいと思っていたことを詩穂が打ち明けると、2人がしてくれていたことが当たり前だと思っていたし大変さも分かっていなかったと答える純也。
そして、詩穂が作ってくれた料理がおいしかったと涙ぐみ、掃除も買い物も洗濯もありがとうとお礼を伝えるのでした。
帰り際、玄関先まで見送った純也は、また誰かの手料理が食べたくなったらいつでも作るからと声を掛けられます。
そこに、苺を連れた虎朗が迎えに来て、誰かと尋ねる苺に「おじいちゃんだよ」と詩穂が答えます。
すると、無邪気に「おじいちゃん!」と言いながら純也に手を差し出したため、泣きながら苺の手を握るのでした。
母親と向き合う中谷
一方、中谷もまた樹里や佳恋(五十嵐美桜)と、理恵との待ち合わせ場所に来ていました。
再び謝る理恵に、親になってみて理恵だけが悪かったんじゃないということが分かったと告げる中谷。
そして、いつかは分からないけど自分から会いたいと思ったら会いに行くから、それまで会いに来ないで欲しいと伝えます。
いつなのかと聞いて来る理恵に、1年後なのか10年後なのかは分からないけれど、本当に自分のことを尊重してくれるなら待っていて欲しいと言うのでした。
七夕パーティー当日、中谷家や長野家に加え、元保育士の晶子(田辺桃子)やはるか(織田梨沙)も参加。
礼子たちの送別会をサプライズにしているため、その手順を確認し合う詩穂と中谷。
詩穂の「ちょっと待ってください、礼子さん」という合図とともに送別の言葉を書いた幕を中谷が広げることになっていたものの、礼子は詩穂に真剣な話を始めます。
対岸の家事・最終回10話の結末のあらすじネタバレ
対岸の家事最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
礼子の決断とは?
これからも専業主婦をやっていくのかと尋ねる礼子に、迷ってはいるけれど家族のためにいろいろ考えたりする毎日は幸せなのだと答える詩穂。
しんどい時もあるものの楽しいしそいう姿を苺にも見せたいと言うと、黙り込んだかと思うと「会社辞めるのやめた」と言い出す礼子。
驚いた詩穂が思わず「ちょっと待ってください、礼子さん」と言うと、合図だと勘違いした中谷は慌てて幕を広げて「ありがとう、そしてさようなら」と口にしてしまいます。
礼子は立ち上がって仕事辞めませんと断言し、量平(川西堅志郎)にも転勤について行けないと謝ります。
今の会社が好きだし子どもたちにもその姿を見せたいと言うと、ずっと考えていたと言い転職すると言い出す量平。
仕事が見つかるまでは主夫をすると言うと、突然先輩面を始めながらも嬉しそうな中谷。
その後、いつも通りの朝がやってくるのでした。
対岸の家事・最終回10話の感想
対岸の家事最終回10話の感想をご紹介します。
対岸の家事・最終回10話の感想
ラストは詩穂と礼子、中谷の3人ともが前向きになれた最終回でした。
父親のことを許せるのかと悩んでいた詩穂でしたが、純也の思いを聞いて懐柔。
中谷もまた、無理に許すのではないけれど理恵の気持ちも理解できる部分もあるため、謝罪を前向きに受け止められたようです。
まだ時間は必要なようですが、いつか会いに行く日がくるのでしょうね。
仕事のことで迷っていた礼子も、詩穂の言葉を聞いて自分らしく生きることを決断。
そんな礼子の気持ちを汲んでいたように量平も転職を決めたようで、なんだかんだで素敵な家族でした。
何より、あの3人がしばらくは今のままの関係が続くのが一番嬉しかったです。
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対岸の家事・最終回10話のあらすじネタバレまとめ
対岸の家事最終回10話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
父親のことを許すか迷う詩穂と、母親のことを許すかで揺れる中谷。
そんななか、礼子もまた仕事と家庭のことで悩んでいて…。
「対岸の家事」いよいよ最終回です。