医師たちの個性的なキャラクターがますます人気の「トップナイフ」。
6話では、深山のかつての部下が来院し、深山に復讐しようとします。
深山はどうなってしまうのでしょうか。
「トップナイフ」6話のあらすじネタバレや感想、動画についてお伝えしていきます。
トップナイフ6話のあらすじネタバレ
https://www.ntv.co.jp/topknife/chart/より引用
「トップナイフ」6話のあらすじを、ご紹介します。
深山の元部下が来院?
雑用ばかり任されてオペに入れないことに文句を言う深山。脳外科医が一人クビになるらしいと聞き、今出川に真偽を確かめようとするがはぐらかされてしまいます。
来院した大澤は西郡に、もう一人の自分が出てきて困っていると話します。
さらに、10年前まで東都総合病院の脳外科にいて、深山にクビを切られたのだと打ち明けるのでした。
事故に巻き込まれてしまい左手を失ってしまった原田でしたが、幻肢痛を訴えて苦しんでいました。
原田は元高校球児で社会人になっても野球を続けていましたが、幻肢痛は外科では治療はできないと言う黒岩。
一方大澤は、検査により脳腫瘍が見つかり、さらにドッペルゲンガーの症状も。
病室を訪れた西郡に、以前深山に脳外科医に向いていないと言われ病室の窓から飛び降りたことを打ち明けます。
エレベーターで深山と遭遇した犬飼は、大澤の話をします。
すると深山は脳外科医には最高の脳外科医となってはいけない脳外科医の2種類しかないと言い「彼は後者だった」と言うのでした。
その頃大澤は、ドッペルゲンガーで自分の分身が現れ、深山に復讐 するように煽られていました。
幻肢痛の正体
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1228606284578066432
原田の病室を訪れた黒岩は、原田の幻肢痛を気にして鎮痛剤を処方すると伝えます。
何かに強く後悔している原田を気にする黒岩でした。
自殺しようとして入院した木元に呼ばれた西郡。
自分の足を切って貰えないかと言う木元は、BIIDという自分の四肢などにひどく違和感や不快感を持つ病気でした。
そのため、足を切り落としたくて線路で寝転がったのだと言います。
再び原田の元を訪れた黒岩は、昔の交際相手から子供を押し付けられていることを話し、原田の後悔を聞き出そうとします。
すると、自分の後悔は甲子園に出られなかったことだと話す原田。
甲子園を目前にした決勝戦で、最後の最後に自分のエラーで逆転サヨナラ負けをしてしまい、チームみんなの3年間の努力を無駄にしてしまったのだと打ち明けます。
そのために今でも野球を止めることができないのでした。
深山への復讐?
木元の乗ったエレベーターに乗り込む深山を、コーヒーの出張サービスに来ていた来島が追いかけてきて乗り込みます。
ドアがしまる直前に大澤も乗り込んできますが、挨拶を交わすや否やエレベーターが止まってしまい深山にメスを向ける大澤 。
すぐに今出川に報告した深山ですが、木元が倒れてしまいます。
見ると左足が紫色にうっ血していて、腐らせようと昨日の夜から縛っていたと言う木元。
コンパートメント症候群を起こしているため、すぐに切って処置をしないと命の危険がありました。
エレベーターの上から手術器具を運ぶことを了承させ、幸子が運び入れることに。
深山に「なぜ脳外科医認定試験を受けさせてくれなかった」と問い詰める大澤に、飛び降りたのは三島ココという患者が亡くなったことが原因だと告げる深山。
大澤は研修医の頃から診てきたココは、脊髄髄膜瘤で何度も入退院を繰り返していたが、オペの後に血栓が飛んでしまい脳幹梗塞で亡くなってしまったのでした。
その後精神不安定になった大澤は窓から飛び降りてしまったため、脳外科医としては弱すぎると判断した深山は試験を受けさせなかったのです。
無事に木元の処置を終えた深山は、脳外には度胸と図太さが必要なのだと言うのでした。
消える幻
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1228637199886934016
エレベーターが開き木元を運び出す西郡たちでしたが、今度は大澤がてんかん発作で倒れてしまいます。
緊急オペになり、執刀する深山。
黒岩の指示で、小沢が原田の高校時代のチームメイトを病院に呼びます。
病室に訪れたメンバーを見ながら「あの時取れなくてごめん」と泣きながら謝る原田。
するとメンバーたちは原田が頑張っていたことはみんな知っていると言い「あの時の球はもう取れたんだよ」とみんなで号泣するのでした。
無事にオペを終えた大澤に、現れた分身が言います。
「もういいよ、よく頑張ったよ、お前なりに」と。
ココとの写真を見ながら涙を流す大澤でした。
トップナイフ6話の感想・視聴率
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1228590951645556742
「トップナイフ」6話の感想や、視聴率をお伝えします。
トップナイフ6話の感想
3人ともそれぞれに幻に悩まされているものの、心に抱えているものが原因という6話でした。
心に抱えた後悔や悩みなどが、見えないはずの幻を作り出してしまうというのは、不思議ですよね。
でも、心配ごとや悩みなどが夢に現れることもあるので、それがさらに進んだ状態でしょうか。
どれも外科的なアプローチは不可能な症例でしたが、それでもなんとかしてあげたいと思う黒岩が意外でした。
心の傷は外科では治せないと言いながらも、原田の元チームメイトを呼ぶように指示する神対応。
みんなで号泣しているシーンは感動的でした。
トップナイフ6話の視聴率
「トップナイフ」6話の視聴率は、10.1%でした。
- 1話:13.0%
- 2話:12.4%
- 3話:12.9%
- 4話:10.6%
- 5話:9.1%
- 6話:10.1%
6話も順調な視聴率を記録し、好調さが分かります。
毎回医師たちのトラウマとリンクさせながら紹介される症例は、どれも珍しいもので興味深々です。
トップナイフ6話の見逃し動画配信は?
https://twitter.com/topknife_ntv/status/1227918863309955072
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トップナイフ6話のあらすじネタバレ感想まとめ
「トップナイフ」6話のあらすじやネタバレ、感想や動画についてまとめました。
様々な幻をテーマにした6話でしたが、黒岩や深山の隠れた優しい一面を見られました。
7話では、娘の真実が病院に訪れるようなので、楽しみです。