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海に眠るダイヤモンド最終回9話あらすじ・端島を出た鉄平のその後とは?

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ドラマ海に眠るダイヤモンド最終回9話のあらすじネタバレです。

リナとの噂が広まる中、鉄平は朝子に話があると呼び出します。

ですが、その夜、リナと鉄平は誠を連れて端島を出てしまい…。

海に眠るダイヤモンド最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

海に眠るダイヤモンド8話あらすじ・リナから秘密を打ち明けられた鉄平は?ドラマ海に眠るダイヤモンド8話あらすじネタバレ。進平が亡くなるものの端島復活のために未開発地域を開発することに。その後誠が長崎の病院に入院することになりリナは鉄平にあることを打ち明け...。海に眠るダイヤモンド8話あらすじ、感想や動画配信を紹介。...

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海に眠るダイヤモンド・最終回9話のあらすじネタバレ

海に眠るダイヤモンド最終回9話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

鉄平とリナが駆け落ち?

1965年3月、三ッ瀬区域で着炭したことで、なんとか持ち直した端島。

本格的に操業するために懸命に働く鉄平(神木隆之介)でしたが、島民たちの間では鉄平とリナ(池田エライザ)との噂が出回っていて…。

賢将(清水尋也)に病院に付き添っているだけだと否定すると、リナとは距離を置くよう忠告される鉄平。

ですが、鉄平は誠を長崎の病院に連れて行ったことで、福岡にあるリナの戸籍を取りに行くことができず全てを知った上で進平(斎藤工)がリナと結婚したものの婚姻届も出生届も出せていないことをリナから告白されたのでした。

さらに、リナを追って端島にやってきた小鉄(若林時英)を殺害して海に沈めたことなども打ち明けられ、秘密を共有。

出生届を出さないことには診療を受けられないもののリナの住所が端島であると知られる訳にはいかないと聞いた鉄平は、先妻の栄子の死亡届を出していないことを利用して進平と栄子の子として誠の出生届を提出。

ある日、鉄平は朝子(杉咲花)を呼び出したのち、コスモスの代わりとなる菊の花束を2つ買います。

その足で海に向かうと花束の1つを海に投げ込み、小鉄に向けて進平が死んだことを告げて謝罪。

ですが、夜待ち合せの場所に鉄平は現れず、リナと鉄平が小舟に乗って端島から出て行くところを目撃した島民の話が2人の駆け落ち話として広まったのでした。

現代では、玲央(神木隆之介・二役)と千景(片岡凜)、星也(豆原一成)が、鉄平の手がかりを探すべく、両親が端島出身だという孝明孝明(滝藤賢一)の自宅を訪れていました。

11冊目の鉄平の日記

孝明は父親の遺品を見せてくれ、両親がいづみ(宮本信子)と幼なじみだったことを教えてくれるとともに鉄平の日記も自分がいづみに渡したのだと説明。

今年の春に亡くなった賢将の遺品の中から見つけたとのことで、ノートには自分に何かあれば池ヶ谷朝子さんに渡してほしいと書かれたメモが挟まっていたためでした。

さらに、両親から鉄平の話は聞いたことはないがいづみの話は聞いていて、20年程前に亡くなった百合子(土屋太鳳)の葬儀にも参列したとのこと。

池ヶ谷家に戻ってきた鉄平が日記を見返しながらあることに気づき孝明に確認をすると、日記は10冊ではなく11冊あったことが判明。

そのことをいづみに話しているとそばにいた澤田(酒向芳)が動揺し、自分が孝明家に受け取りに行った際に11冊目だけを抜き取って会社の金庫に隠したことを告白します。

自宅に戻り澤田を問いただすと、澤田は母親の旧姓で本名は荒木誠だと打ち明けて2人が島を出た日に起こったことを話し始めます。

リナが家に戻ると誠の姿がなく、布団に置かれた封筒の中には「誰が殺した?」の文字が書かれた小鉄の写真が入っていました。

慌てたリナは朝子に会いに行こうとしていた鉄平に知らせに行き、ハル(中嶋朋子)にも全てを打ち明ける2人。

社員寮の向かいの空き部屋から監視していたとみられ、鉄平は監視している人物に見えるように「誠を返せば小鉄のことを話す」と書いた紙をベランダから見せて相手と待ち合わせることに。

誠を取り返しに行った鉄平は?

待ち合わせ場所に行くと誠を入れていると思われるカゴを持った鋼市という男が現れ、小鉄を殺したのは進平だろうと追及してきます。

小鉄から連絡がないことから探しに来たと告げる鋼市に、誠が兄の進平の子供で炭鉱の事故で既に死んでいることを説明する鉄平。

小鉄を殺したのは誰から問われるとともに誠の入っているカゴに包丁を突き立てるのを見た鉄平は、自分が殺したと言い鋼市ともみ合いに。

ですが、隙を見て誠を取り返すと堤防の上によじのぼり、リナが乗って待機していた小舟に飛び乗って海に漕ぎ出すのでした。

翌朝、病院から目撃していた人の話が島中に広まり、ショックを受けながらも気丈に振る舞う朝子を気遣う百合子。

虎次郎もまた朝子を元気づけようと手に入れたカステラを朝子に食べてもらおうとするものの、鉄平と食べたカステラを思い出してしまう朝子。

出前を下げに行った際にハルと遭遇した朝子が鉄平との約束のことを打ち明けると、手を握りながらごめんなさい、許してと言われるのでした。

鉄平の行方は?

澤田から全てのいきさつを聞いたいづみはショックを隠せませんでしたが、その場を和ませるために和馬(尾身としのり)が虎次郎から教わったというちゃんぽん作りを始めます。

初めて噂に聞いたちゃんぽんが食べられることに興奮する玲央たちをよそに、澤田と話をするいづみ。

澤田は14年前に亡くなったリナから話を聞いていて、いづみのことを知った上で会社に入ったことを打ち明けます。

リナはずっと鉄平と朝子に申し訳ないと思っていて恩返しのつもりでいづみの元に来たものの、日記の存在を知り怖くなってしまったとのこと。

土下座をして謝る澤田の手を握り、あなたたちが居たから家族に出会えたのだと許すのでした。

その後の話で、刺された誠は大事に至らず、鉄平は警察に助けを求めたものの小鉄の遺体が見つかっていないことから相手にしてもらえなかったとのこと。

その後の消息は分からないのだと話し、隠していた11冊目の日記を手渡す澤田。

11冊目の日記を前にしたいづみに玲央は、今度こそ一緒に長崎に行こうと誘うのでした。

賢将と再会する鉄平

11冊目には1973年8月のことが書かれていて、長崎の教会に呼び出した賢将と再会した様子が。

ハルの実家でリナと誠が暮らし始めたところに様子を見に行った鉄平でしたが、危険が及ぶため一緒には暮らせないけれどたまに戻ると言いすぐに出て行きます。

一人でいろいろな場所を転々とし、鋼市の手下たちに追われては逃げるという生活を送っていた鉄平。

そんな中で賢将を呼び出した鉄平は、端島が閉山するという話を聞いてその真偽を確かめたかったから。

端島沖の炭層が予想以上に深いことから開発中止せざるを得なくなったことを賢将から聞かされ、組合員の再就職に役立つようにと条件のいい就職先のリストを手渡す鉄平。

そして立ち上がる鉄平を制止した賢将は朝子がお母さんになっていることを告げ、百合子たちと一緒に写る笑顔の朝子の写真を見せます。

半日だけでも帰ってこないかと説得しますが、帰れないと答える鉄平でした。

閉山した端島を離れる朝子たち

その後も鉄平は賢将とだけは連絡を取り合っていて、端島の記録を残したいと告げる賢将に自分が書いた日記を手渡します。

ですが、その際に11冊目のノートを手に取ると朝子のことが書かれた部分を破ったり黒く塗りつぶし始めた鉄平。

鞄の中に新聞紙にくるまれた物を目にした賢将が何かと尋ねると、ダイヤモンドだと答えるのでした。

一方、虎次郎が東京のホテルに採用され、大検をとって園芸の大学で勉強すると決めた朝子。

閉山最後の日まで残り、賢将らとともに端島を後にするのでした。

現代で軍艦島行きのフェリー乗り場で待つ朝子に、切り取られたページのことを話す玲央。

そこには1965年にリナに付き添って長崎の病院に行った時のことが書かれていました。

診察を待つ間に朝子と行った店に立ち寄った鉄平は、ギヤマンのグラスを売って欲しいと店主に頼むもののコレクションだからと断られてしまいます。

そこで、端島の元鉱員がガラス職人をしている工房で、自らが同じようなグラスを手造りすることに。

その後も病院に付き添うたびに工房に通い、グラスを造り続けた鉄平。

端島の地に足を踏み入れたいづみと玲央

怖くてフェリーを乗り過ごしてしまったいづみでしたが、玲央の言葉をきっかけに端島を残骸だと思えば怖くないと思い立ったため船をチャーターすることに。

端島に足を踏み入れると、船長が乗船名簿から「朝子さんですか」と聞いてきます。

祖父が端島で炭鉱夫をしていて朝子や銀座食堂のことを話題にしていたとのことで、本来なら立ち入り禁止区域である銀座食堂まで案内してくれることに。

島民たちが暮らしていた区域に入り込むと、過去がみるみる蘇り速足で歩きだすいづみ。

外勤の詰所の場所を玲央に教えるいづみに、10年前に外勤の人を船に乗せたと話す船長。

荒木鉄平という名を告げるとそんなような名前だったかもと答え、入れなくなる前に上の階にダイヤモンドを置いて来ると言っていたとの言葉を聞き、上に行こうとするいづみ。

ですが、今は危険で上には上がれず、船長と玲央が必死で止めるのでした。

海に眠るダイヤモンド・最終回9話の結末のあらすじネタバレ

海に眠るダイヤモンド最終回9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

鉄平のその後は?

結末をチェックする

その後、乗船名簿から鉄平の住所を調べてもらうことになりますが、取りに行けなかったことに落ち込むいづみ。

夜、玲央が宿泊先から和馬にそのことを報告すると、孝明からメールがあったと星也から聞かされます。

しょんぼりしているいづみに見せたいものがあると言い、孝明から送られた8ミリフィルムのデータをテレビに映し出す玲央。

そこには朝子や進平らの日常の姿が映っていて、鉄平の姿を見つけ懐かしむいづみ。

その直後、船長からの電話があり鉄平の住所を知らされて2人でそこに向かうことに。

1990年くらいに購入したその家は、市のボランティアをしていた鉄平が寄贈し寄合所になっていると説明する市の職員・山口。

8年前に亡くなったものの家族はいなかったため賢将に遺品を渡したと話しながら山口がカーテンを開けると、そこから見える庭には一面に咲くコスモスの花が。

思わず外に出てコスモスを眺め、誰もいなくなってしまったけれど私のここにあると胸に手をあてるいづみでした。

2024年、ツアーガイドとして歩み出した玲央と再会したいづみは、新しいことを始めたのだとインスタグラムを見せます。

ツアーガイドを選んだ理由を聞かれた鉄平は、知らない土地に行くとここにも鉄平が来ていたのかもしれないと考えてしまい他人に思えないのだと答えます。

それを聞いたいづみは、誰もいなくなっても玲央が覚えていてくれるのねと口にするのでした。

海に眠るダイヤモンド・最終回9話の感想

海に眠るダイヤモンド最終回9話の感想をご紹介します。

海に眠るダイヤモンド・最終回9話の感想

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鉄平の住んでいた家に広がるコスモスを見た時には、いろいろな思いがこみ上げてきました。

一人で全てを背負いながらも、ずっと朝子のことを思い続けた人生。

そして、一緒に植えることはもちろん眺めることも叶わなかったけれど、ちゃんとその思いが最後に朝子に届いたことで救われました。

結局玲央は鉄平とは何の繋がりもなかった訳ですが、それがまたよかったです。

何も繋がっていないのに、最後には鉄平がいたかも?鉄平が関わった人かも?と他人とは思えないからと玲央にツアーガイドを選ばせている。

誠の孫かも?とかいろいろな考察をしていたのに完全にそこに重要な意味はなかったことにヤラれた感。

でも、それがまた清々しくて、切なくて、ほっこりしました。

海に眠るダイヤモンド・最終回9話の見逃し動画配信は?

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海に眠るダイヤモンド・最終回9話のあらすじネタバレまとめ

海に眠るダイヤモンド最終回9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

目を離すことのできない2時間で、そこに鉄平が端島を出た理由やその後が全て詰まっていました。

ラストは感動で胸がいっぱいに。

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