ドラマ「VIVANT」1話のあらすじネタバレです。
丸菱商事に勤める乃木憂助は、ある事業の契約金1千万ドルを間違えて1億ドル送金してしまいます。
差額分を回収すべくバルカ共和国に向かう乃木を待っていたのは…。
「VIVANT」1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
VIVANT・1話のあらすじネタバレ
日曜劇場「#VIVANT」初回でタイトル回収 ドラマの全貌明らかに
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— モデルプレス (@modelpress) July 16, 2023
「VIVANT」1話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
1億ドルの誤送金！？
スーツ姿で砂漠を歩き回りながら途方に暮れる男・乃木憂助（堺雅人）は、最後の力を振り絞って携帯の電源を入れようとするものの力尽きて転がり落ちてしまいます。
数日前、丸菱商事・エネルギー事業部2課課長の乃木は、とんでもないミスをしてしまいます。
中央アジアのバルカ共和国で地元のインフラ整備会社であるGFL社と共同で太陽エネルギープラント事業を立ち上げるべく、動いていた担当者の乃木と水上了（古屋呂敏）は契約金1千万ドル（日本円で14億円）を振り込みます。
ですが、今日になって1億ドル（日本円で140億円）を振り込んでいたことが発覚。
経理部長の原智彦（橋本さとし）と財務部の太田梨歩（飯沼愛）も加わり送金処理した際の稟議書などを確認すると、その時点で既に1億ドルになっていたことが判明。
既に丸菱銀行からバルカ国際銀行に送金されてGFL社に振り込まれているものの、その日が創立記念日なこともあってか全く連絡が取れません。
人為的なミスなのか、はたまたシステムエラーなのか判別できない状況でしたが、一刻を争うため乃木はバルカ共和国へ立ち社長のアリ・カーン（山中崇）と直接会うことに。
アリと対面した乃木は御送金であることを伝えますが、会社を見込んで先行投資してくれたと解釈したと言われます。
驚きながらも返金してほしいと頭を下げると、10社以上の下請け会社に差額の9千万ドルを分割して送金してしまったとのこと。
取引先を明かすわけにはいかないため、アリが各社に返金依頼をすることになります。
その頃、丸菱商事では、システムエラーの可能性はないと判明したうえに、水上のPCを使って乃木が1億ドルの送金申請をしてしまったことが判明していました。
実際には金額等は水上が入力していて水上が離席した際に乃木が送信ボタンを押しただけでしたが、PC画面までは映っておらず乃木がアリと組んで横領しようとしたとの噂まで流れてしまいます。
窮地に陥った乃木の前に別人格が現れて助言をし、乃木はアメリカのCIAにいる高校時代からの親友であるサム（Martin Starr）に相談すると調査を快諾してくれます。
1億ドルの行方を探る乃木
その夜、サムからの連絡があり、アリの言ったことは嘘で送金先は1社だけであることが分かったとのこと。
しかも、9千万ドルを現金にしてトラックで運んだように見せかけ、実際には1億ドルまるごとダイヤにロンダリングしていたことが判明。
そのダイヤはアル・ザイール（Erkhembayar Ganbold）という男がセドルにあるアマン建設に移動したことまで突き止められたため、男を追うことになる乃木。
サムによると、得体のしれないテロ組織が関与している可能性もあるため、気をつけるよう忠告されます。
向かう途中タクシーの運転手にまで騙されて置いていかれ、別人格とともに砂漠の中を歩いてセドルに向かおうとする乃木でしたが、力尽きて転げ落ちてしまいます。
夜になり、砂漠をラクダで移動していたアディエル（Tsaschikher Khatanzorig）と小さな少女・ジャミーン（Nandin-Erdene Khongorzul）が、乃木がかろうじて点灯した携帯のライトを見つけます。
乃木が目を覚ますとそこはアディエルの家で、ジャミーンは2年前に母親を亡くしたショックで話すことができませんでしたが乃木に懐いていました。
そんなジャミーンがパン作りに何度も失敗したと聞いた乃木は、手で重さが分かると言い小麦粉500gを量りハカリが壊れていたから失敗したのだろうと教えると今度は成功し喜ぶのでした。
自爆に巻き込まれる乃木
翌日、アディエルとジャミーンにセドルの警察署まで案内してもらい、そこで別れます。
別れ際、乃木に抱っこされて笑顔を見せるジャミーンを見て、ジャミーンは人の善悪を直感的に見抜けると口にするアディエル。
警察官をお金で買収し、アル・ザイールの潜伏先であるアマン建設の中に入った乃木は、早速9千万ドルの返却を求めます。
返金を拒むアル・ザイールに、サムから送ってもらったダイヤにロンダリングした際の映像を見せる乃木。
すると、顔色を変えたアル・ザイールは一緒に来た警察官の1人を射殺したかと思うと、乃木に近づいて「VIVANTか？」と尋ねてきます。
さらに、この先へは進めないと言い、体に巻き付けられた爆弾を見せるアル・ザイール。
乃木が驚いて腰を抜かしていると爆弾を起爆させようとしますが、その時銃声がして腕を撃たれたアル・ザイールは起爆装置を落とします。
アル・ザイールを撃った男・野崎守（阿部寛）は「走れ！」と叫び乃木を外に連れ出しますが、外には乃木を心配して見守っていたアディエルとジャミーンの姿が。
その直後、アル・ザイールは起爆装置を拾って自爆し、爆発に巻き込まれた人たちとともに病院に搬送される乃木。
野崎の機転で咄嗟に穴の中に飛び込んだため大事には至りませんでしたが、ジャミーンを庇って命を落としてしまうアディエル。
バルカ警察に追われる乃木
バルカ警察の警察官・チンギス（Barslkhagva Batbold）が現れ、WHIの医師・柚木薫（二階堂ふみ）に乃木のところに案内するよう命令します。
仕方なく連れていくと、既に野崎によって連れ出された後でした。
野崎は乃木が爆発に関与していると疑われていることを告げた後、薫のところに行き乃木の治療をすることや警察を引き付けることを依頼。
ですが、乃木の治療を終えるとそこにチンギスたちがやってきて、仲間だと思われた薫までが拘束されてしまいます。
車で連行される3人でしたが、運転手はなんと野崎の協力者のドラム（富栄ドラム）で、警察官を振り切って逃走することに成功。
野崎は警視庁公安部 外事第4課の捜査官で、世界中を巻き込む大きな渦から日本国を守るために、乃木を保護するのだと明かすのでした。
ひとまず寺院に身を隠した乃木と野崎と薫の3人は、名前を聞いてようやくアディエルの家で自分を治療してくれた医師であることに気づきます。
ですが、爆発でアディエルが亡くなったことを聞いて、ショックを隠せない乃木。
乃木たちが向かう先は？
夜中、執拗に追いかけてくるチンギスが寺院まで現れますが、危険を察知した乃木たちは既に別の場所に逃走。
それでも警察犬まで使って追跡され、ドラムの協力を得て身代わりを立てた上で車で強行突破することに。
その場はチンギスたちを撒くことに成功した乃木たちでしたが、あらゆるところに包囲網がしかれただけでなく、指紋から身元も割れて10万ドルの懸賞金とともに指名手配される乃木。
そこで野崎は、遊牧民に紛れて馬で移動して検問を突破し、クーダンにある日本大使館を目指すことに。
ですが、行く手にはチンギスが警察犬とともに待ち構えていたため、野崎はあえて顔を見せた上でドラムにドラを叩かせてヤギたちを走らせます。
イスラム教では動物を傷つけることは禁じられているため手が出せず、馬に乗っている野崎たちは発砲されることなくクーダンに向かうことに成功するのでした。
VIVANT・1話の結末のあらすじネタバレ
https://twitter.com/TBS_VIVANT/status/1680577814016262144?s=20
「VIVANT」1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
乃木たちの運命は？
日本大使館で待機している公安部・外事第4課の捜査官・新庄浩太郎（竜星涼）は、大使館前の道が通行制限されていてバルカ警察が待ち構えていることを野崎に報告。
それを聞いた野崎は、ドラムが用意した頑丈なダンプカーに乗り換えます。
乃木と薫、ドラムの3人は荷台に乗り込み、野崎が運転して中央を強行突破。
警察車両のバリケードを突き破るとチンギスたちが銃を構えて待ち受けていましたが、頑丈なダンプカーはものともせず突破していきます。
その後も次々とパトカーをなぎ倒し、残り数百メートルはパトカーの上を走り抜けていく4人。
諦めていないチンギスも同じように走って追いかけてくる中、新庄が門を開けて待っている大使館内に飛び込む野崎たち。
ですが、一緒に飛び降りたチンギスは乃木の足を掴んで引き戻そうと粘ります。
野崎たちが乃木の手を引っ張って大使館の敷地内に引き戻したため、治外法権が適用されることを指摘して「出ていけ」と一喝すると悔しそうに敷地内から出ていくのでした。
その後、野崎は、日本人の商社マンがアル・ザイールと接触しようとしているとの情報を掴み、乃木のカバンにGPS付の盗聴器をドラムに仕掛けさせたことを明かします。
仲間だと疑っていたものの盗聴して疑いは晴れた一方で、苦労して突き止めたアル・ザイールの潜伏先を一晩で突き止めた乃木を普通ではないと考えた野崎。
アル・ザイールがテロ組織の幹部だという情報と引き換えに、親友がCIAにいることや、CIAもその周辺を探っていることを明かす乃木。
さらに、アル・ザイールから「VIVANTか？」と聞かれたことに触れられ、それが何を意味するのかを考えこむ野崎たち。
その頃、草原で馬に乗った青年（二宮和也）が、同じく馬に乗った年配の男（役所広司）に近づき「父さん」と声をかけていました。
青年は父親に自爆テロでアディエルが亡くなったことやジャミーンが入院中であることを報告。
驚いた父親は、ジャミーンが退院したらうちで面倒をみると答えるのでした。
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VIVANT・1話の感想と視聴率
https://twitter.com/TBS_VIVANT/status/1680412151939485697?s=20
「VIVANT」1話の感想や視聴率をご紹介します。
VIVANT・1話の感想
内容がほぼシークレットでどんなストーリーなのか、どんな役なのかと解禁を心待ちにしていましたが、かなり壮大なストーリー。
しかも、シークレットのメインキャストがニノだったとは！！
ただでさえ豪華過ぎる5人のメインキャストに加え、ニノまでもが参戦で俄然期待が高まります。
商社マンを演じる堺雅人さんは、少し天然っぽいところがありながらも順応性のある安定のキャラ。
一方の阿部寛さんは強引でオラオラ系だけれど頭がキレて憎めない「チームバチスタ」シリーズの白鳥さんのようなキャラですね。
2人の掛け合いがすごくかみ合っていてテンポもよく、意外性がありました。
ケタを間違えての送金であたふたする乃木を見ていた段階ではコメディ要素が強いの？と思いましたが、どんどんスケールの大きな話になっていき世界規模の犯罪案件に。
登場を焦らされている松坂桃李さんはじめ、個人的に期待している林遣都さんや濱田岳さんの登場も待ち遠しいです。
VIVANT・1話の視聴率
「VIVANT」1話の視聴率は、11.5％でした。
- 1話：11.5％
VIVANT・1話の見逃し動画配信は？
「VIVANT」の1話を見逃した場合の、動画配信についてご紹介します。
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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
VIVANT・1話のあらすじネタバレまとめ
「VIVANT」1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
あまりにも豪華すぎるキャストに加え、ラストの二宮和也さんの登場には驚きと期待でいっぱいに。
これまでにない展開やスケールの壮大さにもビックリで、映画を観ているようでした。
