日曜劇場「キャスター」4話のあらすじネタバレです。
女性が殺害される事件が発生したのち、女子中学校で盗撮事件が起きます。
その後、2つの事件に関連があると知った進藤は…。
キャスター4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
キャスター・4話のあらすじネタバレ
キャスター4話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
女子中学校で盗撮事件？
桐桜女子中学校の更衣室で盗撮カメラが発見されるという騒ぎが起き、そこに娘の灯里（竹下優名）を通わせている海馬（岡部たかし7）は新コーナーの企画と称して取材に行くよう指示。
一方、元交際相手の宮野雪にストーキングし刺殺した容疑で逮捕された吉木が、誤認逮捕だという情報を得る進藤（阿部寛）。
本橋（道枝駿佑）に指示して現場の刑事に張り付かせた成果で、斉藤剛という男が自ら犯人だと名乗り出たとのこと。
闇バイトでの指示を受けての犯行らしく、吉木の誤認逮捕が認められて釈放されることに。
後日、華（永野芽郁）と本橋が桐桜に取材に行く際に進藤も同行することになり、本橋は海馬から盗撮事件についても調べるように頼まれます。
さっそく女子バスケ部顧問の芳賀弘道（高橋務）に案内されて体育館に行きますが、そこには進藤の娘・すみれ（堀越麗禾）も通っていて進藤にこっそり電話で身バレしたくないから帰るようにと言うすみれ。
その後、取材をしたのち華がそれとなく盗撮に関して尋ねると、騒ぎになって芳賀を呼びに行っている間にカメラが無くなっていたとのこと。
防犯カメラを調べたという警備員・小津（馬場徹）に話を聞いた進藤も、何も映っていなかったとの証言を得ます。
その後、局に戻った本橋たちは海馬に、警察に連絡することを強く反対した芳賀が怪しいのではないかと報告。
ですが、学校側は盗撮を認めていないためこれ以上の追及は難しく、海馬は自ら芳賀を尾行。
進藤は本橋にその海馬を尾行するよう指示するのでした。
闇バイトサイトとの関係
その後の調べで、闇バイトサイトの中に女性の盗撮画像を観られるというシステムの盗撮サイトがあり、警察が調べていたことが判明。
殺害された宮野もそのサイトに写真が載っていて、自首した斉藤のPCにも写真が残っていたとのこと。
殺人の前に闇バイトで盗撮していたと思われ、その運営者が指示役の可能性が高いと考えられました。
さらに、そこには桐桜のバスケ部の盗撮画像も載っていて、2つの事件が関連していると考える進藤たち。
進藤は盗撮犯は学校内の人間の可能性が高いと言及し、芳賀にはギャンブル癖と同時にかなりの借金があることも突き止めていました。
海馬はすぐに警察にこのことを報告し、進藤もまたすみれに電話をするものの切られてしまいます。
仕方なく学校まで会いに行った進藤は、すみれに学校の裏サイトがあると灯里に教えるよう指示します。
その後、華は灯里を呼び出して、愛犬のチャロの誕生日が7月28日であることから裏サイトに書き込んでいた「cyaro728」が灯里だろうと指摘。
その中で悪く言われる芳賀のことを擁護していたため、自分は味方だからと伝え知っていることを教えて欲しいと頼むとカンニングをして学年1位になったことを裏サイトで言われていることを消して欲しいと言う灯里。
華はすぐに消すように依頼して削除すると、ヒロトという人物がバスケ好きを口実に友達申請したことを打ち明けます。
そのヒロトがハッキングでテスト問題を入手してくれたものの、脅してくるようになり盗撮を指示されたのでした。
盗撮が見つかった際に慌てて隠したのも灯里で、その騒動後はアカウントが削除されてしまったと話す灯里。
進藤が灯里に提案したこととは？
海馬にはまだ話す勇気がないという灯里でしたが、華との会話は局で進藤と一緒に海馬が聞いていて警察に届けると言う海馬。
そんな海馬に進藤は灯里への取材を通して未成年がSNSを通しトラブルに巻き込まれることの啓発になると話しますが、事件の一つではなく大事な娘のことなのだと反論。
ですが、父親である前に報道マンだろうと厳しいことを言う進藤。
灯里が帰ると家の前には警察が見張っていて、海馬や母親が言い合いを始めます。
海馬が知っていることにショックを受けた灯里は、約束が違うと華にメッセージを送信。
寝耳に水の華が海馬に確認すると盗聴した内容を進藤から聞かされたと言われ、驚くとともに灯里に傷がつくため報道はさせないという海馬に反発する華。
犯人が見つかるまでは学校を休むことになった灯里のもとに、進藤が訪ねて行きます。
進藤は灯里に海馬たちに反発するための方法を提案し、灯里は自らのSNSに盗撮事件の全てを明らかにするという書き込みをします。
すると、犯人らしき人物から23時に大和公園に来るようにとのメッセージが届き、出掛けている灯里。
公園では進藤たちが張り込んでいましたが、盗撮する不審者に思われて通行人に通報されてしまい肝心の灯里の近くにいた梶原（玉置玲央）や山井（音尾琢真）が尋問されてしまいます。
灯里の姿が追えなくなったため、進藤や市之瀬（宮澤エマ）、本橋らがすぐに灯里のそばにかけつけようとしますが、尾行していた男に襲われる灯里。
キャスター・4話の結末のあらすじネタバレ
キャスター4話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
殺害事件の真犯人は？
灯里を襲ったのは小津で、そこに灯里がいないことに気づいて追ってきた海馬が助けに入るものの海馬までも殴られてしまい…。
灯里を再び襲おうとする小津の足にしがみつき、必死で明かりを守ろうとする海馬。
そこに本橋や警察官も駆け付け、逮捕される瞬間を進藤がカメラを回しながら小津にインタビューを始めます。
ですが「知るか、バーカ」と唾を吐きながら、連行されるのでした。
ホッとした海馬でしたが襲われたのは灯里に成りすました華で、隠れていた灯里が出てきて全て進藤の作戦だったことを打ち明けます。
安心する海馬に心配を掛けたと灯里が謝ると、抱きしめながらよかったと安堵する海馬。
すると、こんな思いは誰にもして欲しくないから自分がしたことをTVで話したいと言い、それは幼い頃から灯里のためにこの社会をよくしたいと言っていた海馬の影響なのだと話す灯里。
その後、匿名で顔を隠した状態で取材に応じている灯里のインタビュー映像が番組内で放送されます。
小津は盗撮映像で稼いでいただけだと判明し、進藤は華と一緒に警備室に入り警察に押収されていない小津のもう1台の携帯を天井の点検口から発見。
結局指示役は殺害された宮野の元交際相手・吉木で、盗撮サイトの運営者であることがバレて別れを告げられたため殺害したことが判明するのでした。
一方、進藤が闇サイトとの関連に辿り着いたことを不審に思っていた華は、そのサイトのマークが18年前に臓器売買を斡旋していた「難病支援の輪」のロゴと似ていることに気づくのでした。
キャスター・4話の感想
キャスター4話の感想をご紹介します。
キャスター・4話の感想
最初から小津が盗撮の犯人ではないかと勘繰っていた進藤。
毎回のことですが、警察よりも仕事ができて優秀ですよね。
ラストに華が辿り着いた「難病支援の輪」とはどんな団体なのでしょう。
それについて進藤が調べているのは、どんな意味があるのか。
さらに華も関係しているのか、謎が深まります。
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キャスター・4話のあらすじネタバレまとめ
キャスター4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
海馬の娘が通う中学校で盗撮事件が発生。
一方、女性が殺害された事件が闇の盗撮サイトと関連していることを掴むと同時に、そこに中学校の生徒たちの写真も載っていることが判明します。
