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ドラマコンフィデンスマンJP1話~全話あらすじネタバレ・結末で騙されるのは?

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2018年に長澤まさみさん主演で放送された月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。

ダー子とリチャード、そしてボクちゃんの3人のコンビが絶妙でした。

ストーリー展開も軽快なテンポで進み、騙し合いの妙が楽しい作品です。

ドラマ「コンフィデンスマンJP」1話~最終話の全話のあらすじネタバレや動画配信などをご紹介していきます。

Contents
  1. コンフィデンスマンJP・1話~5話のあらすじネタバレ
  2. コンフィデンスマンJP6話~9話のあらすじネタバレ
  3. コンフィデンスマンJP最終話のあらすじネタバレ
  4. コンフィデンスマンJP1話~最終話あらすじネタバレ・結末で騙されるのは?まとめ

コンフィデンスマンJP・1話~5話のあらすじネタバレ

「コンフィデンスマンJP」1話~5話のあらすじネタバレを、お伝えします。

コンフィデンスマンJP1話あらすじネタバレ「ゴッドファーザー編」

まずはコンフィデンスマンJP1話のあらすじネタバレをお伝えします。

ダー子がCAに扮装

頭脳明晰で驚異の集中力と洞察力を持つコンフィデンスウーマンのダー子(長澤まさみ)、一流の変装術と品の良さを武器に詐欺を働くリチャード(小日向文世)、お人よしで天然で気が小さいが故にダー子に振り回されてばかりのボクちゃん(東出昌大)は3人組の詐欺師。

そんなダー子がターゲットに選んだのは、公益財団「あかぼし」の会長である赤星栄介(江口洋介)

事前事業を隠れ蓑に経済ヤクザとして暗躍する赤星は表向きは仲間を大事にし、鉄の結束で結ばれたファミリーを牛耳っていました。

ですが、裏ではゴードファーザーとも呼ばれ国税庁からマークされていた赤星は、その裏金を海外に持ち出そうと企んでいたのでした。

そこに目をつけたダー子は、まずは人を信用させることに長けたリチャードを潜入させますが失敗。

抜群の記憶力と集中力でCAに。

ダー子が勤めるライジングエアラインの御曹司役にボクちゃんが扮し、親の裏金を海外で増やすため、現金を密輸しているフリをします。

その方法で自分も現金を密輸しようと考えた赤星は、二人を脅して協力させようとします。

二人をテストするために現金を密輸させられたボクちゃんでしたが、偽の空港まで作り赤星を信用させることに成功し、隠し資産の密輸を任されることに

大掛かりな詐欺

赤星が空港に現金を運んで来たところに国税局員が現れスーツケースの中を確認しますが、中は旅行用の衣類や日用品の入ったダミー。

その後、本物とすり替えた赤星でしたが、偽の国税局員が現れたことで、ダー子たちがリークしたことがバレてしまうのでした。

現金を持ち込んで飛行機に乗り込んだ三人でしたが、途中バードストライクが起こりエンジンが不能に。

CAのダー子は緊急事態に機体を軽くするためだと言い、スーツケースを全て機外に投げ捨てます

そこには機長に扮したリチャードも居たため騙したことがバレるものの、スーツケースは鳥取砂丘に落下したと言い三人ともダイビングで機外に出ようとします。

ですがお金に固執する赤星は、ダー子の装備を奪って落下

鳥取砂丘でスーツケースを開ける赤星ですが中はただの紙切れで、本物は機内に残っていた のでした。

コンフィデンスマンJP2話あらすじネタバレ「リゾート王編」

https://twitter.com/kantele/status/985699304718254081

コンフィデンスマンJP2話のあらすじをネタバレしていきます。

桜田リゾートに潜入するダー子

ロシアンマフィアへの詐欺に失敗して危ない目にあったボクちゃんは、ダー子たちと縁を切ると言い出て行きます。

ですが、再びダー子たちの前に現れたボクちゃんは、住み込みで働いていた旅館「すずや」を救って欲しいと懇願。

経営難に陥った「すずや」は、大手ホテルチェーンの桜田リゾートの社長・桜田しず子(吉瀬美智子)に売却を考えました。

しず子は、資産価値0、従業員の再雇用も無しという条件を出してきますが、そもそも5年前に「すずや」の悪評を拡散したのも桜田リゾートの仕業でした。

そんな中、国が計画しているカジノ中心の統合型リゾート開発に乗り込もうとしているのを知り、ダー子が動きます。

政治家とのパイプを作ろうと躍起になるしず子の元に、ダー子が社員・松山として潜入。

父親がリゾート開発を担当する水内大臣の後援会長をしていた過去があることを知ったしず子は、松山を利用しようと側に置くのでした。

八五郎島

水内の私設秘書・鶴田に扮したリチャードからリゾート開発地候補が地元の真鶴だと聞き出したしず子は、真鶴にある個人所有の「八五郎島」を買い取ろうと目論みます

「八五郎島」では、所有者の小松武雄に扮したボクちゃんがスタンバイ。

5億円で島を買い取ろうとするものの、裏の仕事要員である五十嵐の調べで偽物だとバレてしまい本物の小松武雄が現れます。

五十嵐にボクちゃんを処分するように命じたしず子は、本物の小松武雄から5億円で島を買い取るのでした。

翌日、出社したしず子はリゾート開発地が沖縄に決定したとのニュースを見た後、鶴田という秘書も存在しないことを知り慌てて「八五郎島」へ。

するとそこには、さらに別人の小松武雄が居て、初めて騙されたことを知るのでした。

5億円を手にしたダー子たちの部屋には、もう一人の偽物の小松武雄と五十嵐の姿が

二人ともダー子が送り込んだ仲間だった のでした。

コンフィデンスマンJP3話あらすじネタバレ「美術商編」

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コンフィデンスマンJP3話のあらすじネタバレのご紹介です。

中国人バイヤーに扮するダー子

カフェでアルバイトをしながら美大に通うユキと知り合ったボクちゃん。

ユキが有名な美術評論家の城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ傷ついたことを知り、城ケ崎からお金をだまし取ることを決意します。

城ケ崎は売れない画家を父に持ち苦労する母に育てられ、独学で美術品を学び美術評論家に。

安く買い上げた美術品を、脱税資産用などに必要とする顧客たちに大金で売却して儲けていた城ケ崎

城ケ崎のオークションに中国人バイヤーの王秀馥として潜入したダー子は、いくつかの美術品を高額で落札することで城ケ崎の信頼を得ることに成功します。

その後、知り合いの贋作画家・伴が制作したピカソの贋作を城ケ崎に持ち込みますが、贋作だと見破られて捕まってしまう伴。

無名画家「山本巌」?

伴の仇をとるべく、今度は無名画家「山本巌」の作品と称して城ケ崎に持ち込みます

描かれた時代背景などから、無名画家の発掘に繋がると目論んだ城ケ崎はその作品を安く買い取りオークションに出品。

王が高額で買い取って味をしめさせた後、五十嵐が「山本巌」の作品を持ち込みその所在先が茨城の田舎であることを教えます。

すぐさま茨城に向かった城ケ崎は、巌の親戚に扮したリチャードから作品を見せられ、3.5憶円で購入

早速オークションで無名天才画家「山本巌」の作品として紹介しますが、そこにはリチャードから見せられた巌の写真ソックリの男性の姿が。

「山本巌」とはダー子がいつもお取り寄せをしている玉子農家の青年で、作品は全てボクちゃんやリチャードがゴッホ風に描いたものでした

コンフィデンスマンJP4話あらすじネタバレ「映画マニア編」

https://twitter.com/kantele/status/990833140418555905

コンフィデンスマンJP4話のあらすじネタバレをご紹介します。

食品偽装会社の社長がターゲット

国産うなぎを使用した「うなぎのカレー煮」でお馴染みの食品会社・俵屋フーズで働く宮下は、実は外国産のうなぎを使って食品偽装していることを社長の俵屋勤(佐野史郎)に指摘します。

すると俵屋は開き直り宮下を左遷させようと脅したため、仕方なく口をつぐむ宮下。

偶然宮下と遭遇してそのことを知ったダー子は、俵屋をターゲットにすることに。

俵屋は自他ともに認める熱狂的な映画ファンで、定期購読している「月刊シネマ新報」を偽の雑誌に差し替えることにより、ダー子が作った映画人たちが愛したカフェバー「スワンソン」に来店させるのでした。

そこで、店員に扮したダー子や映画プロデューサーのリチャード、新人映画監督のボクちゃんが近づき、新作映画への出資話を持ち掛けます

中国人女優マギー・リンに扮するダー子

中々出資に応じようとしない俵屋でしたが、主演女優の代役としてダー子扮する中国人女優マギー・リンを投入。

その甲斐あって、ようやく出資する気になる俵屋

ですが今度は、出資するのを条件に台本やタイトル、脚本にまで口を出してくるように。

机上の話だけで済ませる予定だったダー子たちでしたが、社員をエキストラとして出演させると言い出し、さらには自分まで出演する気になってしまいます。

仕方なく本当に映画を撮ることとなり、撮影を進めるダー子たち。

そして3ヶ月後、完成披露試写会の場に現れた俵屋や俵屋フーズの社員たち。

ですが上映が始まると宮下が食品偽装を告発する姿が映し出され、俵屋の偽装が社員たちの知るところとなるとともに、強制捜査の末逮捕されることとな るのでした。

コンフィデンスマンJP5話あらすじネタバレ「スーパードクター編」

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コンフィデンスマンJP5話のあらすじをネタバレします。

ターゲットは総合病院の理事長

盲腸で入院したリチャードは無事手術を終え退院しますが、その後手術を担当した医師・田淵がクビになったことをボクちゃんが偶然知ります。

野々宮総合病院の理事長・ナンシー(かたせ梨乃)は、息子の新琉をスーパードクターとしてマスコミにも売り出していましたが、実は田淵が影武者として手術をこなしていたのでした。

昇給を訴えた田淵に対しあらゆる言葉で罵りクビにしてしただけでなく、裏で手を回し医療過誤をでっちあげて追放したナンシー。

そこでダー子たちは、ナンシーを次のターゲットに。

ボストンの名医から指導を受けた医師・浅田に成りすまし、野々宮総合病院に潜入したボクちゃん。

ですが、執刀を見てから契約を決めると言われてしまい、わざとケガをして執刀できなくなったことに。

ナンシーに精密検査を促したものの健康体のため、五十嵐が調達してきた大動脈瘤の画像とすり替えます

ドクター・ナオミに扮するダー子

すぐに手術が必要な上、難しいオペになると聞いたナンシーは動揺します。

新琉は田淵に頼むようナンシーに言いますが、拒絶したナンシー。

そこで浅田のアメリカ時代の知り合いであるドクター・ナオミに扮したダー子が潜入し、オペ代として300万ドルを要求

手術当日、フェイク映像を流して新琉の目をごまかすつもりでしたが、オペ室が映ってしまいます。

仕方なく執刀を始めるダー子たちでしたが、五十嵐が血を見て倒れた拍子に血管を傷つけ大出血

そこに田淵が呼ばれるものの憎まれ口を叩きオペを拒否し、新琉も勇気を出せず逃げ出してしまったため撤収するダー子

ダー子がオペしていた臓器は、ハリウッドで活躍する天才特殊造形師のジョージ松本(山本孝之)が造形した偽物 でした。

その後ナンシーは、病院を人手に渡します。

ナンシーは、心の優しい新琉に医師としての自信を持って欲しかったのでしたが、改めて医者には向いていないことが分かり、ユーチューバーになると宣言。

数日後に、手術痕が無いことから騙されたことに気づくナンシーでしたが、大きな手術などで人生観が変わり笑い飛ばして終わるのでした。

コンフィデンスマンJP6話~9話のあらすじネタバレ

コンフィデンスマンJP6話~9話のあらすじネタバレのご紹介です。

コンフィデンスマンJP6話あらすじネタバレ「古代遺跡編」

コンフィデンスマンJP6話のあらすじネタバレのご紹介をしていきます。

悪質コンサルタントがターゲット

自転車の旅をしていたボクちゃんは十色村という田舎町を訪れ、夫婦が営むラーメン店に立ち寄り素朴な味に心洗われます。

近くにふれあいモールができるという話を聞きまた訪れる約束をしたボクちゃんでしたが、2年後に訪れると産業廃棄物処理場の建設に変わっていました。

悪質なコンサルタント・斑井満(内村光良)により騙されたことを知ったボクちゃんはダー子に助けを求めるものの、産業廃棄物処理場も必要な上にお金にならないと乗ってくれません。

仕方なく、リチャードから貴重な縄文土器を借りて建設現場から見つかったことにしたボクちゃん。

ですが、駆けつけた斑井は縄文土器をその場で落として踏みつけ、粉々にしてしまうのでした。

ダー子は五十嵐に頼んで斑井について調査し、ボクちゃんを手伝うことに。

アメリカ帰りのコンサルタントとして活躍する斑井は、田舎の土地を安く買いたたいては産廃処理会社に転売していたのでした。

斑井の父親の万吉は私財や借金をつぎ込んでまで遺跡に没頭する考古学者でしたが、結局何も掘り起こすことなく死んでしまっていました。

そのため、斑井は考古学を嫌っていたのです。

考古学に憑りつかれる斑井

十色村に遺跡が出現したと思い込ませるため、縄文土器を作り始めるダー子たち

その土器が発掘されたと言い、考古学者の第一人者でもある東部大学の牛久に扮したリチャードが工事現場に。

ですが斑井は考古学の知識があるため、偽物だと見抜いてしまいます。

カメラマンに扮した五十嵐がネットで拡散した情報に釣られて、考古学マニアが集まってきます。

そこにダー子も常滑富子として加わり、万吉の学説をアレンジした説を唱え、自分の父親が考古学に魅せられて山を買ったのだと話します

次々と発掘される土器に歓喜するマニアたちを見て心を動かされる斑井でしたが、ラーメン店の夫婦を騙すことが忍びなくなったボクちゃんが、本物の牛久教授に連絡してしまいます。

工事が再開しますが、斑井は一度心に宿った考古学へのロマンが再燃し、ダー子が所有する山を言い値の3億円で買い取り、遺跡を発掘する夢を父のように追い求める のでした。

コンフィデンスマンJP7話あらすじネタバレ「家族編」

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コンフィデンスマンJP7話のあらすじをネタバレしていきます。

10憶円の遺産を狙うダー子

経済ヤクザと言われる与論要造(竜雷太)の屋敷に、娘の理花として潜入したダー子。

1年前、リチャードがバーで本物の理花と知り合いますが、スリを繰り返していた理花が捕まり、預かった家財道具の中から要造からの手紙を見つけたダー子。

そこには遺産10憶円を子供たちに遺したいと書かれていましたが、本物の理花は愛人の子供であることから肩身の狭い思いをさせられたため要造を嫌っていました。

そこでダー子が理花に成りすまし、金庫の中の遺産を手に入れようと考えたのでした。

屋敷には既に兄の祐弥と姉の弥栄がいて、ボクちゃんも理花の婚約者の圭一として屋敷に加わりますが、本物の理花の記憶から祐弥と弥栄は偽物であることが判明。

二人は巣鴨のキンタとギンコと呼ばれる、年寄りをカモに小銭を稼ぐペテン師でした。

お互いに偽物だと知りながらけん制し合うダー子たち。

遺産を貰うために要造に気にいられようと必死になり、結婚式まで挙げます。

その式の最中にDNA検査を強いる祐弥たちと言い合いになるダー子でしたが「遺産が欲しければ最後まで家族らしく振る舞え」と叱責した後、倒れてしまう要造。

本当の家族

一命は取り止め、その後本当の家族のように穏やかな日々を過ごす要造たち。

ある日、家政婦の聡子が要造を連れて病院に行っている間に、祐弥と弥栄を連れ出したダー子は、本物の祐弥と弥栄に会わせます。

二人の話によると株で失敗して借金だらけで遺産などは無く、金庫の中には過去の女性たちの写真が入っていると聞かされ、二人から聞き出した暗証番号で金庫を開けると本当に写真だけ。

ダー子と祐弥、弥栄の三人は、お金が無いなら意味はないと出て行きますが、ボクちゃんだけは情を感じて残ります。

3週間後、要造が息を引き取ったと言い戻ってきたボクちゃん。

息を引き取る前に「遺産は全て圭一に渡す」と言い金庫の暗証番号を言い残したことをダー子に話した途端、屋敷にお金を回収に行きます。

祐弥と弥栄に会わせたのも偽物の子供で、その隙に金庫ごとすり替えた のでした。

全てを知ったボクちゃんは、権利は自分にあると言い刑務所にいる本物の理花だけでなく、祐弥や弥栄にも分配します。

その後、生前楽しみにしていた花火大会で集合し、要造の遺影とともに花火を鑑賞。

息を引き取る前に聡子に、棺には「本当の家族」の写真を入れて欲しいと言い、ダー子たちと撮った写真を選んだのでした。

コンフィデンスマンJP8話あらすじネタバレ「美のカリスマ編」

コンフィデンスマンJP8話のあらすじネタバレのご紹介。

美のカリスマがターゲット

ほのかが経営するホームエステに通っていたリチャードでしたが、その後美のカリスマと呼ばれる美濃部ミカ(りょう)が経営する大手「ミカサロン」に転職するほのか。

ですが、ほのかはそこでミカから「ブー子」などと罵られパワハラを受けたことにより、心身を病んでしまい退職。

元々モデルをしていたミカは離婚後に事業で成功し、さまざまな分野に手を広げていました。

フランスの高級コスメブランドの「シャルパンティエ」の社長に扮したダー子は、ミカに業務提携を申し入れようと会社まで出向いたものの、ミカを見かけてそのままとんぼ返りしてしまいます。

美を追求するミカの本質に気づいたダー子は「エサ、変えるわ」と言い、今度は山形から出て来た大沼秀子に扮してミカの通販番組に出演

40歳という歳に反して美しい肌を持つ秀子に興味を示したミカは、秀子が忘れていった「弁天水」にも食いつくのでした。

「弁天水」が自家製だと知ったミカは、山形の美人村の伝説に辿り着きます。

ですがそれは、五十嵐がライター・猫ノ目八郎に扮して書いた物で、訪ねてきたミカとともに山形に。

美人村の「弁天水」

村役場の職員・吉宮に扮したリチャードも加わり、先祖代々「弁天水」を製造する秀子を紹介します。

弁天水を譲って欲しいと頼んでくるミカでしたが、村からは持ち出せない掟なのだと拒否する秀子。

ですが、吉宮が、秀子が所有する山は固定資産税を滞納しているため山ごと買う案をそれとなく教えます。

食いついて山を買うと言い出すと待ち構えるダー子たちでしたが、ミカはなぜか秀子に美人コンテストに出場するよう依頼。

ノリノリで出場したダー子は見事優勝し、そこでミカは自分の母親が交通事故で顔にやけどを負ったことや、そのせいで父親は浮気し性格も暗くなり苦労して亡くなった身の上を打ち明けます。

世界中の女性を美しくし、世界中の母のような人を救うことを決意したと言い、お金はいくらでも出すから弁天水を預けて欲しいと頼むのでした。

ミカの美に対する執念の裏に隠された思いを知り、複雑な気持ちになる三人でした。

その後、ミカから連絡が来ないと思っていたら、ほのかがマスコミにミカのパワハラについて盛り気味にリークしたため、ミカが責任を取り辞任 していました。

当然「弁天水」の話は白紙になり、計画は失敗に終わる のでした。

コンフィデンスマンJP9話あらすじネタバレ「スポーツ編」

https://twitter.com/oricon/status/1003569549076295682

コンフィデンスマンJP9話のあらすじネタバレのご紹介をします。

IT社長がターゲット

「モスモス」というトークアプリを開発したことにより億万長者となったIT企業社長・桂公彦(小池徹平)

スポーツ好きの桂は、野球やサッカーなどの下部リーグのクラブチームを買収しては崩壊させることでも知られていました。

ダー子の仲間でもあるちょび髭が応援するサッカーチームも桂の買収によって潰され、ダー子に泣きついてきたのでした。

手始めに卓球のチームを買収させようとするものの、桂は全く興味を示しません。

五十嵐の調査で、バスケに興味を示していることを知ったダー子は、落ち目になった元日本代表の半原や、未経験の外国人などをスカウトし「熱海チーターズ」を結成。

球団社長・武藤に扮したダー子と、監督のノブ池上に扮したリチャードが桂と接触し、クラウドファンディングの話を持ち掛けます。

すると2.5憶で契約を即決し、さらに試合を見た上で3年契約も考えると言い出す桂

7.5憶に目がくらんだダー子は試合を決行しますが、8 vs 112で大敗してしまいます。

ですが桂は試合後に選手たちを居酒屋に連れて行って食事を振る舞い、叱咤激励。

チーターズのオーナーとなる桂

その後も試合に負け続けるチーターズでしたが、桂が全く文句を言わないことに疑問を持つボクちゃんたち。

ダー子は、桂が節税対策でチームを買ったことや、赤字事業を欲していることを説明。

するとボクちゃんたちは、自主練を始め1勝を目指し始めます。

さらにメンバーたちの懸命さにファンがつき、人気チームになってしまいマスコミにも取り上げられ桂の怒りを買うことに

お金よりも1勝がしたいと言う選手たちの気持ちを聞かされたダー子は、仕方なく次の試合にも出場させます。

契約の白紙撤回を言い出す桂に、スポーツが好きにも関わらず運動音痴があだとなりイジメられていたことや、学生時代好きな女の子もスポーツ部のエースに取られたことを指摘

さらに結婚後も奥さんがサッカー選手と不倫し、スポーツに対してのコンプレックスや恨みを抱いている桂は、クラブを買収することでスポーツに復讐していたのでした。

ダー子は桂に、本当はスポーツが好きなのだと指摘し「3年契約か、白紙にしてスポーツを恨み続けるか」と問われた桂は3年契約してオーナーとなる のでした。

試合は最後ノーゴールとなり幻の勝利となりますが、その後2年後に初勝利を手にするのでした。

コンフィデンスマンJP最終話のあらすじネタバレ

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コンフィデンスマンJP最終話「コンフィデンスマン編」のあらすじネタバレのご紹介です。

拘束されるダー子たち

これまでにもう十分な額を稼いだことを指摘し足を洗うことを薦めるボクちゃんでしたが、聞く耳を持たないダー子。

1年後、引っ越し業者に勤めるボクちゃんは、新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)から結婚詐欺に遭ったことを告白されます。

詐欺相手の似顔絵を見たボクちゃんはそれがダー子とリチャードであることに気づき、鉢巻をダー子の部屋に連れてきます。

ですが、鉢巻は突然豹変し何人かの男たちも侵入してきて三人を拘束し、子犬を探していて見つけたら殺処分するつもりだと話し始めます。

鉢巻は別名孫秀男と言い、中国系マフィアのボス

父親の孫秀波は薬品の売買で巨額の利益を得ていましたが、5年前にブローカーの子犬と名乗る人物の仲買で15憶円の取引をしたものの、薬品を片栗粉に変えられてしまったのでした。

その後組織は消滅し、秀波も病床で亡くなってしまったのです。

子犬は誰なのか?

中々口を割らないダー子たちにしびれを切らした秀男は、まずはリチャードを別室に連れていきます。

リチャードが元セールスマンの鎌田清であることを調べ上げ、弁当屋で働く奥さんや、コンビニでバイトする娘の話をして動揺させ「子犬」の正体を吐かせようとする秀男。

次に、ボクちゃんが詐欺師の母親に育てられた西崎直人であることを指摘した秀男は、逮捕され決別した母親が、今でもボクちゃんの描いた絵を大事にしていると話し「子犬」を白状させようとするのでした。

最後にダー子が部屋に連れて行かれ、孤児院で育った藤沢日奈子はボクちゃんの母親と知り合い、詐欺の技術を教えられた過去を明かします。

ですがダー子は逆に、人に心を開かないはずの父親が「子犬」には心を開いた理由が知りたいのではないかと指摘。

そして、秀波はむしろ秀男を愛していたからこそ、マフィアの世界に踏み入れさせたくなかったのだとの想像を話すのでした。

本当のターゲット

その後秀男は、自分の口座に三人の有り金15憶円を振り込むように言い、それで手打ちにすると話します。

三人ともお金を振り込みますが、手打ちにするというのは嘘だと言い三人を銃で撃ち部屋を後にする秀男

警察から逃走するリムジンの中でダー子の部屋から奪ってきた「名探偵・勅使河原の冒険」を観ていた秀男は、拳銃が血のりの出る偽物にすり替えるトリックを見て疑問を持ちます。

さらに、犯人の名前としてダー子たちの本名を呼ぶ主人公を観て騙されたことに気づく秀男。

15憶振り込まれたはずの口座からは逆に15憶引き出されていて、慌てて戻ったホテルにいた本物の警察によって捕まる のでした。

実はダー子は、リチャードから秀男が復讐の機会をうかがっていることを知り、秀男をターゲットにしていた のでした。

「子犬」はダー子で、秀波から銀行の暗証番号にルーツである母親の誕生日と生まれた家の番地を使うことを薦められたことを思いだし、拘束されていながらも秀男からそれを聞き出すことにも成功していたのでした。

コンフィデンスマンJP1話~最終話あらすじネタバレ・結末で騙されるのは?まとめ

「コンフィデンスマンJP」1話~最終話のあらすじネタバレ、動画配信についてご紹介しました。

1話から何重にも仕掛けられたトリックや騙し合いの応酬ででした。

毎話ターゲットとなるゲストキャストも豪華で、最終話までたっぷりと楽しめます。

最大の魅力はやはり、ダー子、ボクちゃん、リチャードの三人のチームワークですね。

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