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フェルマーの料理3話あらすじネタバレ・岳は孫六から認められるのか?

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ドラマ「フェルマーの料理」3話のあらすじネタバレです。

蘭菜たちから認められたものの、孫六だけは名前を教えてくれません。

そんな中、大事なお客様を招いた臨時営業日の厨房を任された岳は…。

「フェルマーの料理」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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フェルマーの料理・3話のあらすじネタバレ

「フェルマーの料理」3話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

臨時営業日の厨房を任される岳

スタッフたちから認められた岳(高橋文哉)でしたが、唯一、孫六(板垣李光人)からは教えてもらえていませんでした。

ある日、蘭菜(小芝風花)が作った新メニュー候補の賄いを試食したスタッフたち。

岳は食べた瞬間にその味を数式にし、カニと豚肉を組み合わせることでそれぞれのうまみ成分を跳ね上がらせることに成功していることを言い当てます。

その後、明日は貸し切りの臨時営業とし大事なお客様を迎えると告げ、その厨房を岳に任せると指示する海。

岳のサポート役には孫六を指名しますが、入ったばかりの岳に厨房を任せることに驚くスタッフたち。

帰宅した海に明日の客が誰なのかを尋ねると、ナポリタンを食べてもらった時にいた人で岳の他の料理も食べてみたいと言っていると知らされます。

それを聞いた岳は理事長の西門(及川光博)かと考え俄然やる気になったため、当日は自分も席について岳の料理を食べると告げる海。

旨みの相乗効果に挑戦する岳

翌日、厨房に入ると既に孫六が来ていて、海が用意した大量の食材も置かれていました。

どんなレシピにするのかと孫六に聞かれ、蘭菜のアイデアからヒントを得て旨みの相乗効果を出すつもりだと答える岳。

食材全ての旨み成分値を測ろうとすると孫六がやると言い書き出してくれますが、そこにはグルタミン酸とイノシン酸の2種類しか書かれておらず…。

他にもあるもののそこまでは必要ないと思ったと答えた孫六でしたが、岳の複雑な表情を見て食材に他の旨み成分の名前を貼り付けて行きます。

調理に取り掛かった岳の様子を見にきた海に、グルタミン酸のカニとイノシン酸の豚肉、コハク酸の牡蠣を使って相乗効果を狙ったと説明。

ですが、味見をすると全く相乗効果が得られておらず驚いていると「旨みの相乗効果は2つまでと決まっているからな」と、当たり前のように答える海。

孫六もそのことを分かっていたため、2つの旨み成分しか書かなかったのでした。

そこにお客様が来店したと知らされ海とともに店内に出迎えに行くと、そこには国会議員の武蔵魏一(堀部圭亮)と、その娘の神楽(久保田紗友)がいて驚きます。

驚く神楽に岳が素晴らしい料理人だと紹介する武蔵でしたが、2人は気まずい雰囲気で「数学の道は諦めたの?」と話しかける神楽。

さらに、岳の数学は昔は面白かったのにいつからかつまらなくなったとの言葉を浴びせます。

海と部屋を出た岳は、過去に神楽から「つまらない」と言われた時のことを思い出します。

お茶を湯呑に注ぐ不機嫌そうな神楽の顔とともに、美味しそうにご飯を食べる父・勲(宇梶剛士)の顔が浮かんだ岳は、何か閃き厨房へ。

岳の料理を口にした孫六は?

岳の様子をコッソリ見ていた神楽に気づいた海は、神楽を厨房に誘います。

厨房に戻った岳は甘鯛を手に取り、考えたレシピを孫六に見せたかと思うとネットで検索しながら鯛を捌いていく岳。

出来上がって満足そうな顔を見せた岳は、様子を見ていた神楽に気づき後を追って行きます。

厨房に残った孫六は出来上がった料理を味見して衝撃を受け、お客様用の料理まで泣きながら食べてしまい…。

神楽を追って行った岳は数学を諦めたのは神楽のせいではなく自分のせいだと告白し、今の自分には料理しかないから絶対に満足させると告げます。

その後、厨房に戻った岳は、完成したはずの料理が全て食べられているのを見て愕然とします。

客には出せないから食べたと言い、甘鯛の捌き方が下手だし美しくないと指摘する孫六。

さらに、自分は魚を捌くのに3年もかけたと言いかけたものの思い直して、信じられないくらい上手かったんだと告白。

本当は自分に出番があるかもといくつものレシピを用意していたと、タブレットを見せながら打ち明ける孫六。

フェルマーの料理・3話の結末のあらすじネタバレ

https://twitter.com/Fermat_tbs/status/1720410926921465880

「フェルマーの料理」3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

武蔵と神楽に提供した料理とは?

結末をチェックする

素人同然の岳が一瞬で考えたレシピに衝撃を受けてしまったことに打ちひしがれる孫六でしたが、岳は孫六の考えたレシピを見てワクワクしていて一緒に作ろうと言い甘鯛を捌いて欲しいと頼みます。

海は岳にやるように言ったのだと反論するものの、美味しい料理を作れば関係ないから無視しちゃっていいと笑顔で言う岳。

運ばれた料理を口にした武蔵は途端に大絶賛し、神楽も顔色を変えます。

甘鯛と生ハムで旨みの相乗効果を狙ったと説明し、計算式が美しかったと口にすると驚いた顔を見せる神楽。

食材の下に白米が隠れていることでそれがお茶漬けのようだと気づいた神楽に「正解!」と答え、数学オリンピックの際に神楽がよくお茶漬けを食べていたことからヒントを得たのだと打ち明ける岳。

さらに、料理に蓋をして食べる直前に開けることで香りを楽しむというアイデアは、先輩から拝借したと説明。

すると、岳が数学から逃げた訳じゃないし、今の岳は面白いと笑顔を見せる神楽。

厨房に戻ると孫六は、実家が京都の料亭であることや父親から名前で呼ばれたことがないと打ち明けて自分の名前を岳に教えるのでした。

夜、いつものように渋谷克洋(仲村トオル)と淡島優作(高橋光臣)と会っていた海は、今日のことを報告し武蔵が融資してくれることを告げていました。

2024年、横暴な岳の態度に業を煮やしていた孫六や布袋(細田善彦)たち。

蘭菜も「もう限界」と口にし、岳から店を取り戻すしかないと言うのでした。

フェルマーの料理・3話の感想

「フェルマーの料理」3話の感想をご紹介します。

フェルマーの料理・3話の感想

感想を見る

ようやく孫六からも認められ、神楽とも分かり合えた岳。

2人とも途端に仲良くなっていて、可愛かったです。

武蔵から融資を受けられると報告していた海ですが、そもそもレストラン「K」がどんな目的で運営されているのか謎。

さらに、いつも出てくる渋谷と淡島がどんな関係なのかも謎だらけです。

そして、一番の謎は2024年の描写。

人が変わってしまったような岳ですが、蘭菜の「岳から店を取り戻す」との言葉も気になります。

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フェルマーの料理・3話のあらすじネタバレまとめ

「フェルマーの料理」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

今回も小犬感満点の岳でした。

そんな岳を認める海ですが、まだまだ謎も多くてどんな目的で岳をスカウトしたのか気になります。

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