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鍵のかかった部屋2話あらすじネタバレ・密室で練炭自殺の謎を解く榎本

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大野智さん主演のドラマ「鍵のかかった部屋」の2話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。

2話では中村獅童さんがゲスト出演し、練炭自殺の謎を榎本が解いていくというストーリー。

密室の謎は今回も暴かれるのでしょうか。

月9「鍵のかかった部屋」エピソード2のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。

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鍵のかかった部屋2話のあらすじネタバレ・密室で練炭自殺?

「鍵のかかった部屋」2話・エピソード2のあらすじネタバレを、お伝えします。

密室で練炭自殺?

芹沢のマンションのに空き巣が入り、高価な腕時計のコレクションが盗まれてしまい榎本がセキュリティを請け負うことに。

その後、自分のコレクションと同じ時計をしている人を見かけると、全て空き巣犯だと疑ってしまう芹沢。

そんな中、先日の報酬代わりに相談に乗って欲しいと言い、会田愛一郎(中村獅童)を連れてやってきます。

会田の甥の大樹が部屋で練炭自殺を図り、一酸化炭素中毒で亡くなってしまいます。

実の父親は妹の美樹が生まれてすぐ事故死していて、その後高澤(高嶋政宏)と再婚したものの3年前に病死。

その後、大樹と美樹は高澤に引き取られましたが、大樹は引きこもり状態でした。

自殺の日、大樹の反応がないことを心配した美樹が会田に連絡。

高澤がドアノブの上に電動ドリルで穴を開け、会田がその穴から工具を入れて中の鍵を開けてようやく部屋の中へ。

ドアや窓の周りにはビニールテープが貼られていて、天井には紙テープがたくさん吊り下げられていました。

更に、壁に紙テープで「サヨナラ」の文字が。

高澤の動機

会田は実は窃盗の常習犯で、5年間の服役を終え半年前に出所したばかりでした。

大樹たちの母親は両親から多額の遺産を相続するため、高澤によって大樹が殺されたと疑う会田。

榎本は芹沢と純子とともに、大樹の部屋を調べに行きます。

部屋にある参考書を見た純子は、単に引きこもっていたようには見えないと感じます。

その後、大樹の部屋の模型を作った榎本は密室を作る方法を模索しますが、見当がつきませんでした。

遺産について調査した結果、会田が犯罪を犯したことで相続権を剥奪されたため、孫の大樹と美樹に直接半分ずつ相続されたことが分かります。

更に、引き取った当初は子供たちの籍はそのままでしたが、母親が死ぬ少し前に高澤の籍に入ったことも判明。

大樹や美樹が死ねば2人の遺産は全て高澤のものになるため、動機としては十分過ぎると考える純子でした。

紙切れの謎

中学校で科学の教師をしている高澤の特別授業・科学トリックショーを見に行った榎本と純子。

空気をテーマに「ボイル・シャルルの法則」を使って温度や圧力の仕組みを説明する高澤。

帰り際、美樹から会田がどんな人なのかと尋ねられた榎本は、人の評価はあてにならないから自分で確かめた方がいいのではないかと答えます。

その後、榎本のところを訪れた美樹は、大樹の部屋を目張りしていたビニールテープを渡します。

捨てたフリをして、隠しておいたのだと打ち明ける美樹。

榎本は、再び大樹の部屋で美樹から受け取ったテープで目張りしてみます。

すると、あちこちにシワがあることが分かり、静電気を利用して時間をかけてテープが貼り付くようにしたことに気づく榎本。

芹沢の袖についていた紙きれを見て、部屋に入った時に紙きれが舞い上がったことを思い出し、その時の紙切れを見せる会田。

芹沢の袖についていた紙切れには「ボイル・シャルルの法則」と書かれていました。

紙切れはテープよりも先に高澤が処分してしまったと話す美樹。

そこに、高澤が帰宅。

 

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鍵のかかった部屋2話の結末のネタバレ・ボイル・シャルルの法則

「鍵のかかった部屋」2話・エピソード2の結末のネタバレをしていきます。

 

高澤が部屋に入ってくる直前「密室は破れました」とつぶやく榎本。

密室には鍵はかかっていなかったと言う榎本は、部屋の中と外の気圧差によってドアが開かなかったと説明。

エアコンを設定して温度を2,3℃上げることにより部屋の気圧を上げれば、外に向かって圧力がかかるため、ドアが用意には開かなくなるのでした。

ですが、高澤が電動ドリルで穴を開けたことにより空気が逃げ、ドアが開くようになったのです。

更に、高澤は会田を利用してわざと鍵を開けさせたことを指摘。

サムターンに紙テープを何重にも巻き付けた状態で開錠したままドアを閉め、ドリルでサムターンの施錠方向に回転を加えることにより、サムターンが回り施錠されたのでした。

その後、会田が施錠しようとした際、残った紙で滑って、中々開かなかったのです。

「証拠はない」と言う高澤でしたが、会田が持っていた紙を見せ、ドリルで切断された跡があることを指摘すると、その場にガックリと崩れ落ちるのでした。

 

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鍵のかかった部屋2話の感想と考察

「鍵のかかった部屋」2話・エピソード2の感想や考察をお伝えします。

鍵のかかった部屋・2話の感想と考察

2話でも、大野智さん扮する榎本が大活躍でした。

密室のトリックで有名な物はいろいろとありますが、サムターンに紙を巻くというのは初めて見ました。

目の前で密室を作り上げるという発想も、盲点をついていましたね。

さらに、それを施錠するのが窃盗の常習犯であった会田の役目というのも、必然性がありました。

 

殺された大樹が引きこもりのようには見えないという純子の指摘がありましたが、そこは回収されないままだったのは少し残念でした。

引きこもりながらも勉強して大学に行こうとしていたのか、何か目指していたものがあったのか。

お金目当てで殺されてしまい、大樹のことを心配していた会田だけに、大樹を回想する場面があってもよかったのかなと思いました。

鍵のかかった部屋2話あらすじネタバレ・密室で練炭自殺の謎を解く榎本・まとめ

月9「鍵のかかった部屋」エピソード2のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

2話も豪華なゲストキャストの出演があり、楽しめました。

その分、芹沢や純子の出番が少し少なかったように感じたのは寂しかったですが。

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