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「風間公親-教場0-」3話あらすじネタバレ・他殺の証拠はどこに?

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ドラマ「風間公親-教場0-」3話のあらすじをネタバレします。

服毒死したと思われる遺体が発見され、風間の指導のもと捜査にあたる隼田。

当初は自殺だと思われたものの…。

「風間公親-教場0-」3話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。

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「風間公親-教場0-」3話あらすじ

「風間公親-教場0-」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。

変死体が発見される

風間(木村拓哉)と新たにバディを組むこととなった新人刑事・隼田聖子(新垣結衣)は、小学4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と暮らすシングルマザー。

隼田が指導官室に出勤すると、事務員の伊上幸葉(堀田真由)がバッグの中に見覚えのない千枚通しを見つけます。

出勤途中に男性とぶつかったため、その時に入れられたのかも?と考える幸葉。

それを見た風間は、その千枚通しを回収していきます。

その直後、ある住宅で変死体が発見される事件が発生。

事件の4日前、愁明医科大学法医学教室の教授・椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)が、助手の宇部祥宏(浅利陽介)とともに解剖を行っていました。

立ち合いの刑事が席を外した際に椎垣は、宇部に胃の組織片採取をしてみるよう促しますが、切開した瞬間に中から気体が漏れ出る音がしてその場に倒れてしまう宇部。

胃に溜まっていた青酸ガスをマスクも付けない状況で吸ってしまい倒れてしまった宇部を、本来は教授しかやってはいけない解剖を任せたことから椎垣は部屋の隅に隠します。

そこに刑事が戻ってきたため、宇部は体調不良で休んでいると言い1人で解剖を再開する椎垣。

椎垣は次の医学科長への昇進が内定していたこともあり宇部には他言しないように指示していましたが、3日後に宇部の自宅を訪ねると大学には事故の報告をするつもりだと宇部に言われたため、持参した毒入りのお菓子を食べさせ…。

食べた直後に苦しみ出した宇部は外に飛び出しそのまま絶命し、自宅に「先にテンゴクへ行ってます」と書かれた紙を残して家を出て行く椎垣。

宇部の解剖に立ち会う風間と隼田

事件の連絡を受けて現場に向かった隼田は、早速風間の洗礼を浴びます。

風間の質問に何とか答える隼田でしたが、自分で考えるよう指示されてできなければ交番に戻るようにも言われる隼田。

その後、宇部の遺体は愁明大学法医学教室に運ばれ、風間と隼田が解剖に立ち会うことに。

「1058」と書かれた部屋に入って準備をしているとそこに現れたのは椎垣で、面識のある風間と挨拶を交わしたあと防毒マスクを着用して解剖が始まります。

胃の内容物や組織片の採取を行っていると急遽助手として呼ばれた学生の一色(西垣匠)が、気管支の炎症を指摘しますが、ただの気管支炎だろうと答える椎垣。

解剖を終えた椎垣は、青酸塩を服毒したことによる中毒死で他殺の所見は見当たらないと説明。

風間は意味ありげに「テンゴクはどこにあるんでしょう」と椎垣に問いかけた後、部屋を後にします。

椎垣を疑い始める隼田

その後の調べで他殺の可能性はないと考える隼田に、自殺の証拠は既に転がっていると言及し宇部がなぜ服毒後に外に出たのかを問います。

隼田はその謎を解くべく、先輩刑事の谷本(濵田崇裕)や尾山(結木滉星)とともに現場を再度検証。

すると、服毒して苦しんでいる状態なのに山の上に向かって行こうとしたいたことに違和感を覚える隼田。

大学を訪れた隼田は解剖の助手を務めた一色と再会し、解剖の際に指摘した気管支の炎症について尋ねます。

すると、通常は触りもせずにサンプルも採らないのはおかしいと答える一色。

その直後、一色の同級生が「テンゴク行くぞ」と呼びに来て、解剖室の準備に向かいます。

一方、剣道場にいた風間に先日の千枚通しのことを尋ねた幸葉は、以前風間が逮捕した犯人が凶器に使用したと聞かされます。

ゆかりが熱を出したため自宅に帰った隼田は、ゆかりが落ち着いたあと事件の資料を見返していました。

そこに風間から電話があり、翌日に椎垣と面会することを告げ「仕留められるか?」と問われた隼田は「いけます」と答えます。

「風間公親-教場0-」3話の結末

「風間公親-教場0-」3話の結末のあらすじをネタバレします。

宇部が外に出た意図とは?

結末をチェックする

翌日、風間とともに椎垣を訪ねたのは「1059」と書かれた解剖室でした。

中に入った隼田は、宇部の死に椎垣が関与していると考えていることや遺書の「テンゴク」とはこの部屋「1059」の通称であることに言及。

さらに、宇部が苦しみながらも山の坂道を登って行こうとしたのは、その先の崖の向こう側が県境であるからだと説明する隼田。

宇部が崖から飛び降りて隣の県に行こうとしたのは、自分の死後に椎垣に解剖されたくなかったからだと指摘します。

事件の4日前の解剖中に何か事故が起き、椎垣に解剖されることによってその事故で自分の体に残った痕跡を椎垣に隠滅されることを恐れたとの見解を示す隼田。

そして、椎垣を追い込むために、宇部の解剖の際に学生に助手を任せたことや解剖所見を録音しなかったこと、そして何より気管支のサンプルをとらなかったことを列挙。

すると、諦めたように防毒マスクもつけずに青酸ガスを吸った事故に触れ、その事件を公表すると言われたことを告白する椎垣。

ですが、開き直ったように宇部の遺体は火葬されたため証拠はないとほくそ笑む椎垣の言葉に、その場でしゃがみ込んでしまう隼田。

その直後、風間が今朝撮ったという宇部の遺体の映像を見せ、宇部の両親に頼んで待機遺体にしてあることを告げます。

別の解剖医によって解剖すれば宇部が二度にわたって毒物を摂取した証拠が出るはずだと言うと、椎垣の顔色が変わり「それはまずい」と観念するのでした。

その後、風間のもとに行った隼田は、全ての時間を捜査に費やせたのかと聞かれます。

子供のことを言われていると察した隼田でしたが、弱音を吐けないことが欠点だと言われ交番勤務に戻るよう転属願の紙を差し出す風間。

それでも、子供がいるから仕事ができると言いたいのだと反論する隼田でした。

「風間公親-教場0-」3話の感想と視聴率

「風間公親-教場0-」3話の感想や視聴率をお伝えします。

「風間公親-教場0-」3話の感想

3話の感想

ガッキー、やっぱり可愛いですね~。

今回はシングルマザーということで小学生のママの顔も見せてくれましたが、こんな可愛いママ、羨ましいです。

1、2話の赤楚衛二さんのキャラクターも好きでしたが、ガッキーが出てくると何となく全体の空気感が変わりますよね。

柔らかくなるというや優しくなるというか…。

木村拓哉さん演じる風間が超クールで厳しいので、その両極端な感じが際立っていました。

ミステリー部分も1話からの「古畑任三郎」のような倒叙ミステリーなのは変わらずで、どこに犯人の粗が隠れているのかガッキー目線で推理できます。

ちょっと複雑だったのは、今回の被害者が「コード・ブルー」の同期・藤川先生役の浅利陽介さんだったこと。

なので当然劇中での絡みは遺体状態で…。

今度は別の役どころでの再共演を観たいです。

「風間公親-教場0-」3話の視聴率

「風間公親-教場0-」3話の視聴率は、9.8%でした。

  • 1話:12.1%
  • 2話:10.7%
  • 3話:9.8%

「風間公親-教場0-」3話あらすじネタバレ・まとめ

「風間公親-教場0-」3話のあらすじネタバレでした。

やっぱりガッキーは圧倒的に可愛かったです。

ミステリー部分の伏線回収も、今回もスッキリな内容でした。

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