月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」10話のあらすじをネタバレします。
ライカと初詣でに行く約束をした整。
その後、焼き肉店に一緒に入りますが…。
「ミスなか」10話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「ミステリと言う勿れ」10話あらすじ
今夜9時、
いよいよFinal episode！ライカと2人、
初めての食事、初めての焼肉、
そして初めてのメニューに…苦悩🧣#ミステリと言う勿れ#菅田将暉#門脇麦 pic.twitter.com/2WUXmyi4s6— 【公式】ミステリと言う勿れ〈大ヒット上映中！ 〉 (@not_mystery_) March 14, 2022
「ミステリと言う勿れ」10話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ライカと初詣でに行く整
ライカ（門脇麦）と足湯に浸かっていた整（菅田将暉）は、元旦に初詣でに行く約束をします。
大晦日、年越しそばの代わりにインスタントラーメンを食べて過ごした整は、約束の3時に緊張しながら神社でライカと再会。
お参りのあと、何をお祈りしたのかと聞くと「千夜子の幸せだ」と答えるライカ。
その後、おみくじを引きたこ焼きを食べていると、年始のパトロール中だった池本（尾上松也）と風呂光（伊藤沙莉）が2人を見かけます。
池本はライカを見て何かに気づくものの、邪魔しないように戻ろうと言う風呂光。
帰り道、突然ライカが焼き肉を食べようと言い出して営業中の店を見つけたため、2人で入店することに。
店内を覗くと店主の浦部沢邦夫（堀部圭亮）と店員で娘の沙也加（志田未来）が居て、店を閉めるところだったものの沙也加の「年明け早々お客さん返しちゃ駄目ですよ、お父さん」との言葉で入れてもらえることに。
ライカの正体
お水を持ってくれた沙也加の震える手を見たライカは、いつものように「自省録」のページの数字を整に伝えます。
確認して「あ～はい」と返事をする整でしたが、その様子を見ていた沙也加は注文を取りにきて机の下から10円玉と5円玉を1つずつ拾い「落ちてましたよ」と机に置きます。
ですが、自分たちのではないと答えた整の言葉に、少し残念そうにお金を回収していく沙也加。
肉を食べ始めた整はライカの腕にリストカットの痕を見つけ、その視線に気づいたライカは「私がやったんじゃない」と千夜子がやったことを伝えます。
千夜子は解離性同一性障害で、ライカは千夜子が生み出した別人格の一人でした。
千夜子は父親から暴力だけでなく性的虐待を受けていて、耐えきれなくなった千夜子は内に逃げ込み、代わりにライカが出て来るように。
襲われている際、父親が唯一大事にしているライカのカメラを見るようにしていたと言い、そのうちライカ以外にもたくさんの人格が死にたがる千夜子を守るようになったとのこと。
ある日、香音人（早乙女太一）とカエル（岡山天音）が現れ、両親を焼き殺してくれたのでした。
戻ってくる整
精神科病棟で入院生活を送るうち平静を取り戻した千夜子から別の人格は統合されていき、残ったのはライカ1人。
精神状態は10歳のままな上に歩けないと思い込んでいる千夜子のために、抜けだして歩いて足を鍛えていたライカ。
ですが、徐々に成長が見え始めたため、春から里親の元で暮らすことになりライカも消えるのだと言う。
再び焼肉を食べ始めると、浦部沢が沙也加に網を替えるよう指示。
ですが、替えてくれたのは網ではなく鉄板で、最初にオススメされた「酢もつ」はメニューになく、サービスで出されたゴーヤドーフにゴーヤは入っていなかったことを指摘する整。
すると、ライカはまた数字を伝え始め、整も何かに気づくのでした。
食べ終えて店を出た整はライカに「電話しますね」と言い、その後店に戻って忘れ物をしたと言い沙也加に店の中に入れてもらいます。
扉を開けた途端に客が次々と入ってきて、浦部沢の制止も聞かずどんどん入店してきます。
整がレジの辺りでボールペンを探しながら浦部沢と沙也加に話しかけていると、後ろから2人の男性が浦部沢を羽交い絞めにして警察だと名乗り「強盗殺人で逮捕する」と言うのでした。
「ミステリと言う勿れ」10話の結末
Final episodeまで､あと3時間！#ミステリと言う勿れ#菅田将暉#門脇麦 pic.twitter.com/lE8AaphQzi
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「ミステリと言う勿れ」10話の結末のあらすじをネタバレします。
ライカとの別れ
強盗に気づいた整が風呂光に連絡し、近くにいた池本が駆けつけたとのこと。
厨房には沙也加の両親が縛られていて、整が気づいてくれていたことに感謝する沙也加。
2人が数字の暗号で話していたのを見たため、自分もやってみようとオススメメニューで「タスケテ」と伝えたり、10円玉と5円玉で「ごーとー」を表したりしていたのでした。
店を出た整はライカに春までにまたどこかに行こうと誘うものの、それはできないと言われてしまいます。
ライカによると、先日突然倒れて千夜子の人格と変わったことは千夜子が回復している兆しだとのこと。
いつ消えてもいいと思っていたのに整と出会ったことで楽しい思いを味わい、このままでは消えたくないという気持ちが芽生えてしまうと考えたライカ。
春ではなくこの初詣でを最後に消えることを整に伝えると、マフラーをはずし自分の胸の傷を見せる整。
傷はライカの傷と同じだと言うと「整くんの痛みも変わってあげられたらよかった」と答えるライカ。
ライカに別れを告げて月日が経ち春になり、事件の際にライカが香音人たちに殺された被害者の娘・千夜子であると気づいた池本は千夜子の退院を風呂光に伝えます。
風呂光が整に知らせ、病院で離れたところから退院していく千夜子を見送る整でした。
「ミステリと言う勿れ」10話の感想と視聴率
いよいよ今夜9時
ファイナルエピソード#ミステリと言う勿れ#最後の#菅田将暉#門脇麦 pic.twitter.com/cO8xAH92fV— 【公式】ミステリと言う勿れ〈大ヒット上映中！ 〉 (@not_mystery_) March 14, 2022
「ミステリと言う勿れ」10話の感想や視聴率をお伝えします。
「ミステリと言う勿れ」10話の感想
整にとってもライカにとっても、初めての友だちだったのですね。
別れるのが寂しい、でも千夜子のためにはそれがいいことなのだと言い聞かせるような2人の表情が切なかったです。
でも、そんな風に寂しいと思える存在ができたことこそ、幸せなのかもしれません。
退院した千夜子が、今度こそ幸せになってくれることを願うばかりです。
そして、次週はガロの再登場。
楽しみです。
「ミステリと言う勿れ」10話の視聴率
「ミステリと言う勿れ」10話の視聴率は、12.0％でした。
- 1話：13.6％
- 2話：12.7％
- 3話：13.2％
- 4話：13.3％
- 5話：10.0％
- 6話：10.2％
- 7話：12.3％
- 8話：10.6％
- 9話：11.6％
- 10話：12.0％
「ミステリと言う勿れ」10話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「ミステリと言う勿れ」10話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
ラストは少し切なかったです。
いよいよ次週は、再びガロが登場します。
