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ニッポンノワール2話あらすじ・感想・考察~才門の狙いは?10憶円強奪事件またも幕引き~

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個性的なキャラクターや奇抜なストーリーで話題の「ニッポンノワール ー刑事Yの反乱ー」。

1話のラストでは、再び罪を着せられた清春ですが、どうなってしまうのでしょうか。

気になる「ニッポンノワール」2話のあらすじと、感想、考察をしていきたいと思います。

ニッポンノワール1話あらすじ・感想・考察~10億円の行方は?全ての人間が黒幕に見えてくる~賀来賢人さん主演のドラマ「ニッポンノワール」が始まりました!3年A組の半年後を舞台にしたストーリーということで、期待している人も多そうですね。「ニッポンノワール」1話のあらすじ・感想・考察をしていきます。...

ニッポンノワール2話のあらすじ

「ニッポンノワール」2話のあらすじを、ご紹介していきます。

 家宅捜索される清春

家宅捜索に来た本城たちが清春の部屋に突入して来ます。

なぜか乳首相撲をしている清春と名越…。

証拠の拳銃と計画書を探す刑事たちでしたが、どこにも見当たりませんでした。

克喜が起きてきてしまい、引き上げる本城たち。

その後克喜に隠し扉の存在を明かし、隠し部屋に入ります。

そこに拳銃と計画書を隠していたのでした。

部屋に取り付けていた監視カメラの映像を確認すると、そこには本城が捏造した証拠をロッカーに隠すところが映っていました。

翌日、捜査会議の席で清春の自宅に拳銃と計画書があると匿名のタレコミがあったと話す南武。

10億円強奪事件は4人の犯人の仲間割れにより被疑者死亡となっているが、実は上層部の思惑で強引に幕を下ろされたと告白します。

薫は単独で調べ、警察内部に黒幕がいることや10憶円の在りかを突き止め、亡くなる前日に南武に報告していたと言います。

タレコミしてきた人物は、拳銃の種類や克喜が清春と一緒にいることを知っていました。

10憶円強奪事件の捜査を担当することになった碓氷班に、才門が加わることになります。

10億円強奪事件の捜査

清春と名越は、10憶円強奪事件の証拠を追うためカラオケボックスに行き、本城の娘・芹奈に話を聞きに行きます。

すると芹奈は、薫に全部話したと言います。

その際に薫は、事件の証拠は仕事部屋に全て隠してあると言っていたと話すのでした。

その頃本城の元に声色を変えた人物から、清春が芹奈と接触していることを知らせる電話がかかっていました。

清春がbonanaroに帰ると、才門が待っていました。

才門は咲良の姉の婚約者だったと告白します。

才門は、本城が強奪事件に使われたワゴン車を、自宅の車庫で解体したことを薫から聞いていました。

ですが、薫が殺された時には政治家のパーティに出席していたと言います。

10憶円強奪事件に関わってはいるものの、黒幕ではないことを示していました。

薫の言っていた仕事部屋について克喜に訪ねると「あそこかな」と言います。

証拠のUSB

何年か前に亡くなった親戚の家を、薫が引き継いだと話す克喜。

その家に向かう途中、南武から電話が入り、本庁に顔を出すように言われます。

仕方なく咲良と克喜だけで、親戚の家に向かいます。

本庁に顔を出した清春は南武から、本城のことを調べることに釘を刺されます。

家についた咲良たちは、証拠を探します。

すると克喜が「克喜/誕生日/10歳」と書かれたDVDを見つけます。

克喜はまだ9歳なことからそのDVDを確認すると、薫が克喜に対してメッセージを残していました。

10億円強奪事件の全ての証拠を入れたUSBを、克喜の持ち物に託したことを告げる薫。

咲良が慌てて清春にそのことを連絡していると、本城が現れて咲良を殴って気絶させてしまいます。

清春と名越が駆けつけると、克喜の姿がありません。

そこに本城から、克喜を人質にしていると言い、証拠のUSBを持ってくるようにという電話が入ります。

その頃本城は、思い出していました。

芹奈が友達に車庫を貸すと、勝手に4人組が車を乗り捨てていってしまったのです。

事件への関与が疑われないために車を処分した本城でしたが、そのことを薫が嗅ぎつけます。

その後、匿名の何者かが本城の弱みにつけこんで、証拠のねつ造などの指示をしてきたのでした。

娘を守りたい本城は、罪をかぶると薫に言ったのでした。

 才門の罠

清春が、克喜の好きなヒーローのマスコットに隠されたUSBを持って現れます。

そこにSITが現れます。

ですが、SITは名越とともに芹奈も捕えて現れます。

後戻りはできないと言う本城に、そこから抜け出すことはできると言う清春。

本城がSITに合図を送ると才門や江國たちが現れ、SITを押さえつけます。

追い詰められた本城が克喜に拳銃を向けた時、才門から謎の合図が聞こえます。

清春は床に落ちていた拳銃を取り、本城と撃ちあいになります。

胸を撃たれた本城は、これ以上罪を重ねなくて済むと言うのでした。

芹奈は泣きながら「どうして殺したの?」と言いますが、刑事としての名誉を守るためだと説明する才門でした。

思わず引き金を引いた清春は、生きる選択肢もあったはずだと落ち込みますが、才門はその言動を正当化します。

翌日のニュースで、本城が10憶円強奪事件の首謀者で、薫殺人の容疑者だと流されます。

そこに現れた才門に掴みかかる清春。

芹奈の気持ちや本城の名誉を守ると言った才門でしたが、警察の名誉を守ることの方が大事だと言います。

清春たちが出ていった後、回収したUSBを机の引き出しにしまう才門。

その引き出しから取り出したヘリウムガスを吸い、「ご協力に感謝いたしまーす」とテレビの本城に向かって敬礼するのでした。

ニッポンノワール2話の感想・考察

「ニッポンノワール」2話の感想・考察をしていきます。

謎ばかりが増えていく展開に、容疑者や黒幕を絞り込むことはできない状態が続きます。

黒幕が警察関係者ということだけが判明していて、誰もが怪しい…。

本城は無理やり関わることになってしまっただけで、事件には関与はしていませんでした。

利用されただけですね。

利用するにあたって直接接触したのが、才門であることがラストで判明します。

本城を清春に撃たせたのも、才門による誘導だったのでしょう。

ですが才門が黒幕なのでしょうか?

本城の追い込まれた心理を語った時の才門、やけに実感こもっていました。

才門自身も何らかの弱みを握られて、協力させられたとも考えられます。

婚約者だった咲良の姉の存在や、その父親であるマスター、深水が元刑事というのも気になりますね。

やはり謎が増えただけで、明らかになったのは本城は黒幕ではないということだけでした(・∀・;)

ニッポンノワール2話あらすじ・感想・考察~才門の狙いは?10憶円強奪事件またも幕引き~まとめ

「ニッポンノワール」2話のあらすじ、感想や考察をお届けしました。

疑わしい人間ばかりで、最後まで犯人は分からない展開になりそうです。

3話も才門に関する疑惑が浮上しそうで、目が離せません。

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