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「silent」8話あらすじネタバレ・奈々と春尾の過去とは?

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ドラマ「silent」8話のあらすじをネタバレします。

自分といるこで大変な思いをさせていると紬を気遣ってしまう想。

一方、春尾と再会した奈々は…。

「silent」8話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。

「silent」7話あらすじネタバレ・紬が奈々に伝えた想いとは?ドラマ「silent」7話あらすじをネタバレ。泣いている奈々を見て、自分の存在が原因だと考える紬。一方、声で話さないことの理由を尋ねてしまいギクシャクしてしまう想と紬。「silent」7話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介。...

「silent」8話あらすじ

「silent」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。

紬に気を遣ってしまう想

想(目黒蓮)は紬(川口春奈)に、声で話さないのは自分で聞こえず相手に届いているのか不安で怖いのだという理由を打ち明けます。

一度声で話してしまうとその後もずっとそうしなければ相手に悪い気がしてしまうため、家族の前でしか声を出さないとも伝える想の言葉に「全然大丈夫」と答えて気持ちを理解する紬。

そんな紬に「聞かせたいことがあるからもう少し待ってて」と手話で伝えるのでした。

一方、手話教室の前で春尾(風間俊介)と再会した奈々(夏帆)は、教室に中途失聴者の友達の友達が通っていて2人を見ていたら春尾のことを思い出して来てしまったと言い帰っていきます。

律子(篠原涼子)からいつ帰るのかとLINEが来ますが、複雑な顔をして「考えとく」とだけ返信する想。

実家では律子がその返事にため息をついていて、プリンを食べている萌(桜田ひより)にプリンの手話を尋ねて「使わないと忘れちゃうね」と話していました。

休みの日に想とカフェで会った紬は映画を観に行きたいと言い、字幕付きの映画の中からお互いに選ぼうと提案。

ですが、面白そうなのがなくて「ごめんね」と思わず謝る想。

さらに、勤め先のバイトの田畑(佐藤新)も偶然カフェに来て、手話で話す紬の様子を興味深げに見たため自分と一緒にいることが恥ずかしいのでは?と考えてしまいます。

迷惑をかけるし手話で話すのも付かれるだろうと気を遣ってしまう想でしたが、否定する紬。

奈々と春尾の出会い

手話教室に行った紬は、想から言われたことを春尾に相談します。

一緒にいたくているだけだし話したいから手話を覚えただけだと話す紬の言葉に「ホントですよね」と共感する春尾。

8年前、大学生だった奈々は講義の内容をPCで打ってくれるボランティアの学生の力を借りていました。

ですが、講義後にお礼を紙に書いても見ることなくさっさと席を立つ人ばかりで、寂しそうな顔をする奈々。

そんな中、就活のためにボランティアをした春尾が奈々と出会い、奈々の「ありがとうございました」の筆談を見ただけでなく「どういたしまして、お疲れ様でした」と書いて返す春尾。

その後も講義でボランティアとして会った際、毎回講義後に書く「ありがとうございました」の文字を見た春尾は、一つ書いた物を毎回使えば?と指摘します。

それに対し「ありがとうって使い回していいの?」と答える奈々を見て、手話を覚えて顔を見て「ありがとう」を受け取りたいと感じた春尾は、奈々から手話を教わり始めます。

奈々に思いが伝わらない春尾

奈々にどんどん惹かれて行った春尾は、奈々の役に立ちたいしいつも笑っていて欲しいという思いが強くなります。

そんな中、他の学生たちと一緒に手話サークルを作ろうとしていた春尾でしたが、聴者たちが手話を練習しているところに奈々が現れます。

机の上に置かれた「手話通訳者への道」の本を見て、思わずその場から走り去ってしまう奈々。

追いかけた春尾に、手話をおもちゃにされているようだし偽善にしか思えないと指摘。

奈々のためになると思ってやったことだと答えますが、自分といることで善良な人だと思われると嫌味を言われて思わず「めんどくさいな」と口にしてしまう春尾。

手話で話さずに口だけで話していると口を読むの疲れると奈々に言われ、自分だって耳聞こえるのに手話で話すのは疲れると返してしまい距離を置くようになってしまったのでした。

再び手話教室を訪ねてきた奈々に、想と紬のことを話題にしてどう思うか尋ねる春尾。

聞こえる聞こえないに関係なく上手くいくといいと思っていると答える奈々。

光(板垣李光人)と一緒に群馬の実家に帰った紬は、母親の和泉(森口瑤子)から父親が入院していた頃の話を聞かされます。

毎日のように病院に通っていた和泉は夫から大変だから来なくていいと言われたとこぼし、病気を治せる訳ではないけれどそばにいたいだけだったと続けます。

その話を想と自分の状況に重ねてしまい「伝わらないのよね~」の言葉に深く共感する紬。

「silent」8話の結末

「silent」8話の結末のあらすじをネタバレします。

母親に想のことを伝える紬

結末をチェックする

夕飯後、湊斗(鈴鹿央士)と別れたことを報告し、さらに想のことも伝えようとするものの言いにくそうにしていると「プリンでも食べる?」と誘う和泉。

食べながら想が耳が聞こえないことを伝えると「で?」と返され拍子抜けします。

さらに、自分が止めろと言えば止めるのかと聞かれ首を横に振ると「じゃあね、別にお母さん関係ないもん」と笑顔で答える和泉に想から教わったプリンの手話を教える紬。

一方、想の部屋を訪ねた萌は、紬や湊斗たちと再び会うようになったことを律子心配していると伝えますが、それが嫌だから帰らないと答える想。

実家から帰る際、たくさんの料理を持って帰るよう紬に渡した和泉は、言葉では伝えきれないから物に託すのだと伝えます。

アパートの部屋に戻った紬は、光の気遣いに後押しされて想を招いて和泉の料理を振る舞います。

和泉の話をしながら、自分は想のために何かしてあげたい訳ではないし一緒にいたいからいるだけだと伝える紬。

一緒にいて疲れるとか大変だと思う時にはちゃんと伝えるし想にも伝えて欲しいと言うと、優しい笑顔で頷く想。

後日、想は実家に帰り、律子に迎えられて家の中に入るのでした。

「silent」8話の感想と視聴率

「silent」8話の感想や視聴率をお伝えします。

「silent」8話の感想

8話の感想

大変だとか面倒だとか疲れるとか、聴者やろう者に限らず恋人同士にはあるあるですよね。

それでも、優し過ぎる想だからこそ人一倍紬に気を遣ってしまう。

紬にしてみれば「一緒にいたいからいるだけ」でも、好きな人だからこそ大変な目に遭わせたくないし、そうなることで嫌われたくないと思ってしまうのでしょうか。

難しいな~と思いながら観ていたら、和泉さんの「で?」のくだりで全て解決してしまいました。

紬の母らしい強くて優しくて潔い言葉でしたね。

奈々さん、やはり少しこじらせ気味なのかな~と思ってしまいました。

善意を偽善ととってしまうのは、それまでにはそういった押し付けをたくさん経験してきたからなのでしょう。

頑なな人なのでしょうけど、それでも、紬との出会いで少しほぐれたのかな~とも思いました。

「silent」8話の視聴率

「silent」8話の視聴率は、7.9%でした。

  • 1話:6.4%
  • 2話:6.9%
  • 3話:7.1%
  • 4話:5.2%(90分繰り下げ放送)
  • 5話:7・9%
  • 6話:7.9%
  • 7話:7.7%
  • 8話:7.9%

「silent」8話あらすじネタバレ感想・まとめ

「silent」8話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

奈々と春尾の過去が明らかになり、いろいろな伏線も回収されました。

紬の思いも想に伝わり、改めて幸せになって欲しいな~と強く思います。

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