ドラマ「スカイキャッスル」2話のあらすじをネタバレします。
遥人の日記から香織の死の真相を知った紗英は、九条との契約を解除。
そんな中、泉から過去のことを指摘され、動揺した紗英は…。
「スカイキャッスル」2話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「スカイキャッスル」2話あらすじ
#スカイキャッスル
今夜時第2⃣話
(放送時間変更の場合あり)
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招かざる隣人が暴く
セレブ妻の嘘と秘密#松下奈緒 #木村文乃 #比嘉愛未 #高橋メアリージュン #小雪 https://t.co/yAUzF73YqI— HTB北海道テレビ (@HTB_kouhou) August 1, 2024
「スカイキャッスル」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
九条との契約を解除?
生前の香織(戸田菜穂)に貸したタブレットの中に遥人(大西利空)の日記を見つけた紗英(松下奈緒)は、その内容に愕然とします。
香織や哲人(橋本じゅん)から受験勉強を強いられていた遥人は2人を憎んでいて、家政婦の秋川さくら(松田有咲)に救いを求めていました。
そんなそんな2人の関係を知った香織がさくらを家から追い出したため、遥人の香織への憎しみはさらに増します。
さらに、九条(小雪)に相談してアドバイスを貰い、家を出て高校へは行かずにさくらの子供を育てると決意した遥人。
そんな遥人の日記を目にした香織は、旅行には行かずさくらが暮らす家へ。
海辺で仲良く並ぶ2人の姿を見てさくらを責め立てる香織でしたが、頬を叩いてさくらを守り家には帰らないと告げる遥人。
香織の死の真相を知り衝撃を受けているとそこに英世(田辺誠一)が帰ってきて、タブレット目にすると自分も哲人から遥人の日記のことを聞いたと明かすのでした。
その後、紗英は九条のもとを訪れ、タブレットを見せて冴島家のプライベートに関わっていたことを隠していたことを指摘。
生徒を金儲けの道具としていることを責めて契約を解除すると言うと、笑みを浮かべて費用は返金すると了承する九条。
一方、前に暮らしていた住人のことが気になっていた泉(木村文乃)は、杏子(比嘉愛未)から香織の自殺について聞き出し…。
講師探しに奔走する紗英
九条との契約を解除したことに瑠璃(新井美羽)が猛反発したため、新たな講師探しに奔走する紗英。
それを知った杏子は、九条との契約を物にしようと動き出します。
試験の結果が発表され、1位は青葉(坂元愛登)で2位は未久(田牧そら)、瑠璃は3位に転落。
成績で負けただけでなく仲良く話す青葉と未久の様子に苛立つ瑠璃は、紗英に怒りをぶつけます。
一方、九条と契約するために家に招いた杏子と亘(鈴木浩介)でしたが、窓のない威圧感のある勉強部屋に難癖をつけられた亘は怒って帰ってしまうのでした。
紗英と杏子、美咲(高橋メアリージュン)を自宅でのランチに誘った泉は、紗英の顔を見つめて自分が若菜園の久保田泉だと名乗ります。
紗英のことも「馬場洋子さんじゃない?」と尋ねてきますが、人違いだとごまかす紗英。
美咲も、紗英の両親はアメリカで外科医をしていて紗英自身もハーバード大学を卒業した名家の子女なのだと言い返します。
ですが、家に帰った紗英と泉は、幼い頃の若菜園でのことを思い出していて…。
泉が香織の死を小説に?
翌日、杏子や美咲たちと南沢家でのランチに招かれた紗英は、青葉の勉強方法について尋ねます。
すると、一人で勝手に勉強しているだけだと答え、青葉が実の子ではなく公平(大谷亮平)と前妻との間の子であることを明かす泉。
さらに、両親が若菜園という児童養護施設を経営していると言い、自身は小説家だと告げます。
しばらく執筆していないもののスカイキャッスルに越してきて刺激を受けたと告げ、幸せの絶頂だった家族の家に越してきたことに運命を感じたのだと話す泉。
香織のような悲劇が繰り返されないために死の真相を調べて小説にしたいという泉に、反感をあらわにして協力はしないと告げて帰ってしまう紗英たち。
一方、紗英は九条に菓子折りを送っていて、受け取った九条は先日の契約解除の話を撤回するための謝罪の手紙を読みます。
さらに、菓子折りの中にはゴールドバーも隠されていたのでした。
帝都病院では蓮見知事の脳外科手術が予定されていて、脳外科部長の座を狙う英世は執刀を任されるはずだと自信満々。
ですが、院長の大河内隆(小野武彦)から知事の意向で公平が執刀することになったと言われ、愕然とするのでした。
「スカイキャッスル」2話の結末
「スカイキャッスル」2話の結末のあらすじをネタバレします。
紗英の過去とは?
買い物から帰ってきた紗英を待ち構えていた泉は、若菜園に居た馬場洋子であることを蒸し返します。
親が犯罪者の場合名前を変えられると前置きし、小6で若菜園を出て親戚に引き取られた時に大倉紗英と名を変えたのだろうと指摘する泉。
小学生の頃から親はアメリカで暮らしていると嘘をついていた紗英は、同級生から犯罪者の子供だとイジメられていました。
そんな紗英に手を差し伸べたのが泉でしたが、偽善者は嫌いだと突っぱねていた紗英。
仕方なく自分が洋子だと認めた紗英でしたが、ようやく勝ち取った今の生活を邪魔しないよう口止めするのでした。
九条秘書・永峰泳児(前原滉)が訪ねてきて喜ぶ紗英でしたが、紗英が送った菓子折りを返しに来ただけだとのこと。
部屋に入って中身を確認すると、お菓子はもちろんゴールドバーもそのまま。
意を決した紗英は九条のもとを訪れて再度契約してくれるよう懇願し、土下座までします。
すると、握手の手を差し伸べて再度契約を約束した九条は、遥人からの相談には「あなたなりの楽しみを見つけなさい」とアドバイスしただけだと説明。
夜、九条のオフィスに遥人が現れ、香織が自殺したことに触れて自分はどうすればいいのかと詰め寄ります。
自分が決めて行動した結果だろうと九条が突き放すと、ナイフを取り出して九条に切りかかる遥人でした。
「スカイキャッスル」2話の感想
「スカイキャッスル」2話の感想をお伝えします。
「スカイキャッスル」2話の感想
泉に指摘されて過去を認めた紗英。
自身の素性はもちろん名前まで変えていて、過去にコンプレックスを持っているからこそ今の生活を守りたい一心のよう。
香織の死の真相を遥人の日記で知りながらも結局は九条にすがるしかない紗英でしたが、それが今後の浅見家に悲劇をもたらしそうです。
ラストで遥人が九条に襲い掛かっていましたが、当然紗英に説明したのとは違うアドバイスをしたのでしょうね。
九条や泉と対峙する時の松下奈緒さんの表情が絶妙で、引き込まれました。
「スカイキャッスル」2話あらすじネタバレ・まとめ
「スカイキャッスル」2話のあらすじネタバレでした。
幸せそうなスカイキャッスルの住人たちの裏の顔が少しずつ明らかに。
遥人の決意に九条がどう関わっているのか、気になります。