ドラマ「すべて忘れてしまうから」9話のあらすじをネタバレします。
ようやくFとの再会を果たしたMは、2人で能登に行くことに。
楽し過ぎない時間を通してFが帰ってきた幸せを感じるMでしたが…。
「すべて忘れてしまうから」9話のあらすじネタバレや感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」9話あらすじ
ついに #阿部寛“M”と
恋人 #尾野真千子“F”が再会する
「どこか行く?一緒に」
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— ザテレビジョン (@thetvjp) December 6, 2023
「すべて忘れてしまうから」9話のあらすじネタバレを、お伝えします。
旅行に行くMとF
浅草の演芸場でF(尾野真千子)との再会を果たしたM(阿部寛)は、演芸場を出て2人で食事をして部屋に戻ります。
しばらくすると、九州から戻った澤田(渡辺大知)が猫のナベシマを引き取りに来て「お帰りなさい」と言われるF。
夜、ベッドに並んで寝ながら子どもの頃の話をしていると一緒に旅行に行こうという話になり、子どもの頃に家族で行った能登に行きたいと答えたM。
Fの運転で能登に行き、観光を楽しむ2人。
ですが、Fが楽しみにしていた牡蠣を食べにお店に入ると「牡蠣が食べられない」と言い出すM。
店に入る前に言ってよとガッカリするFを見たMは、全部食べていいよとフォローするのでした。
旅館で観たニュース
観光地を巡っているとMに気づいた一般人が声をかけてきて、一緒に写真を撮りたがる人の列ができていまいます。
にこやかに応対するMを遠巻きに見ながら、笑顔を見せるF。
会ってないうちに人気者になったというFに、生活はもちろん旅行も退屈なくらいがちょうどいいのだと答えるM。
そんな時間を通してMは、Fが自分のもとに帰ってきたという幸せを噛みしめていました。
旅館でくつろいでいると、テレビにニュースが流れます。
体調を崩した無国籍の女性が病院にも行かず部屋で亡くなり、同棲していた男性もその遺体を放置していたというニュース。
そのニュースにMは、2人にしか分からないこともあったのだろうと口にします。
それに対し、本当は病院に行きたかったんじゃないかと言い、女性が戸籍などを手に入れて新しい人生を始めたかったかもしれないと考えるF。
するとMが前は2人は分かりあってたんだよと言っていたとFの変化を指摘したため、自分の変化に気づかされるのでした。
「すべて忘れてしまうから」9話の結末
「すべて忘れてしまうから」9話の結末のあらすじをネタバレします。
旅行からの帰りにFが口にした言葉は?
旅行からの帰りに、Fを連れてBar「灯台」に立ち寄ったM。
初めて会う常連客とも挨拶を交わし、カウンターでビールを飲む2人。
その後、Fは「もう行く」と口にしたため先に帰るのだと察したM。
ですが「もうここで別れよ」と別れを口にされ、驚きを隠せない表情に。
旅行に行けて楽しかったしこのまま続けていけるかとも思ったけれど、違うところで普通に生きていくというF。
Mは店から1人で出て行くFをずっと見つめるのでした。
「すべて忘れてしまうから」9話の感想
「すべて忘れてしまうから」9話の感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」9話の感想
“楽し過ぎない旅行”を通して、Fとの幸せを感じていたM。
ですが、Fはところどころですれ違いを感じていたようで、しっくりきてなかったんでしょうね。
それがニュースの一件で、変わらないMと変わってしまった自分との差を感じてしまったF。
2人とも言葉足らずで、自己完結してしまうタイプなのかもな~と思いました。
ラストのFを見送る阿部ちゃんの背中、哀愁ダダ漏れでよかったです。
「すべて忘れてしまうから」9話あらすじネタバレ・まとめ
「すべて忘れてしまうから」9話あらすじネタバレでした。
「楽し過ぎない」感じが絶妙な、MとFの能登旅行。
既に夫婦のような空気感があったので、ラストの展開は意外でした。