ドラマ「フェルマーの料理」8話のあらすじネタバレです。
パリに行くと言い岳に店を任せて姿を消した海。
ですが、２週間経っても戻って来ず困惑する岳や蘭菜たちでしたが…。
「フェルマーの料理」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
フェルマーの料理・8話のあらすじネタバレ
◤フェルマーの料理 あと1時間！◢
第8話の場面写真をひと足先にお見せします👀
海、蘭菜、寧々がいなくなったレストランK…
Kを守るには様々な困難が!?このあと10時からレストランKにて
みなさんのお越しをお待ちしております✨️放送中は【#️⃣フェルマーの料理】をつけて
POSTをお願いします📣… pic.twitter.com/uSDo0oNnw1— 金ドラ『フェルマーの料理』【公式】 (@Fermat_tbs) December 8, 2023
「フェルマーの料理」8話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
2週間経っても戻らない海
パリに出店するために準備で2週間不在になると岳（高橋文哉）に告げた海（志尊淳）。
困惑しながらも見せに行くと海の置手紙があり、そこには不在にすることを詫びる言葉とともに岳に店の指揮を任せるとの内容が書かれていました。
当然、布袋（細田善彦）や蘭菜（小芝風花）も寝耳に水で、おまけに寧々（宮澤エマ）も出勤してこないことから海に付き添っているのでは？と考える岳たち。
蘭菜は不審を抱きますが、孫六（板垣李光人）は料理長は岳しかいないと言い、布袋たちも岳がどれだけ料理長としてできるのか見てみたいと同意。
蘭菜も了承するものの、海が戻るまでの2週間は店を休むとのこと。
厨房の蘭菜と店の寧々を欠いた状態ながらも、なんとか店を回すことができ自信をつける岳。
ですが、2週間経っても海は帰って来ず…。
時は遡り2020年、海はホテルの一室で渋谷（仲村トオル）を出迎えます。
10歳の頃に母親にパリに連れてこられたものの捨てられてしまった海は、飲食店で食事をしている時に渋谷と出会いました。
注文したスープに持参したハーブやコショウなどで味を調えて食べる海を見た渋谷が声をかけ、そのスープを一口飲むと顔色が変わり海の味覚センスに興味を抱いたのでした。
その後、海は渋谷に拾われ、料理人として鍛えられたのでした。
2023年、岳は海を探すために淡島の家を訪ねますが、知らないと言われてしまいます。
渋谷の連絡先を教えて欲しいと頼んで帰ってきますが、岳が帰った後で戻った部屋には、渋谷だけでなく寧々の姿もありました。
海の抱える秘密とは？
「K」に戻った海は、蘭菜や布袋に淡島や渋谷のことを報告します。
蘭菜は休んでいた2週間の間パリに海を探しに行っていたと明かしますが、何の手がかりもないためパリの出店話は嘘ではないかとの考えに至ります。
今後店を閉めるかという話になりますが、作りたい料理がたくさんあると言い料理長を続けたいと告げる岳。
岳が料理長を続けることに布袋も蘭菜も同意したものの、店の経営の側面も担わなければならないと指摘されます。
帳簿を確認すると岳が最初に疑問を抱いた通り通常なら赤字で、店の支援者たちからの援助によって経営が保たれていたことが分かり…。
支援者に事情を話すと、海がいないことを残念がりながらも岳の料理をまた食べてみたいと言ってもらえ支援を継続してもらえることに。
その後も海が居なくなったことが広まったにも関わらず、多くの出資者たちが岳の料理を認めてくれます。
そんな中、新しい出資者になりたいと西門（及川光博）が申し出てきて、淡島とともに岳と蘭菜に会いに来ます。
海を始め「K」には遺恨のある西門でしたが、海の診断書を2人に提示。
そこには、聴神経腫瘍の病名が記されていて、3年前から海が病に冒されていたことを告げる西門。
それにより味覚障害という秘密も抱えていたためもう帰ってくることはないと告げた西門は、経営権の譲渡を求めてきます。
衝撃の事実を知った岳は泣き出してしまい…。
西門の申し出に岳は？
2020年、ホテルの部屋では淡島が海に検査結果を伝えていました。
腫瘍が神経に絡まっているとともに脳幹にも近く摘出が難しいため共存していくしかないと説明されますが、海にとって問題なのは味覚障害。
その時点でも自覚があったためこれからもシェフを続けるために手術をしてほしいと懇願する海でしたが、絡まった神経を傷つけることで味覚の一部を失うと告げる淡島。
自分の置かれた運命を察した海は、孤高を極め神を超えるシェフとなるため東京に出店することを決意。
最高のシェフたちを集めるため渋谷に出資を依頼し、渋谷も海のためにスポンサーを紹介するなどサポート。
その条件として自分の元で働いていた寧々を海の元に差し向け、海が自分を遠ざけないようにした渋谷。
こうして各国から一流のシェフたちを集めてレストラン「K」を立ち上げた海でしたが、満足していませんでした。
そんな時、岳と出会った海は岳の才能を開花させていきますが、想定外に病気の進行が早く…。
薬で症状を抑えていたものの限界が来て、姿を消したのでした。
帰宅すると寧々が戻ってきていて、海の居場所は分からないけれど戻ると信じて「K」に復帰すると言われます。
その後、西門の申し出について布袋たちと相談した岳は、店を訪れた西門に「海さんを待ちます」と申し出を断るのでした。
フェルマーの料理・8話の結末のあらすじネタバレ
「フェルマーの料理」8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
髪型を変えて気合を入れる岳
海を信じて待つことを決めた岳は、髪型を変えるとともに海が身に着けていた赤いスカーフに変えて気合を入れます。
それを見た布袋や蘭菜たちは「K」が開店した時のことを思い出し…。
早速スタッフたちに指示を出す岳でしたが、そこに亜由から電話がかかってきます。
海外に発つ日に見送りに行く約束していましたが、1ヵ月後に出発するのは嘘で今空港に居ると言われ驚く岳。
クリスマスに貰ったサボテンを大事に育てると約束し、何かあったら連絡すると言い合って別れる2人。
その後、改めて海の席に座った岳は、海が残したコースターの裏に書かれた「孤高」の文字を見つめます。
海が居た時に言われた孤高を極めるという言葉を思い出し、海が道しるべのない闇の中にいたことを痛感する岳。
その瞬間、岳もまた圧倒的な孤独の中に落ちていくのでした。
2024年「K」の厨房で布袋や蘭菜たちの作ったものにダメ出しをする岳の姿があり、海辺にはコート姿で歩く海の姿がありました。
フェルマーの料理・8話の感想
「フェルマーの料理」8話の感想をご紹介します。
フェルマーの料理・8話の感想
味覚障害をきたしてしまうという聴神経腫瘍。
悪性の腫瘍ではないようなので淡島は「共存していくしかない」と言ったようですが、一流料理人の海にとって味覚を失うというのは死と同様ですよね。
薬では治せず手術しかないものの、その手術もできないとなると絶望的。
姿を消した後の海がどうなったのか、早く知りたいです。
岳が闇落ちした経緯も明らかになり、蘭菜をはじめスタッフたちもそんな岳についていけなくなっています。
完璧を求めるあまり、そのほかのことが見えなくなっているような岳。
仲間のことを人一倍大切にしていただけに、あの急激な変貌ぶりはまさに闇落ちです。
まるで海が乗り移ったような映像だっただけに無理やり感が否めませんでしたが、海はデレの部分ももう少しありましたよね。
それでも、海を尊敬し憧れる可愛い岳の部分が残っていて欲しいと思わずにはいられません。
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フェルマーの料理・8話のあらすじネタバレまとめ
「フェルマーの料理」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
海の抱えていた全ての秘密が明らかになり、これまでの伏線も回収されました。
変わってしまう岳も心配ですが、海がどうなったのか、戻ってくるのか、次週も待ち遠しいです。
