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アンサングシンデレラ2話あらすじネタバレ・みどりと刈谷の距離感が絶妙

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ドラマ「アンサングシンデレラ」の2話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。

石原さとみさんの可愛いシーンはもちろんですが、感動のシーンも盛り込まれていて1話から好評です。

病院薬剤師という未知な部分も多い職業で、新鮮に感じる部分も多い作品ですね。

「アンサングシンデレラ」2話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。

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アンサングシンデレラ2話のあらすじネタバレ

https://twitter.com/fujitvview/status/1286302338991321088

「アンサングシンデレラ」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。

病室で揉める親子

厚生労働省の麻薬取締官が医療用麻薬の管理状態を調査しに来るとのことで、慌てて知らせに来る聡子。

くるみとともに病棟を回りに行ったみどりは、右腕骨折で入院中の大宮(小林隆)の部屋で言い争う声を聞きます。

中に入ると娘の麻利絵(大後寿々花)がいましたが、ポーチを持ってトイレに行ってしまう大宮。

麻利絵から事情を聞こうとしていると、大宮がトイレで倒れたと知り付き添うみどり。

大宮は麻利絵が小学生の時に事業に失敗し家を出て行ってしまったため、会うのは20年ぶりだと告白。

結婚することが決まったため、5年前に病死した母親や彼の両親が大宮に結婚式に出席してもらうよう勧めてくれ、会いに来たのでした。

麻薬取締官の管理調査

大宮がトイレに立つ際ポーチの中に薬を隠し持っていたのを見たものの、倒れた後のポーチの中は空。

大宮の家に行けば分かるかもしれないとの言葉に、みどりが一緒に探しに行くことになります。

工藤とともに麻薬管理室を調べていた聡子でしたが、フェンタニルが1本足りません。

調べると荒神が今朝本村の指示で取り出したものの、帳簿に付け忘れたことが判明。

本村が念のために持っておくと言っていたことを思い出し、使用していないかもしれない可能性があるとのこと。

くるみが聞きに行くことになり、聡子は荒神とともに麻薬取締官たちを引き止める作戦に出ます。

勉強会中の本村に上手く近づいたくるみは、フェンタニルの在り処を聞き出すことに成功。

調査を乗り切る聡子

一方、大宮の家で薬を探していたみどりは、ゴミ箱の中から白い錠剤を見つけます。

ですが、半分しかなく識別番号が一部しか読み取れません。

味見をした上で分かる部分だけを羽倉に知らせて候補を出してもらい、ロペラミドだと分かりますが、瀬野は処方内容の裏付けを取るよう指示します。

診察券のある病院に片っ端から電話で聞き、通院している病院を突き止めたみどりは、直接確認しに行きます。

病院では、荒神の手品で繋いでいたものの限界が来て、いよいよ麻薬管理室での調査が始まります。

病棟の金庫に保管してあったフェンタニルを無事に回収したくるみが、そっと聡子に渡し、荒神の手品で気をそらしている間に箱に戻し、何とか乗り切るのでした。

アンサングシンデレラ2話結末のネタバレ

https://twitter.com/modelpress/status/1286281156216881152

「アンサングシンデレラ」2話の結末のネタバレをしていきます。

服用した薬を見つけ出すみどり

大宮の容態が悪化していく中、病院に戻った麻利絵は心配そうに処置を見守ります。

そんな中除細動の準備をする豊中でしたが、麻利絵の表情を見て思わずナロキソンを渡そうとしているところにみどりから連絡が来ます。

ロペラミドの処方が確認されたことで、すぐに豊中にそのことを報告してナロキソンを渡し、無事に容態は安定するのでした。

勤務後、聡子と刈谷、くるみを連れて娘娘亭で食事をするみどり。

そこで、刈谷から1人の患者だけのために奔走して命を助けても、結果として病院に利益をもたらさなければ病院薬剤部自体の存続が危うくなると言われます。

ひいては、みどりの行動は患者全体のためにはなっていない自己満足だと否定されてしまうみどり。

おまけに、店に居合わせた小野塚からも、刈谷を支持する意見を聞かされて考え込んでしまうみどりでした。

みどりと刈谷の関係

帰り道、昼間調剤した患者の玲央を連れた母親を見かけた刈谷は、玲央が苦い粉薬を嫌がって全く飲まないため困り果てていることを察します。

翌日、病院での母親の様子を見た刈谷は、服薬指導をみどりに指示。

玲央の薬は甘味料でコーティングされていて、酸味のあるオレンジジュースと混ぜるとコーティングがはがれて苦みが強くなることを伝えチョコアイスと混ぜることを勧めます。

それは、自身もシングルマザーである刈谷が実際に試したことだったのです。

その後、刈谷から後押しされたみどりは大宮の病室に行き、大宮が大腿部骨肉腫であることを確認します。

麻利絵に迷惑をかけたくないがために隠していることを分かった上で、麻利絵に知らせて呼び出していたみどり。

みどりのおせっかいに怒りながらも麻利絵の心配する気持ちを知り、一緒に闘病を乗り越える覚悟します。

その後、萬津病院への転院を希望し、薬剤師にみどりを指名する大宮でした。

アンサングシンデレラ2話の感想と視聴率

https://twitter.com/unsung2020/status/1285922657515343874

アンサングシンデレラ2話の感想

「アンサングシンデレラ」2話の感想や考察をお伝えします。

2話でもテンポよく進んでいく展開の中で、ちゃんと見どころを押さえたストーリーに、感心するやら感動するやら…

大きな病院では、いつもあんなに目まぐるしくたくさんの薬剤師が働いているのかと思うと、待ち時間が長いことに不満を持つことができなくなりそうです。

さすがにみどりのように、患者のプライベートにまで踏み込む薬剤師さんは稀でしょうが。

みどりとは正反対の刈谷の考えは、正論ですよね。

病院の薬剤部を機能させるためには、少しでも多くの患者さんに少しでも早く正確な薬を渡すことが役割だと思います。

ただ、病を抱えている人は、身体だけでなく心が弱っていたり不安になっているのも事実ですよね。

刈谷もその部分はちゃんと分かっていて、それでも自分までもがみどりのように振る舞えば病院は回っていかないことも理解しているのだと思います。

刈谷のような人がいるからこそ、みどりが思うように動けるのではないでしょうか。

アンサングシンデレラ2話の視聴率

アンサングシンデレラ1話の視聴率は、9.8%でした。

  • 1話:10.2%
  • 2話:9.8%

2話も最後まで濃い内容でした。

親が子を思う気持ちと、子が親を思う気持ち、どちらも尊いですね。

アンサングシンデレラ2話あらすじネタバレ・まとめ

「アンサングシンデレラ」2話のあらすじネタバレや感想についてご紹介しました。

みどりの薬剤師としての信念や、それを見守りサポートする瀬野、そして刈谷の突き放しているようで包み込んでいる信頼が絶妙でした。

他の薬剤師も含め、薬剤部のチームワークが微笑ましいです。

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