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絶対零度4【月9】3話あらすじネタバレ感想動画・記憶障害で殺意も忘れる?

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続編とあって既に馴染み感のある月9ドラマ「絶対零度4」。

3話ではバレリーナが危険人物として割り出されますが、記憶障害で殺意すら忘れてしまいます。

一体誰を殺そうとしているのでしょうか?

月9「絶対零度」シーズン4・3話のあらすじネタバレや感想、動画についてお届けします。

 

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絶対零度4・3話のあらすじネタバレ

「絶対零度4」3話のあらすじネタバレをお届けしたいと思います。

記憶障害になる危険人物

東京サミットの日、香坂の遺体を前にする小田切のところに吉岡がやってきて、監察が話を聞きたいそうだと言います。

「私のせいで香坂さんは死んだの」とつぶやく小田切。

 

60日前、八王子刑務所にいる宇佐美と面会する井沢。

凶器のナイフを見せ真犯人は別にいて、それが誰か知っていると言います。

 

名門バレエ団に所属する八尋舞が危険人物として割り出されます。

舞はネットで致死量のヒ素を入した他、殺人サイトの閲覧履歴もありました。

1週間後には世界的なコンクールに出場を予定していて、同じバレエ団でライバルの瀬川綾乃もエントリーしていました。

早速バレエ団に潜入する井沢たち。

舞の部屋に侵入した加賀美と山内は、壁からはがされた写真を見つけます。

そこには舞の親友でバレエ団にも所属していた安達智花が映っていて、智花は3年前に進行性の難病のためバレエを辞め、現在は入院生活を送っていました。

さらに吉岡が、昨日舞は帰宅途中に資材落下事故を目撃し、病院に搬送されていたことも判明します。

報告を受けた井沢は記者のフリをして舞に話を聞きます。

智花の名前を出すと、思い出せない様子の舞。

病院の履歴を調べると、心因性の記憶障害になっていることが分かるのでした。

記憶障害により殺意も忘れた?

小田切に付き添われて智花の病室を訪れた舞。

智花の顔を見ても何も思い出せず泣いていると「思い出さなくていいから大会に集中して」と言う智花。

 

舞の部屋の映像を確認していると、部屋の中でヒ素を見つけた舞が、ヒ素を入手したこと自体忘れてしまった舞がヒ素をゴミ箱に捨てるところが映っていました。

記憶障害により殺意も失っていることから、捜査を続行するか話し合う井沢たち。

その一方で、記憶が戻るとともに殺意も復活する危険もありました。

記憶を取り戻したいと言う舞の言葉を思い出した小田切は、捜査を続行することを提案するのでした。

 

智花がバレエ団を離れる3年前、堀脇と言う男性がバレエ団の屋上から自殺していました。

堀脇は元選手でしたが、トレーナーに転向し仕事に馴染めなく悩んでいたと聞き出す吉岡。

さらに智花はあらぬことで誹謗中傷され、ネットで記事にもされていたことも分かります。

全てが3年前の出来事であることから、舞に堀脇の写真を確認してもらう小田切。

写真を見た舞は怯えた様子を見せ、堀脇に襲われるところが浮かんだのだと言います。

 

そこに、グループセラピーで一緒の篠田と遭遇します。

名前を聞かれて本名を名乗る小田切。

カメラマンの篠田はバレエ団に詳しい記者を知っていると言い、堀脇と綾乃が付き合っていたことを聞き出してくれるのでした。

智花の告白

雑誌社に智花の誹謗中傷ネタを持ち込んだのは堀脇だと判明します。

早川に堀脇の自殺の際のことを聞くと、頭から落下した形跡があることから、事前に殺された後、屋上から落とされた可能性があると聞かされます。

智花の病室を訪ねた井沢は、堀脇が殺された可能性があることを言及します。

すると「私が殺しました」と告白する智花

3年前、自分のことを誹謗中傷していた堀脇に抗議した智花。

すると逆上した堀脇が襲い掛かってきたため突き飛ばし、頭を打ち付けて死んでしまったと説明します。

その後、自殺に見せかけるために屋上から落としたのだと言います。

全て自分が罪をかぶる覚悟をしたんだと言う井沢に、舞は関係ないと言う智花。

井沢は舞が誰かを殺そうとしているのだと知らせ、今彼女を救えるのは君しかいないと言うと「舞は私のために…」と言います。

舞が殺そうとしていたのは?

その頃舞の元には「バレエ団の恥 消えろ 人殺し」というメールが届いていました。

それを見て全てを思い出した舞

加賀美の手によってそのメールを見た井沢たちは、発信源がバレエ団の中だということも掴みます。

メールが殺意のきっかけになったと考えた井沢たちは、バレエ団に向かいます。

 

舞のロッカーを探しに来た小田切ですが、舞はいませんでした。

そのロッカーに貼られた智花との写真を見て、殺意は綾乃ではなく舞自信に向けられている ことに気づく小田切。

綾乃を殺すことで智花との思いやバレエへの思いを汚したくないという思いからでした。

急いで屋上に向かいますが、扉を閉めてしまう舞。

扉越しに小田切は、自分が高校生の頃に男性に襲われた過去を打ち明けます。

もっと強くなりたいと警察官になったものの、今でもトラウマに悩まされていると話す小田切。

「あなたを死なせない」と言い扉を懸命に開けようとしていると、話を聞いていた篠田も手伝います。

扉を蹴破り柵にいる舞を抱きしめた小田切は「ごめんね、あたし舞ちゃんを逮捕しなきゃいけない」と言います。

智花の病室を訪れた舞は、記憶を取り戻せてよかったと、智花を思い出せてよかったと微笑むのでした。

舞を脅迫していたのは綾乃の母親でした。

自分も元バレエダンサーで、自分の夢を娘の綾乃に託していたため、邪魔なライバルを消そうとしていたのでした。

 

56日後、監察に呼ばれた小田切は警察官として職務上の義務違反だと追及されていました。

懲戒処分も考えているという監察官の言葉を遮り、ミハンのIDカードを机の上に置くのでした。

絶対零度4・3話の感想と考察・視聴率

「絶対零度4」3話の感想や考察をお伝えするとともに、視聴率もお伝えしていきます。

絶対零度4・3話の感想と考察

危険人物が記憶障害となり、殺意まで消滅してしまったというレアなパターンに意外性を感じました。

しかも、殺そうとしていたのは脅した相手ではなかったという展開も、ストーリーに深みがありました。

友情やバレエへの思いを汚したくないと理由が、とても強い女性を感じさせもしました。

誤って罪を犯してはしまいましたが、智花の存在もあるので、強く立ち直るのではないかと思います。

 

記憶を取り戻した後、智花に「智花を思い出せてよかった」と笑ったシーンは、うるうるしてしまいました。

 

相変わらずピリピリした雰囲気の香坂ですが、徐々にミハンのメンバーのことを理解し始めているような気もします。

お互いに信頼感も芽生え始める一方で、やはり井沢とはなにか遺恨がありそうですね。

そのことで、東京サミット当日の事件に繋がっていくのでしょうか?

絶対零度4・3話の視聴率

絶対零度4・3話の視聴率は、8.6%でした。

  • 1話:10.6%
  • 2話:10.7%
  • 3話:8.6%

大幅にダウンしてしまいましたね。

2ケタキープしたかったところでしょうが、残念です。

1話で井沢の犯人に対する怒りのシーンに緊迫感がありましたが、その後は大人しくしている印象ですよね。

新しい展開はあるのでしょうか。

絶対零度4【月9】3話のあらすじネタバレ感想動画まとめ

月9「絶対零度4」3話のあらすじネタバレや感想、動画についてお届けしました。

今回もテンポよく進みながらも、最後の友情には感動でした。

香坂を殺したのは誰なのかも気になりますね。

4話以降も見逃せません。

 

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