ドラマ「由利麟太郎」5話のあらすじとネタバレを感想とともにご紹介していきます。
いよいよラストを迎えましたが、真犯人は一体誰なのでしょうか。
由利と俊助の推理に期待しましょう。
ドラマ「由利麟太郎」5話のあらすじネタバレや感想についてご紹介します。
由利麟太郎5話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/ktvyuri8/status/1282813942482395139
「由利麟太郎」5話のあらすじネタバレを、ご紹介していきます。
雨宮も殺された?
物音がして由利たちが駆けつけると、窓から転落したと思われる雨宮の遺体がありました。
駆けつけた土屋たちとともに見上げると、割れた窓から顔を出して覗いている牧野の姿があり、その部屋が総一郎の部屋であることを告げます。
すると遅れて総一郎がやってきて、雨宮の遺体を見て倒れ込んでしまいます。
総一郎の部屋に行き、牧野から窓が割れる音がして部屋に駆けつけたことなどを聞き出す由利。
そして、雨宮が絞殺されたことや、転落の直前の停電によって人違いで殺された可能性を推理。
俊助とともに5階の衣裳部屋に行こうとした由利は、部屋を出たところで鉢合わせした小野も一緒に来るように指示し5階へ。
部屋の中にはロープがあり、窓の外側には何かを擦ったような痕を見つけます。
小野の告白とは?
等々力を部屋に呼んだ後、小野からさくらのことを聞き出します。
小野はさくらと暗号でやり取りしていて、さくらが殺された日にも暗号での呼び出しがあったものの現れなかったことを告白。
清風荘は小野の実家の近くにあり、たまたまさくらが入るのを見かけ、さらに黒いコートの男の姿も。
ヤキモチをやいた小野が咄嗟に部屋をノックしてさくらを問い詰めると、藤本が自分の隠し子で、会う前に死んでしまったのだと打ち明けられます。
黒いコートの男は、藤本のことでさくらを脅していたのだと言う小野。
そこに、黒いコートを着た千恵子が現れます。
藤本はさくらの隠し子?
千恵子は、さくらが小野に嫉妬させるためにわざと実家近くの清風荘を借りたことや、愛情を確かめるために自ら黒いコートを着て自作自演したことを打ち明けます。
さらに、藤本が隠し子だというのも嘘でした。
芸術家肌でいたずら好きなさくらは、妄想を続けるうちにそれが真実なのか区別もつかなくなっていったのです。
藤本が殺された後、さくらは子供が欲しいと総一郎に懇願したため、2人の子供のような年齢の雨宮を総一郎が連れてきたのでした。
そこまで話していると、また死体が見つかったとの報告が。
3つ目の死体
見つかった死体の元に駆けつけると、そこには短剣を自らに突き立てている志賀の遺体がありました。
自殺かと考えた浅原たちでしたが、短剣が舞台の小道具であることに気づいた千恵子。
死因は心臓麻痺で、スマホには遺言代わりの告白動画が残っていました。
さくらに対しての思いを語り、さくらが迎えに来たから死ぬという内容を聞いた千恵子は「わたしのせいですか?」と言います。
由利が、千恵子がさくらの亡霊のフリをしていたことを言いあてると、犯人に自白させたかったのだと告白。
土屋と総一郎に話を聞こうとした由利でしたが、総一郎が雨宮に付き添っていると聞き、総一郎の元へ。
由利麟太郎5話の結末あらすじ・さくらの隠された秘密とは?
#吉谷彩子 #探偵由利麟太郎 「あの吉川晃司が…」撮影現場で驚いた印象語る – Yahoo! JAPAN https://t.co/2sdPMSuaqb
— 『探偵 由利麟太郎』公式 (@ktvyuri8) July 14, 2020
由利麟太郎5話の結末のあらすじをご紹介します。
雨宮の正体は?
総一郎にさくらの隠し子の話をすると、絶対にありえないと否定した後、さくらが性機能障害であることを打ち明けます。
高校生の時、同じ音楽スクールの生徒が恋人にさくらを襲わせたことで性機能障害になったのでした。
さらにその時のトラウマの反動で男性との浮名を流すものの、小野とも男女の関係ではなかったと言います。
藤本が自分の隠し子だと思い込んださくらでしたが、藤本から母親の話はマスコミ向けに盛った創作だと拒絶されたことで殺害。
藤本を失ったさくらは、次に愛する対象である子供を欲しがったため、総一郎は雨宮を連れてきたのでした。
ですが、雨宮は総一郎が愛人に産ませた子供であることを指摘する由利。
土屋のさくらへの愛
そこに土屋が現れ、総一郎の愛人は一人ではなく何人もいることに言及します。
由利がその雨宮を殺したのは土屋だと言うと、自分は1階で由利たちと一緒に居たと主張。
すると由利は千恵子から借りたタイを遺体に見立てた花瓶に巻き付け、それをグルグルと回転させます。
その回転が戻って止まった時、花瓶はタイから外れて落下。
停電時に総一郎と間違えて雨宮を絞殺してしまった土屋は、5階に運んだ後シーツにくるんだ遺体にロープを巻き付けて吊るし、ロープの回転が止まるまでの間に1階に降りたのでした。
さくらを心から愛していた土屋は、藤本から否定されたことで心が壊れてしまったさくらが、これ以上狂気の道を歩まないよう葬ったのです。
土屋は喉頭がんが再発し余命わずかであったため、自分が死んだ後のさくらを思って仕組んだことで、さくらには楽団員たちを驚かせるためだと思わせて清風荘で準備をさせたのでした。
後日、歩道橋を渡ろうとしていた総一郎は、そこでさくらの亡霊に驚いたあまり、階段を踏み外してしまい転落死するのでした。
由利麟太郎5話の感想と考察・視聴率
https://twitter.com/ktvyuri8/status/1282917337213972480
「由利麟太郎」5話の感想や考察、視聴率もご紹介したいと思います。
由利麟太郎5話の感想と考察
多くの男性を夢中にさせたさくらでしたが、実は性機能障害だったのですね。
芸術家の想像力がどんなものかは分かりませんが、高校生からずっと闇を抱えてきたことを考えると、切ないですね。
そういう役をやらせたら右に出る者はいないのではないかと思う程、さくら役の高岡早紀さんはハマり役だった気がします。
さくらのことを愛していた土屋の思いは、さくらに届いていたのでしょうか。
いきなりさくらが死んだところから始まったので、2人の信頼関係がどれほどだったのかが描ききれていなかったのは残念でした。
やはりこれだけの大作は、1時間枠では厳しい気もしました。
次はスペシャルなどでの復活を観たいですね。
由利麟太郎5話の視聴率
由利麟太郎5話の視聴率は、分かり次第お知らせします。
- 1話:9.6%
- 2話:6.3%
- 3話:6.6%
- 4話:5.9%
- 5話:
あっという間の5話でしたが、これで終わってしまうのは寂しいですね。
また、続編やスペシャルなども期待したいと思います。
由利麟太郎5話のあらすじネタバレ・まとめ
ドラマ「由利麟太郎」5話のあらすじネタバレ、感想についてご紹介しました。
吉川晃司さんの初主演ドラマでしたが、クールな役どころでありながら存在感もありました。
バディの志尊淳さんのキャラクターも、欠かせないですね。
次回作ができることも、期待したいと思います。