ドラマ「星降る夜に」最終回9話のあらすじをネタバレします。
一星に抱きしめられたことで、これまでの全てが洗い流されるように心を取り戻した伴。
その様子を見ながら、佐々木はある決心をしていました。
「星降る夜に」最終話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。
「星降る夜に」最終回9話あらすじ
吉高由里子“鈴”と北村匠海“一星”が織り成す大人のラブストーリーが完結<星降る夜に> #星降る夜に #吉高由里子 #北村匠海 #ディーン・フジオカ #千葉雄大 #水野美紀 #光石研 #ムロツヨシ #安達祐実 @Hoshifuru_ex https://t.co/U9rDwSkACh
— ザテレビジョン (@thetvjp) March 14, 2023
「星降る夜に」最終回9話のあらすじネタバレを、お伝えします。
わだかまりが解ける伴と鈴
海に身を投げようとしていた伴(ムロツヨシ)は、一星(北村匠海)に抱きしめられて全てが解き放たれたかのにように泣き崩れ…。
その後、全員で銭湯に行き温まり、伴と静空(戸簾愛)に「またね」と手話で伝えた一星。
鈴(吉高由里子)や佐々木(ディーン・フジオカ)らに、深くお辞儀をしながら帰っていくのでした。
麻呂川(光石研)に数日間の休みを願い出た佐々木は、ポラリスの千明(水野美紀)を訪ねます。
妻の彩子(安達祐実)と暮らした東京の家の遺品整理を頼んだ佐々木は、そのことを鈴にも報告。
話を聞いた鈴は、自分も行きたいと申し出ます。
佐々木の秘めていた思いとは?
数日後、ポラリスの従業員が総動員し、遺品整理が始まります。
一緒に家の中に入った鈴は何か手伝いたいと申し出ますが、自分に任せてと答える一星。
まだ着られる服なども全て処分してほしいと頼んだ佐々木は、整理されていく様子を見ながら彩子との思い出が蘇ってきて思いが溢れてきます。
望遠鏡を整理していた千明もまた、彩子や佐々木との思い出を噛みしめて目に涙をためていて…。
そんな千明を見ながら、彩子の影響で星を見るようになったことを鈴に伝える佐々木。
そして「僕が医者になったのは復讐が理由でした」と語り始めます。
彩子とお腹の子が同時に亡くなった時、鈴の涙を見て仕方のないことだと思おうとした佐々木。
その反面、病院側にミスがあって隠そうとしているのでは?という疑いもぬぐい切れず、医者になることで彩子たちが死んだ理由が分かるかもしれないと考えたのでした。
けれど、医者になってみて分かったのは、彩子が亡くなったのは誰のせいでもないということ。
さらに、患者の死は医者にとっても傷となるのだと分かったと。
抑えていた感情があふれ出す佐々木
鈴と話をしていた佐々木のもとに、遺品整理が完了したと一星が知らせに来ます。
全て空になった部屋を鈴と一緒に見て回っていくと、最後の部屋に居た一星が「全て処分とのことでしたが、これだけご確認ください」と箱を見せます。
箱の中にはラッピングされたお揃いの靴が3足入っていて、彩子からの手紙もありました。
手紙には「結婚記念日おめでとう」の文字とともに、佐々木が欲しがっていた靴を自分と赤ちゃんの分もお揃いで買ったことが書かれていて…。
「こんなのこっそり用意してたなんて」と言いながら、靴を抱きしめる佐々木。
「もっと一緒に居たかったのに、どうして・・・」と泣き崩れ、3人で一緒に歩きたかったとむせび泣くのでした。
後日、尊敬する鈴のような医師になるために、マロニエ産婦人科を辞めて一人前になりたいと打ち明ける佐々木。
寂しさを感じながらも佐々木の意思を尊重し、何かあったら飛んで行くと約束する鈴。
その後、佐々木は一星と飲みに行き、さらに距離を縮める2人。
「星降る夜に」最終回9話の結末
『星降る夜に』最終話 涙の遺品整理からの大団円にネット感動「なにこの多幸感…」 #星降る夜に #吉高由里子 #北村匠海 #ディーンフジオカ @Hoshifuru_exhttps://t.co/db3B6mtioW
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「星降る夜に」最終回9話の結末のあらすじをネタバレします。
1年後の鈴たち
仕事を終えた帰り道、一星とLINEをしながら歩いていると、最初に告白された踏切で一星の姿を見つけます。
電車が通り過ぎて遮断機が上がり、線路を挟んだまま「雪宮鈴 愛してる」と手話で伝える一星。
鈴も「私も一星を愛してる」と伝えた直後、一星のところまで走っていき抱き着いてキスを交わします。
それから1年後、新しい病院でもポンコツぶりを発揮しながら、産科医として成長を見せていた佐々木。
ポラリスに支店もでき、さらにさくら(吉柳咲良)はチャーリー(駒木根葵汰)と付き合うことに。
映画デートの後でスーパーに買い出しに行った鈴と一星は、スーパーで働く伴と偶然再会します。
学校帰りの静空も現れて話していると、買おうとしていた春菊に半額のシールを貼ってくれた伴。
味をしめた一星がネギにも貼って欲しいと差し出すとネギにも貼ってくれ「また来ます」と鈴が言うと伴も柔らかな笑顔で頷きます。
2人で暮らし始めた新居から、出勤していく鈴と一星。
一旦は別方向に急いで駆け出したものの、再び戻ってハグし合いキスをする幸せそうな2人でした。
「星降る夜に」最終回9話の感想と視聴率
https://twitter.com/Hoshifuru_ex/status/1635608130611707904?s=20
「星降る夜に」最終回9話の感想や視聴率をお伝えします。
「星降る夜に」最終回9話の感想
最初から最後までラブラブで、仲良しな一星と鈴。
ただ「好き」から「愛してる」に変わったのは、2人が濃い時間を共有したうえでお互いをより深く理解して繋がった結果なのでしょうね。
一方で、佐々木先生が医者になった本当の理由も分かりました。
「復讐」というと凄いことのように聞こえますが、彩子が亡くならなければならなかった本当の理由が知りたいというのは遺された遺族にとっては当然のことだと思います。
その結果、医療ミスではないことが分かり、尚更気持ちの持って生き方が分からなくなってしまったのかも?
最後にちゃんと泣くことができてよかったです。
王道のラブストーリーでありながらも、2人の間に佐々木が入ることによって新たなバランスが生まれる新しさも感じました。
「星降る夜に」最終回9話の視聴率
「星降る夜に」最終回9話の視聴率は、7.6%でした。
- 1話:7.7%
- 2話:7.9%
- 3話:7.1%
- 4話:6.1%
- 5話:6.8%
- 6話:6.5%
- 7話:7.0%
- 8話:6.7%
- 9話:7.6%
「星降る夜に」最終回9話あらすじネタバレ・まとめ
「星降る夜に」最終回9話のあらすじネタバレでした。
最後の最後までラブラブだった一星と鈴。
見ているだけで幸せ気分でした。
伴はもちろん、佐々木もちゃんと整理をして前に進むことができて、ハッピーな最終回でした。