ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話のあらすじをネタバレします。
取引を終えた途端、ミズキから拳銃を向けられた誠司。
絶体絶命の中、倉庫の中にマイクを持った桔梗が入ってきて…。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話あらすじ
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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話のあらすじネタバレを、お伝えします。
拳銃を向けられた誠司の運命は?
一ノ瀬(遠山俊也)とともにアネモネとロス・クエルボとの変更前の取引場所に向った柚杏(中村アン)。
ですがそこには誰もおらず、指摘する一ノ瀬に「初めから知っていたんじゃないですか?」とアネモネとの繋がりについて言及しますが否定されてしまいます。
その頃、テレビ局では査子(福本莉子)が筒井(丸山智己)の怒りをかいながらも事件についての放送を続けていました。
取引を終えた途端ミズキ(中川大志)から拳銃を向けられた誠司(二宮和也)。
そこに一ノ瀬が現れ、スペイン語でロス・クエルボのメンバーと話をしたかと思うと「俺は関係ないからな」と口にします。
拳銃を向けられながら、5年間ミズキを監視して蜜谷に情報を流していたことを打ち明ける誠司。
その直後、扉が開いたかと思うと、マイクを手にした桔梗(中谷美紀)らが入ってきて、取引現場の中継を開始。
安斎たちが追い払おうとしますが、今生中継の最中だと告げて強行に話し続ける桔梗。
そこに、何台ものパトカーが駆け付け、カレン(松本若菜)が全員に動かないよう指示したかと思うとミズキらを確保する捜査員たち。
真礼の正体が判明
「葵亭」では、メインディッシュに想像を遥かに超えるメニューが提供されていました。
ナポリタンやウチワエビのエビフライなどで、ビーフシチューを楽しみに来たという客からはクレームの声も。
そこに現れた真礼(佐藤浩市)を見た梅雨美(桜井ユキ)らは、声を揃えて「先代!」と呼びます。
「葵亭」が大変だと聞きつけて来たのだと言い、ビーフシチューはどうしたのかと時生(大沢たかお)に尋ねますが…。
紫陽と対峙していた蜜谷は取引現場が抑えられたことを告げ、新山下B7倉庫に向かいカレンと合流。
自分に協力すれば真犯人を差し出すという約束を果たしたと、カレンに告げる蜜谷。
倉庫の中で一ノ瀬と対峙していた柚杏は、この場所を知るのは自分と蜜谷、カレン、誠司だけであることに触れ、一ノ瀬を連行していきます。
一方「どうして撃たなかった?」と誠司が尋ねると、全てが嘘だとは思えなかったから撃てなかったと答えるミズキ。
ミズキが自分にとって命の恩人であることを忘れないという誠司にもし戻ってこれたら一緒にまたハンバーガーを食べようと言いますが、勝呂寺誠司はもう居ないから無理だと答えるのでした。
「日曜NEWS11」が存続することに!
客たちの前に立った時生は、デミグラスソースの鍋を倒してしまったことでビーフシチューが出せなくなったことを謝罪。
メインディッシュは全てを合わせるとお弁当になるのだと説明し、ディナーはクリスマスプレゼントとさせてもらうと伝える時生。
無事に大スクープをとることができた桔梗は、誠司をカメラに写して逃亡犯ではないことを伝えます。
その放送を目にした梅雨美は、犯人ではなかったことに安堵するのでした。
その後、時生は片付けをしながら5年前の桔梗との出会いについてスタッフたちの前で話します。
飛び出してきた猫のせいで時生の自転車と桔梗の車がぶつかりそうになり、横浜では自転車の移動の方が便利だと助言し一緒に自転車を買いに行ったとのこと。
一方、新山下B7倉庫では蜜谷が天樹勇太のデータが入ったディスクを渡し、勝呂寺誠司としての任務を解くと告げます。
すると、警察には戻らないと答え、事情聴取は後からにしてほしいと告げてその場を去る誠司。
テレビ局では、スタッフたちの前で大スクープがとれたことに感謝をする桔梗の姿がありました。
そこに筒井が現れ、開局以来一番の反響だと口にしたかと思うと「これで日曜NEWS11」を止められなくなったと告げます。
さらに、来年からもキャスターを続けるよう告げますが、報道マンとしてやり尽くしたと言い桔梗は査子に道を譲ると答えるのでした。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話の結末
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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話の結末のあらすじをネタバレします。
誠司が向かった先は?
仕事を終えた査子は、桔梗を誘って「葵亭」にディナーを食べに行きます。
お互いを意識しながら、テーブルで食事を待つ桔梗とお皿を運ぶ時生。
そんな2人を梅雨美らが見守る中、細野(井之脇海)は査子に誕生日とクリスマスのプレゼントを渡しいい雰囲気に。
一方、天樹勇太に戻った誠司は、ある場所に向かっていました。
菊蔵(栗原英雄)らの計らいで時生の分の料理も運ばれてきて、同じテーブルで話に花を咲かせる2人。
今日一日の出来事を振り返りながらも、自転車の調子を聞いてまた一緒に見に行こうと誘う時生。
その直後、店の扉が開いたかと思うと、そこには勇太の姿が!
驚いて泣き出す梅雨美に近づいてきたかと思うと、抱きしめて「ごめん」と口にする勇太。
その頃、サンタのコスチューム姿でバルーンを配っていた真礼のもとに、フランが駆け寄ってきていました。
その後、桔梗は時生とともに料理番組を担当することに。
そして「葵亭」では、見習いとして働き始めた勇太の姿がありました。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話の感想
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話の感想をお伝えします。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話の感想
梅雨美に黙って駆け寄り抱きしめた誠司、めちゃくちゃカッコよかったです。
あんなことされたら、今までのこと全部許しちゃいますよね。
10話までの麻薬取引だとか殺人事件だとかはもちろん、デミグラスソースも迷子のフランもどうでもよくなってしまうくらいのラストでした。
もはやミステリーではなくラブストーリー?
時生と桔梗や査子と細野もいい雰囲気で「葵亭」が幸せ空間になってましたよね。
そして、ようやく、ついに、やっと、真礼の正体が判明。
まさかの先代だったとは…。
フランも無事に戻ってきて、大団円の最終話でした。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話あらすじネタバレ・まとめ
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回11話のあらすじネタバレでした。
最後の最後に真礼さんの正体も判明し、事件も無事に解決しました。
ラストの「葵亭」が本当に幸せな空間になっていて、ラブストーリーかのような最後でした。