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「正直不動産2」9話あらすじ・神木が1位にこだわる訳とは?

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ドラマ「正直不動産2」9話のあらすじをネタバレします。

サブリース契約を結んでいるオーナーを相手に、法を逆手にとって違約金をせしめようとするミネルヴァ不動産。

そんな中、登坂から神木の過去の話を聞いた永瀬たち。

「正直不動産2」9話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

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「正直不動産2」9話あらすじ

「正直不動産2」9話のあらすじネタバレを、お伝えします。

鵤の命令で動く神木たち

鵤(高橋克典)が神木(ディーン・フジオカ)や花澤(倉科カナ)らを前に、サブリース契約を結んでいる物件のオーナーにギリギリまで家賃を下げさせるよう指示を出します。

拒否してきたら向こうから解約するよう仕向けるように命令し、採算のとれない物件に違約金を払わせようと企む鵤。

そんなミネルヴァ不動産のやり方に困って、何人かのオーナーが登坂不動産の藤原(馬場徹)に相談してきます。

サブリース契約はサブリース会社が借主となるためその権利が保護されていて、貸主であるオーナーにはデメリットとなる場合も。

そんな中、突然神木が登坂不動産に乗り込んできたかと思うと、近々ミネルヴァ不動産の立川店がオープンして自分が責任者となるためスカウトに来たと言います。

当然歓迎されず非難する永瀬(山下智久)たちでしたが、1位になるために不動産業界に戻ってきたのだと豪語する神木。

そんな中、元町会長の妻・松井恵美(増子倭文江)から相談の電話を受けた月下(福原遥)が自宅を訪ねますが、息子から口止めされていると言われてしまいます。

帰ろうとすると自宅前にいた花澤に神木の弱点を教えて欲しいと頼まれ、永瀬や大河(長谷川忍)たちに聞くと弱点ではないものの勝負事が好きでマカオによく行っていることが分かります。

一方、やり手の女性オーナー・鴨川(高畑淳子)に手を焼いていた西岡(伊藤あさひ)が交渉を代わって欲しいと神木に頼みます。

それを聞いていた花澤は、鴨川も勝負事が好きでマカオによく行っているという情報を思い出し、交渉に同伴することに。

神木の弱点を探る花澤

神木をあしらう鴨川でしたが、自分が今後鴨川の担当になって何でも願いを叶えると神木が言い出したため、花澤はわざとマカオの話題を出して2人をコインで勝負をさせることに仕向けます。

神木が勝てば担当に指名するだけでなく家賃引き下げにも応じるし他の物件も任せてもいいと言い、鴨川が勝てば身も心も捧げると答える神木。

どちらが勝っても神木の思い通りにはならない算段をしていた花澤が見守る中、神木負けて「よしっ」と心の中で喜ぶ花澤。

上機嫌になって帰ろうとする鴨川をよそに、神木は負けたので約束を守ると言い工事中の屋上へ。

命がけの約束をしたのだと言い張って歩を進める神木を花澤と鴨川が制止しようとしますが止まりません。

家賃提げてもいいからと鴨川が言っても止まらず、ついに他の物件も全部神木に任せると言うとあっさりと振り返って「ありがとうございます」と笑顔を見せるのでした。

一方、再び恵美の自宅を訪ねた月下は、亡くなった夫が息子・正則(西村元貴)のために残した財産でマンションを建てたのだと聞かされます。

正則もまた自分の子供に資産を残したいと考えてのことでしたが、最近様子がおかしく聞いても「大丈夫だ」と言うばかりとのこと。

そこに現れた正則がミネルヴァ不動産の文字が入った不動産書類を手にしていたため、サブリース契約を結んでいると察した月下が相談にのらせて欲しいと申し出るものの拒否する正則。

神木の過去が明らかに

大地主の葉山進司(笹野高史)もまた、ミネルヴァ不動産とのサブリース契約の件で永瀬たちに相談に来ます。

花澤に手柄を立てさせようと思ってのことでしたが、いつの間にか神木に代わってしまったとのこと。

話の最中に来た神木からのメッセージを見た葉山は、驚いた顔を見せながらも理由を言わず帰ってしまいます。

永瀬と月下が神木のことを登坂(草刈正雄)に報告すると、神木の15年前のことを話し出す登坂。

妻の佳織(藤井美菜)と息子の翔太(石塚陸翔)との3人暮らしだった神木は、徒競走の練習でビリになった息子の翔太を激励するために一緒に1位になろうと約束。

タップも翔太がやりたいというヒップホップと間違えてスクールに通って習得したほど家族思いだった神木でしたが、運動会の日に交通事故に遭い亡くなってしまった佳織と翔太。

ひどく落胆してしまった神木でしたが、翔太との1位になるという約束を守るためにその月の営業成績で1位となり、永瀬に抜かれるまでの9年間1位と取り続けたのでした。

翌日、石田(山崎努)が永瀬を訪ねてきて、オーナーたちがミネルヴァ不動産との契約で困っているから助けてやって欲しいと頼まれます。

借地借家法という法律を逆手にとったやり方で手が出せないと説明するものの、昔から間違った法律はいくらでもあったと指摘しやれないことはないと言う石田。

さらに、これができるのは君だけだと言われ、葉山や正則たちを助けるために動きだす永瀬。

声を掛けると葉山たちを含め何人ものオーナーが集まってくるものの、帰ろうと言い出す正則。

「正直不動産2」9話の結末

「正直不動産2」9話の結末のあらすじをネタバレします。

契約解除に向けて動く永瀬

結末をチェックする

正則を引き止めようとした永瀬は風を受けながら「ごく潰しのドラ息子」呼ばわりし、正則がミネルヴァ不動産に言いくるめられて2億円もかけてマンションを建てたものの借金まみれだと言い放ちます。

さらに、ほかのオーナーもミネルヴァ不動産の口車に乗って不動産投資に手を出していて、葉山は福利厚生費の名目でクルーザーを購入し若い女の子たちとパーティー三昧。

永瀬に相談に来た際に神木から送られてきたのがその時の女の子たちとの写真だったのです。

永瀬はミネルヴァ不動産が借地借家法を逆手にとっていることを指摘した上で、このまま泣き寝入りするのではなく裁判をおこそうとオーナーたちに提案。

その言葉に葉山たちもその気になり、サブリース契約の解除通知書を提出することに。

月下とともにミネルヴァ不動産に乗り込んだ永瀬は、解除通知書を渡すとともに解除に応じなければ集団訴訟をおこす用意があることを神木たちに伝えます。

最高裁で凡例が出ていると反論する西岡たちでしたが、裁判になれば鵤がやってきた過去の悪事なども暴かれることになると指摘。

するとそこに鵤が現れ、神木に目くばせをすると契約書を投げ捨てて「好きにしろ」と言う神木。

甘いから1位になれないんだと言う神木に、1位になることよりも大切なことが見つかったからその必要はないと答えるのでした。

永瀬たちの働きで、違約金を払うことなく契約解除でき喜ぶ葉山たち。

その後、月下から神木の過去を聞いた花澤が声を掛けると、永瀬に負けて2位になった時に香織と翔太が消えてしまい1位になったらまた戻ってきたのだと答える神木。

一方、美波(泉里香)との同棲が順調な永瀬は気持ちを伝えるつもりでいましたが、ニューヨークへの転勤話が美波に…。

暗号通貨で儲けたもののその後大暴落し落胆している十影(板垣瑞生)に、神木が忍び寄っていたのでした。

「正直不動産2」9話の感想

「正直不動産2」9話の感想をお伝えします。

「正直不動産2」9話の感想

9話の感想

神木の過去が明らかになり、なぜあそこまで強固に1位にこだわるのかも分かりました。

全ては香織と翔太のためで、とりつかれたかのような状態なんですね。

だからといって、1位になるためにあそこまで非情になる必要はない気がしますが、不動産業界の実情は甘いものではないのでしょう。

翔太くん役の石塚陸翔くん、めちゃくちゃ可愛かったです。

「ファーストペンギン」のスッくんでしたね~♪

次週はいよいよ最終回で、永瀬と神木の対決はもちろんですが美波さんとのハッピーエンドにも期待です。

桐山さんも久々に登場するようで、そちらも楽しみ。

「正直不動産2」9話あらすじネタバレ・まとめ

「正直不動産2」9話あらすじネタバレでした。

今回も強引な神木や鵤のやり方に立ち向かった永瀬。

美波ともラブラブでほっこりなシーンもあり、見どころ満載でした。

次週はいよいよ永瀬と神木の最終決戦です。

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