ドラマ「すべて忘れてしまうから」6話のあらすじをネタバレします。
過去に美術制作会社に勤めていたMは、知り合いのプロデューサーが大病で入院中だと知ります。
そんな中、いつものようにBar「灯台」に立ち寄ると、Fの姉が来ていて…。
「すべて忘れてしまうから」6話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「すべて忘れてしまうから」6話あらすじ
#阿部寛“M”、周囲はいろいろと変わり始めているが
自身はまだ変わることが出来ずにいる＜#すべて忘れてしまうから＞▼記事の続きはこちらhttps://t.co/TL2VV9KaAB#DisneyPlus
— ザテレビジョン (@thetvjp) November 18, 2023
「すべて忘れてしまうから」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
昔勤めていた会社を訪ねるM
作家になる前に美術制作会社に勤めていたM（阿部寛）は、テレビ番組に出演しそのことに触れます。
収録後に澤田（渡辺大和）と帰ろうとしていると、前職時代の知り合いだったテレビ局のディレクター（池田鉄洋）と遭遇し声を掛けられるM。
当時そのディレクターは部下をしょっちゅう殴ったりしていていい印象がなかったMでしたが、突然謝られて「僕、君を殴ったよね」と言われます。
ですが、Mには殴られた記憶はなく…。
帰り道、いつものようにBar「灯台」で常連客たちと盛り上がっていると、乾（ぼくもとさきこ）からプロデューサーの大関が入院していると聞かされます。
後日、Mは過去に勤めていた制作会社を訪ね、社長（渡辺いっけい）と再会。
2人で食事をしに行った店内でF（尾野真千子）の話をすると、えらく面白がってそれをネタにエッセイを書いたらどうかと言われるM。
大関の話も聞き、入院先が分かったら知らせてもらうように頼んで社長と別れるのでした。
Fの姉と話をするM
映画を観た後Bar「灯台」に立ち寄ると、店内は満席状態。
帰ろうとするとカオル（Chara）がFの姉（酒井美紀）が来ていることを知らせてきて、友人たちとの席に無理やり座らせられます。
その後、友人たちは帰り姉と2人きりで話すことに。
Fからお正月に電話が来たことなどを報告すると、元気でいることに安堵して店を出る姉。
お金を渡し忘れていたことを思い出して追いかけて行ったMが封筒を渡すと、お金を抜き取った後その封筒を破ってしまいます。
驚いていると、リフォームも無事に済んだしもういいのだと言う姉。
「変わっていくんですよ。全部。」と言い残し、タクシーで立ち去って行くのでした。
「すべて忘れてしまうから」6話の結末
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「すべて忘れてしまうから」6話の結末のあらすじをネタバレします。
フクオに打ち明ける泉
閉店後、疲れて店内で休んでいた泉（青木柚）は、ドラムの片づけをしていたフクオ（宮藤官九郎）から「楽器なんか弾けないの？」と声を掛けられます。
ギターだけ少しできると答えて高校の時にバンドをやっていたと言うと、自分もだと返すフクオ。
ドラムを鳴らし始めたフクオを見た泉は、思わず「僕の母、マコです」と打ち明けてしまいます。
驚きながらなんで言わないんだよと笑いながら言った後で、何かを察するフクオ。
片付けをしながら話を聞いていたカオルが偶然なのかと口を挟むと、始めからフクオに会うことが目的で「灯台」に来たことを明かし、フクオが父親であることを告白する泉。
立ち上がって泉に近づきながら「今まで会いに行かなくてごめんな」と言いご飯に誘うと、喜んで「はい」と答え2人で帰っていきます。
その頃、Mはミトと遭遇して街中を歩いていましたが、Fの家に届いていたクリスマスカードのことを切り出します。
すると、Fのことをかなり前から知っていたと答えたものの、今どこにいるのかは本当に知らないと言い帰って行くミト。
ラーメン屋では、泉と並んで座るフクオが「もう敬語やめない？」と言い、嬉しそうに「はい」と答える泉。
一方、ホテルの一室のベッドの上で、スマホゲームをしていたF。
ふと、ベランダに出て、海を眺めるのでした。
「すべて忘れてしまうから」6話の感想
「すべて忘れてしまうから」6話の感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」6話の感想
我慢できなくなって告白してしまった泉でしたが、フクオの反応が想像以上にアッサリとしていて、それがまたリアルでした。
泉も多分心の中では父親に対して熱い思いがあるのでしょうけど、これまでもそれを淡々と語っていました。
それを受けるようにアッサリと、でもちゃんと受け止めるフクオさん素敵でした。
言葉がなくても通じ合っているし、それが観ている方にもちゃんと伝わる。
あのシーンだけでほっこりとしました。
次はいよいよFのターンのようです。
「すべて忘れてしまうから」6話あらすじネタバレ・まとめ
「すべて忘れてしまうから」6話あらすじネタバレをお伝えしました。
何気に池田鉄洋さんや渡辺いっけいさんがサラっと出てきて、贅沢な6話でした。
泉とフクオさんのシーンも、何とも言えないほっこり感があって素敵です。
