ドラマ「風間公親-教場0-」8話のあらすじをネタバレします。
一軒家で女性の変死体が発見され、容疑者に事情を聞きに行く風間と鐘羅。
そこで鐘羅は、想定外の人物を見かけて…。
「風間公親-教場0-」8話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。
「風間公親-教場0-」8話あらすじ
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「風間公親-教場0-」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
一軒家で変死体が見つかる
十崎(森山未來)が潜伏するアパートを探り当てた柳沢(坂口憲二)でしたが既に姿はなく、壁には風間(木村拓哉)の写真が右目に千枚通しで突き刺した状態で残されていて…。
一方、入院中の遠野(北村匠海)は、容態は安定しているものの依然意識は戻っていませんでした。
通販サイト運営者・名越哲弥(小池徹平)は、小田島澄香(ソニン)から「自由にしてあげる」というメッセージを受け取ります。
点鼻薬に粉のような物を混入させた名越は、それを持って澄香の家へ。
中に迎え入れられるとそこにはたくさんの料理が用意されていて、テレビリモコンの電池交を頼まれた際に澄香の目を盗んで棚に置いてある点鼻薬を持参したものとすり替えます。
その後、澄香の変死体が近所の住民によって発見され、現場に臨場した風間や鐘羅(白石麻衣)たち。
テーブルには2人分の箸や取り皿とともに料理や点鼻薬が並んでいて、片方の食器だけ指紋が拭き取られていました。
さらに、仏壇の引き出しに住所録が入っていて、その中に同棲中の彼氏である徹(渋谷謙人)と、徹の友人である実相寺実の名前が含まれていて驚く鐘羅。
実相寺が警察からマークされているため探って欲しいと徹から頼まれた鐘羅は、薬物対策課の梅津(三浦雅己)から捜査状況を聞き出していたのでした。
その直後に風間から呼び出された鐘羅は、住所録の実相寺と徹の欄に住所等が書かれていないことを指摘されて考えを聞かれるものの、分からないとごまかす鐘羅。
夜、帰宅した鐘羅は実相寺が覚せい剤の所持と使用の疑いで行動監視されていることを徹に伝え、どんな関係か追及するとネットで知り合ったと答える徹。
容疑者の事務所に現れる徹
澄香がメッセージを送っていたことから名越の事務所を風間とともに訪れた鐘羅は、澄香がすり替えられた点鼻薬にアコニチンという毒物が混入していたことに触れ殺人事件だと認定したことを伝えます。
澄香とは付き合っていたが別れたと答えた名越でしたが、鐘羅が説明している間何度もゴミ箱の中を確認するなど落ち着きのない行動をみせる名越。
「うちで最後の食事は?」とのメッセージもあったため澄香の家を訪れたのでは?と尋ねますが、急に大きな仕事が入りキャンセルの電話をして事務所にいたとのこと。
自分が疑われていると考えた名越が反論しようとすると「今日は仕留めなくていい」と口を開いた後で小さな声で質問する風間。
すると、聞き取れなかったようで風間に近づき聞き取ろうとするものの、そこに誰かが訪ねてきて玄関口で対応する名越。
ですが、ドア越しに立っていたのは徹で思わず驚いた顔をみせる鐘羅でしたが、徹が帰っていったあと肩の抜け毛に気づいて指摘してとる風間。
その後、名越の印象を聞かれた鐘羅は老眼や聴力の衰え、ゴミ箱を何度も気にしていた強迫性障害、水をしきりに飲む、抜け毛が多いなどの気になった点をあげます。
すると、観察眼を褒めた上で、名越の肩から採取していた毛髪を鑑識に回すよう指示する風間。
鐘羅に連絡してくる名越
覚せい剤をインターネットで入手する手口を調べるよう風間に指示された鐘羅。
その後、誰かに電話をした風間は「執行してくれ」と伝えます。
帰宅すると、徹の持ち物が無くなっていることに気づいた鐘羅。
その頃、若い女性と食事をして出てきた徹を、梅津ら警察官が取り囲んでいました。
一方、澄香の家で消し忘れた証拠がないか不安になっていた名越は、澄香の家に秘密の交友リストが隠してあったことを思い出したと鐘羅に連絡。
鐘羅の立ち合いのもと家の中に入り机の引き出しなど探すフリを見せるものの、鐘羅が別の部屋に行った途端にリモコンの中の電池の指紋をふき取る名越。
それをコッソリ見ていた風間と鐘羅が現れ、澄香とは付き合っていたのではなくビジネスパートナーで「あなたを自由にしてあげる」は共犯関係を解消するという意味であることを指摘。
澄香が海外の闇サイトで仕入れた毒物やマリファナなどを、名越が通販サイトで売っていたのでした。
澄香のメールに残されていた記号は闇サイトで使われる暗号・ワルキーレ・コードであることも告げる鐘羅。
さらに、現在名越の事務所に家宅捜索が入っていると伝えると怒り出す名越でしたが、事務所からは覚せい剤などのほか、澄香の点鼻薬に混入されていたアコニチンも見つかっていたのでした。
それでも認めようとしない名越に、澄香もまた名越のことを殺害しようとしていたのだと告げる鐘羅。
「風間公親-教場0-」8話の結末
『風間公親ー教場0ー』第8話 “風間”木村拓哉&“路子”白石麻衣、薬物殺人事件の真相を追う #風間公親 #教場0 #木村拓哉 #白石麻衣 @kazamakyojohttps://t.co/2VoY8AGu6k
— クランクイン! (@crank_in_net) May 28, 2023
「風間公親-教場0-」8話の結末のあらすじをネタバレします。
鐘羅のその後
水を飲みにキッチンに行った名越の前に放射線測定器を持った風間が現れ、ひときわ高い数値を示す検知音が鳴ったのは名越の身体に近づけた時。
澄香は事件当日「自由にしてあげる」のメッセージで名越を呼び寄せ、スープに放射能を持った物質を混入して殺害しようとしていたのでした。
実際、スープからは放射能を持った物質が数種類検出されるとともに、名越の毛髪からも検出。
さすがに動揺した名越は逮捕の前に病院に連れて行かれることになり、殺害を認めるから助けてくれと叫ぶのでした。
「次は君の番だ」と言われ風間の車に乗った鐘羅は、転属願を渡されます。
風間も同席した場所で梅津から徹を覚せい剤所持の現行犯で逮捕したことを聞かされる鐘羅。
使用はしていないものの運び屋をしていて、実相寺とともに名越に雇われていたのでした。
実相寺の捜査状況を徹に漏らしたことは公務員法の守秘義務違反で停職6か月にあたり、首にしてほしいと言う鐘羅。
そんな鐘羅に、入院して目の治療をするはずだった時、男女の関係に独特な感性とともに素質を持った鐘羅がやってきたのだと告げる風間。
その言葉で、交番勤務からやり直す決意をする鐘羅でした。
その頃、新人刑事の中込兼児(染谷将太)が、風間道場で鍛えなおしてもらうようにとの命令を受けていました。
一方、ベッドで眠る遠野に話しかけていた風間は、その後目の治療を終え義眼となっていました。
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「風間公親-教場0-」8話の感想と視聴率
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「風間公親-教場0-」8話の感想や視聴率をお伝えします。
「風間公親-教場0-」8話の感想
最初に出てきたスープ気になっていましたが、やはり澄香の方も殺す気満々だったのですね。
癒し系のイメージがある小池徹平さんですが、いつからか犯人役など多くなってきたような?
いい人そうな雰囲気とのギャップがいいですよね。
今回は強迫性障害のある役でもあり、特異な行動をいかにもそれらしく演じていました。
鐘羅のヒモ彼は案の定最後までチャラかったですが、そんなクズ男に引っかかってしまう鐘羅さんの性格、何となくわかります。
次週からは染谷将太さんの登場。
というか、ラストにワンシーン登場しましたが、既に存在感放ってました。
あの数秒の演技だけで演じる中込刑事の人となりが理解できたような気がしました。
風間とのやり取りでもあのふてぶてしさは通用するのか、楽しみです。
「風間公親-教場0-」8話の視聴率
「風間公親-教場0-」8話の視聴率は、9.4%でした。
- 1話:12.1%
- 2話:10.7%
- 3話:9.8%
- 4話:9.6%
- 5話:9.1%
- 6話:8.3%
- 7話:8.9%
- 8話:9.4%
「風間公親-教場0-」8話あらすじネタバレ・まとめ
「風間公親-教場0-」8話のあらすじネタバレでした。
やはり風間は全てお見通しでしたね。
遠野も容態は安定しているとのことでホッとしましたが、早く目を覚ましてほしいです。